2014年12月30日火曜日

楽しくなければ遊びではない ・ 憂鬱でなければ仕事ではない

楽しさと憂鬱さは両立しない

以前このブログでプロのスポーツ選手が<楽しみながらゲームをやる>と発言していたことに対して苦言を呈したことがあります。

どのような苦言かと申しますと、相手があるプロのスポーツゲームで<楽しみながらやって相手に勝てるはずがない>というものでした。

あんのじょう、そう発言していた選手は試合で惨敗していました。

スポーツであれ仕事であれ、それで何がしのお金を稼ぐとなると、それはアマチュアではありませんから必死に取り組まないと良い結果は生まれません。

したがって<苦しみの連続で楽しんでいる暇など決して無い>、というのが私の持論です。

つまり苦しんで苦しんで、苦闘しながらやっと手に入れるのが勝利なのです。<楽しみながら>、という甘い考えでどうして相手を倒して勝利を掴むことができるでしょうか。

こんなことをかつてブログで書いたのですが、ある人が<あなたは愚かです。楽しみながら、という意味が理解できていません>という反論のコメントを寄せていました。

でも私はその人の言うことが分かりませんでした。したがって今でも<プロなら楽しんでゲームをやる余裕はないはず>と固く信じています。

<ブルーマンディ>という言葉をお聞きになったことがあると思います。

いうまでもなくこれは<休み明けの月曜日が憂鬱で仕方がない>ということを言い表しています。

つまり月曜日になってまた苦しいだけで楽しくない仕事が始まることへの嘆き節なのです。

そうなのです土日は楽しいけど、仕事の始まる月曜日は憂鬱なのです。

ということは仕事というのは概して憂鬱なものであり、間違っても<楽しみながら>やれるものではないのです。

したがって結論として言えることはこうなります。

<楽しくなければ遊びでない!憂鬱でなければ仕事ではない!>

コンテンツライターとして執筆のための机に付いたとき、いつもこの言葉が頭をよぎります。


2014年12月24日水曜日

コンテンツライターをやっています ・ 今回は<記事執筆お断り>のメール文面のご紹介です


○○ 様

大平です。お世話をおかけしています。

実は22日の日に<お仕事をお受けします>というメールを送らせていただいたときは、まだ添付されていたテンプレートを目にしていませんでした。

なぜかといえば、テンプレートといっても、ワードシートによるシンプルなものと思っており、<後で確認すれば良い>と考えていたからです。

それに<1記事の所要時間が1時間程度>とお答えになっていましたから、それを信じて<それなら大丈夫>と判断したからです。

と申しますのも、私が記事受注を決めるのは、<①1文字当たりの報酬が0.8円以上であること>と、<②1時間当たりの報酬が最低でも800円をくだらないこと>、の2点を基準にしているからです。

したがいましてお受けする決断をいたしましたのは、御社の記事は1記事1500~2000文字なら1文字0.8円になり、所要時間が1時間ならじゅうぶん当方の基準に合うと判断したからです。

ところが後でテンプレートを拝見しましたら、その思いは完全に裏切られました。

HTML用のテンプレートの内容を見た限りでは、<決して1記事1時間で完成できるようなものでない>と気づいたからです。

先日のメールでもお伝えしましたが、私はこの2年2ヶ月の間に250万文字の記事を執筆してきました。1日にすれば5000文字、1ヶ月では約10万文字程度です。

例えば、10月から11月にかけて、<転職サイト用の記事>を16万文字ほど書きました。

この記事はワードシートに記述するものでしたが1文字0.8円でしたが時間給にして1,000円で、1ヶ月の24日間(1日5時間)の稼動で報酬は16万円程度でした。

それから考えると今回の仕事は、どう考えてもこの基準には合わないようです。

また今回の記事執筆ネックになるのは、私がいつも下書き用に使っている<文字数カウンター付きのエクセルシート>が利用できないことです。その分執筆効率はうんと悪くなります。

それに記事の内容が定型的で、どちらかと言えば<データ入力>のような感じで、私が大事にしている<オリジナリティ>や<クリエイティビティ>が発揮できないことです。

したがいまして、今回のようなテンプレートを利用しての記事執筆は、<力量不足>もあって私には無理です。

以上のような理由で誠に申し訳ございませんが、今回は辞退させていただければ幸いです。

お手数をおかけして申し訳ございませんでした。

大平庸夫
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2014年12月2日火曜日

日本人としてあなたは納得できますか? ・ 日本国債の格付けが韓国や中国より低くなった


ムーディーズも…日本国債の格付けを韓国より低く・韓国 中央日報

   国際格付け機関ムーディーズが日本国債を「Aa3」から「A1」に一段階格下げした。アベノミクスが揺れて日本景気の不確実性が高まり、財政難も加重する可能性があるという懸念からだ。ムーディーズが日本国債を格下げしたのは2011年8月以来3年4カ月ぶり。今回の措置でムーディーズ基準の日本国債の格付けは韓国(Aa3)より低くなった。

  ムーディーズは1日に発表した報告書で、最近の安倍政権の消費税増税延期などに言及し、「日本政府が財政赤字縮小目標を達成し、景気浮揚のための措置が効果を出せるかなどについて不確実性が高まった」と格下げの理由を説明した。

  これは、安倍首相が景気不振と世論の反発のため、来年10月に予定していた消費税2次増税(税率8%→10%)時期を2017年4月に1年6カ月先送りしたことの影響だ。国家財政健全化計画に支障が予想されるという市場の懸念が強まったからだ。

  日本の国内総生産(GDP)に対する公共負債比率は231.9%にのぼる。さらに日本は2四半期連続でマイナス成長している。しかしムーディーズは「今後、大々的な財政改革に取り組む場合、ファンダメンタルズが改善される余地がある」とし、格付け見通しは「安定的」と判断した。

  今回の措置でムーディーズ基準の日本国債の格付けは、韓国・台湾・サウジアラビアなどと同じ等級からイスラエル・オマーン・チェコなどと同じ等級に下がった。フィッチ基準ではすでに韓国国債の格付けが日本より高い。

フィッチは2012年5月、日本国債をA+に格下げし、同年9月に韓国国債をAA-に引き下げた。フィッチは日本の消費税増税延期決定に関連し、年内に日本国債の格付けを見直すと明らかにしている。しかしスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)基準では日本国債がAA-と、韓国より1段階高い。

  日本国債の格下げの影響で、この日の東京外国為替市場では1ドル=119円台をつけ、7年4カ月ぶりの円安ドル高となった。

しかし日本の実物経済に及ぼす影響は制限的という見方が多い。パク・ミョンソプ成均館大経営大教授(韓国貿易学会長)は「円安で輸出が増え、株式・不動産市場が活気を帯びるなど、日本経済が前向きに変化しているという内部評価が少なくない」とし「今回の格下げは日本政府が発行した国債に限られた話」と述べた。

  今回の措置で、円安が加速し、韓国輸出企業が打撃を受けるという懸念が強まっている。企画財政部の関係者は「一般的に国債が格下げされれば該当国の通貨が値下がりするため、日本と競争する韓国企業の立場ではよいニュースではない」と話した。

2014年12月02日07時44分
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