外国映画などを見ていて、登場人物が口に出す相手に対する侮辱的な表現を耳にしたことはないでしょうか。
いや、ないとは言わせません。そうした言葉は米国人の会話の中でひっきりになしに出てくるものですから。
もっともあまり品が良いともいえない、いわゆる罵り言葉というジャンルに属する言葉なのですが・・・。
ですから、皆さんはあまり真似しないでください。
若いころニューヨークのホテルでルームクラークとして働いていましたが、その職場のフロントオフィスで、同僚に"ネルソン"という中年の米国人がいたのですが、彼は仕事の最中にいつも「シット!」「シット!」という、お世辞にも品がいいとは言えない言葉を連発していました。
つまり、「くそっ!」「くそっ!」と言っていたのです。
これは腹立ちまぎれに言っていたというより、むしろ彼の口癖になっていたようでした。
その言葉を発することによって気持ちをコントロールしているように見えたのです。
でも彼は職場で唯一のアジア人である私のことをいろいろ心配してくれ、親切にしてくれたとても良い人だったのですが・・・。
まあ、それはともあれ、英語にはいろいろな"ののしり言葉"があるようです。
下に挙げたのは、それらのほんの一例です。
まあ、これらの言葉は実際に使うというより、こういった言葉を相手があなたに向かって発したとき、その意味を知ってた方が、いちはやく対応(対抗)ができるのではないでしょうか。
外国人とは言え、決して侮辱されることを許すわけには行きませんから。
以下、ほんの一例ではありますが、それらの"ののしり言葉"を挙げてみました。
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英語 "ののしり言葉"一覧
Fuck you 「ファックユー」 くそったれ
shit 「シット」 くそっ
Mother fucker 「マザーファッカー」 クソやろう・見下げたやつ
God domn〜 「ガッダム」 ちきしょう〜
Bull shit 「ブーシット 」 うそつけ、このやろう
Son of bitch 「サノバビッチ」 お前の母さん、でべそ?
Son of a gun 「サノバガン」 人を馬鹿にしやがって。
How crazy 「ハウ クレイジー」 馬鹿だね
Go to hell 「ゴウツーヘル」 地獄へおちろ,
What the hell [ウォットザヘル] なんてことはない
You suck 「ユウサック」 こんちくしょうめ・お前最悪だな
You look like hell 「ユウルックライクヘル」 ひどい顔ですよ
You are cool as hel「 ユーアークールアズヘル」 あんたは、もう最高だよ
No shit 「ノーシット」 マジかよ!まさか?
You're full of shi 「 ユーアーフルオブシット」 バカヤロウ・ふざけるな・この人間の屑が
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