ブログサーフィンをしていると、大学生の読書について書いている記事に行き当たりました。
それによりますと最近の調査による大学生の1日の読書時間は平均26.9分で、ゼロの人が40.5%もいたそうです。
これに驚いて世界の学生の読書時間について調べてみました。
すると最もよく本を読むのは米国の学生で、中でもスタンフォード大学の学生などは年間に400冊もの本を読破しているのです。
これに対して日本の方は、トップレベルの大学の学生でもその10分の1の40冊程度しか読んでいません。
これはなんという差なのでしょうか。
読書量イコールインプット量です。
したがって日本の学生のインプット量10に対してはスタンフォードの学生は10倍の100になります。
これでは実力に差が出るのは当然です。
これで日本の先行きが危うくないはずがありません。
そんなことを考えていると、最近の日本の実力を知りたくなり、様々な分野の国際的な位置づけを調べてみました。
以下がそのデータです。
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日本の実力 ・ いまやランキング上位は高齢化率だけなのか?
■国民一人当たりGDP ⇒ 世界第22位(先進7カ国中最下位)
■国民平均年収 ⇒ 世界第17位
■経済成長率 ⇒ 世界第93位(もはや成熟国?)
■労働生産性 ⇒ 世界第21位
■労働時間 ⇒1745時間(世界平均1765時間)世界で20番目に長い。最も短いオランダは1381時間
■インターネット普及率 ⇒ 世界第19位
■住みやすい国ランキング ⇒ 世界第36位
■女性の社会進出度 ⇒ 世界第57位
■出生率 ⇒ 世界第179位
■世界遺産の数 ⇒ 世界第14位
■年間休暇日数 ⇒ 世界第20位 (トップのロシアは40日)
■高齢化率 ⇒ 世界第1位(25.08%でダントツの1位)
■大学生の読書時間 ⇒ 米国大学生の10分の1(米スタンフォード大の学生は年間400冊を読破)
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