2013年4月13日土曜日

このデータがおもしろい ・ 自衛官、消防官、警察官 出身大学ランキング





"偏差値50"の防衛大学に合わせているのだろうか?

ランキングを見れば分かるとおり1位から20位までの中に国立大学は1校も入っていない。

でも防衛大学が入っていないのはどうしてだろう。


それは防衛大は自衛隊員養成施設であり、普通の大学ではないと捉えられているからである。


でも防衛大の偏差値は公に発表されている。最近の数字は「50」ということになっている。


それで分かるとおりベスト20の上位にくる大学はほとんど「偏差値50」前後かそれ以下のところがほとんどである。


ということは、この防衛大の偏差値が一つの目安にされているのだろうか。つまり自衛官、消防官、警察官になる人はこのあたりの偏差値の学生に限定されているのではないのだろうか。


これは決して学生の主力になる防衛大を上回ってはならない、という配慮からなのだろうか。


ランキングの並びを見ると、どうもそういう気がしてならない。この20位の中に「偏差値50」を上回る大学があるだろうか。


関西6大学の立命、関大あたりであろうか。でも学部によっては若干低いところもあるが50前後ということはないだろう。おそらくこの2校あたりに違いない。


しかしよくもまあこれだけ"レベルが同等またはそれ以下"という大学ばかり揃ったものである。


国を守る為の人員の頭脳はこれくらいでいいのだろうか?


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防衛大学を除く大学別就職者数のトップ10位を見ると、自衛官、消防官(消防士)、警察官になる者が最も多い大学は、それぞれ、日本大学、国士舘大学、日本大学となっている。


 このランキング上位の大学の中で就職率(卒業者数に占める割合)が最も高いのは、自衛官、消防官、警察官のそれぞれについて、九州産業大学、杏林大学、国士舘大学である。


 この3つの主要保安職種の就職者計では、下表の通り、トップ3の大学は、順番に、日大、国士舘大、近畿大となっている。


自衛官・消防官・警察官のトップテン大学への就職者数の合計ランキング


順位 大学名 自衛官 消防官 警察官 計

1 日本大学 47 55 183 285

2 国士舘大学 13 65 102 180

3 近畿大学 27 28 92 147

4 龍谷大学 14 26 71 111

5 福岡大学 13   88 101

6 神奈川大学   29 66 95

7 東海大学 17   76 93

8 福岡大学     88 88

9 東洋大学     76 76

10 専修大学     75 75

11 京都産業大学     65 65

12 帝京大学 22 28   50

13 中京大学   36   36

14 杏林大学   35   35

15 日本体育大学   32   32

16 立命館大学   29   29

17 九州産業大学 15     15

18 関西大学 13     13

19 拓殖大学 13     13

20 東京農業大学 13     13


(注)単位は人。トップテンの人数のみの集計。出所は大学通信。

(資料)週刊東洋経済2012年10/27号


(2013年4月8日収録)

社会実情データ図録

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

防衛「大学校」は,文部科学省管轄の「大学」ではないのもあるかも