京都を訪れる外国人観光客は、なんと年に1,800,000人!
以前、このブログでJR京都駅構内の観光案内所の充実ぶりについて書きました。
案内所の広い室内には長いカウンターがあって、そこには英語を初め中国語、韓国語など言語別に多くの担当者が配置されており、世界中からやってくる観光客の観光案内に対応できるような体制で臨んでいるのです。
京都以外でも観光都市と呼ばれる駅の案内所には外国人に対応するために専門担当者を置いている都市は少なくありません。
でもせいぜい英語と中国語の2ヶ国語ぐらいで、京都のように多言語に対応できるスタッフを配置しているところは、日本では珍しいでしょう。
でも今日の話題は観光案内所ではなく、JRの駅員についてです。
8月のある日、久しぶりに京都を訪れました。
8月は日本だけでなく世界中で夏休みのシーズンです。それだけに外国人がやたらに多く、いたるところに外国人の姿が目に入り、数を数えるのも追いつかないほどでした。
JR京都駅のワイドな改札口にはひっきりなしに外国人がやってきて改札に立つ駅員に質問を投げかけていました。
私がそこを通過するときも、西洋人のカップルが駅員と話していました。通過する僅か数秒間でしかなかったのですが、耳に入ってきたのは男性駅員のすごく流暢な英語のトークでした。
どこの都市でも改札に立つ担当者にはなるべく語学力のある人を置いているに違いありません。
これまでも日本各地の改札口で外国人と話している駅員の姿はよく目にして、話している会話も耳に入ってきました。しかし、このときの京都の駅員のような流暢な英語を聴いたのは、かつてありませんでした。
過去に遭遇した人たちは一応英語で応答はしているのですが、いかにもたどたどしく、流量とはほど遠いものでした。
でも京都駅の駅員は違いました。よどみなどまったくなく、すこぶる流暢な会話で応えていました。
それも一ヶ所だけでなく、どの改札口の担当者も達者な人たちばかりなのです。
その日私は少なくとも3ヶ所の改札でそういう人たちに遭遇しました。
私は長い間ホテルマンをしていましたから、職場で英語の上手な日本人には多く接してきました。
宿泊客の半分以上が外国人である都市ホテルですから、それは当然のことかも知れません。
でも駅員となると話は違います。いかに外国人が多いとは言え、目の前に現れるのは1日何回もないはずです。
しかし、それが京都駅となると話は違います。おそらく改札を通る人のうち、常時7~8人に1人は外国人といっても過言ではないでしょう。
1日5000人もの外国人が京都駅を通過する
それもそうでしょう。2014年に京都を訪れた外国人は180万人にも及んでいます。これだと月間15万人になり、1日にすれば5000人です。
おそらくそのほとんどが京都駅を経由するはずです。これだと京都駅に外国人の姿が多いわけです。
つまり駅を利用するのは朝から夜まで約く10時間ぐらいの間であるに違いありません。すると、1時間当たりに約500人もの外国j人が京都駅にやってくるのです。
これで改札を通過する人の7~8人に一人は外国人ということがオーバーでないことがお分かりになったでしょう。
これが分かると、JR京都駅の改札に英語の堪能な人がいる理由がよく分かります。
つまり、流暢な英語力で質問に応えないと、改札口に停滞が起こり、客の流れがスムーズにいかなくなり、改札口がが混乱して機能しなくなるからに違いありません。
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●あわせて読んでいただきたい記事
マイブログ10周年・アクセス数400越え170記事のご紹介 ☆シリーズNo.1~No.9 全170記事一挙大公開
https://tuneoo.blogspot.com/2019/10/blog-post_5.html
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案内所の広い室内には長いカウンターがあって、そこには英語を初め中国語、韓国語など言語別に多くの担当者が配置されており、世界中からやってくる観光客の観光案内に対応できるような体制で臨んでいるのです。
京都以外でも観光都市と呼ばれる駅の案内所には外国人に対応するために専門担当者を置いている都市は少なくありません。
でもせいぜい英語と中国語の2ヶ国語ぐらいで、京都のように多言語に対応できるスタッフを配置しているところは、日本では珍しいでしょう。
でも今日の話題は観光案内所ではなく、JRの駅員についてです。
8月のある日、久しぶりに京都を訪れました。
8月は日本だけでなく世界中で夏休みのシーズンです。それだけに外国人がやたらに多く、いたるところに外国人の姿が目に入り、数を数えるのも追いつかないほどでした。
JR京都駅のワイドな改札口にはひっきりなしに外国人がやってきて改札に立つ駅員に質問を投げかけていました。
私がそこを通過するときも、西洋人のカップルが駅員と話していました。通過する僅か数秒間でしかなかったのですが、耳に入ってきたのは男性駅員のすごく流暢な英語のトークでした。
どこの都市でも改札に立つ担当者にはなるべく語学力のある人を置いているに違いありません。
これまでも日本各地の改札口で外国人と話している駅員の姿はよく目にして、話している会話も耳に入ってきました。しかし、このときの京都の駅員のような流暢な英語を聴いたのは、かつてありませんでした。
過去に遭遇した人たちは一応英語で応答はしているのですが、いかにもたどたどしく、流量とはほど遠いものでした。
でも京都駅の駅員は違いました。よどみなどまったくなく、すこぶる流暢な会話で応えていました。
それも一ヶ所だけでなく、どの改札口の担当者も達者な人たちばかりなのです。
その日私は少なくとも3ヶ所の改札でそういう人たちに遭遇しました。
私は長い間ホテルマンをしていましたから、職場で英語の上手な日本人には多く接してきました。
宿泊客の半分以上が外国人である都市ホテルですから、それは当然のことかも知れません。
でも駅員となると話は違います。いかに外国人が多いとは言え、目の前に現れるのは1日何回もないはずです。
しかし、それが京都駅となると話は違います。おそらく改札を通る人のうち、常時7~8人に1人は外国人といっても過言ではないでしょう。
1日5000人もの外国人が京都駅を通過する
それもそうでしょう。2014年に京都を訪れた外国人は180万人にも及んでいます。これだと月間15万人になり、1日にすれば5000人です。
おそらくそのほとんどが京都駅を経由するはずです。これだと京都駅に外国人の姿が多いわけです。
つまり駅を利用するのは朝から夜まで約く10時間ぐらいの間であるに違いありません。すると、1時間当たりに約500人もの外国j人が京都駅にやってくるのです。
これで改札を通過する人の7~8人に一人は外国人ということがオーバーでないことがお分かりになったでしょう。
これが分かると、JR京都駅の改札に英語の堪能な人がいる理由がよく分かります。
つまり、流暢な英語力で質問に応えないと、改札口に停滞が起こり、客の流れがスムーズにいかなくなり、改札口がが混乱して機能しなくなるからに違いありません。
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