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米国のテニス観客、平均年収2000万円は本当か?
米誌フォーブスの記事によればテニスは年収の高い層が好むスポーツであることが企業広告獲得での強みとなっているとされています。
それをよくあらわすように、USオープンの観客の平均年収は16万1千ドル(約1952万円)にも達しており、その8割が大卒以上の学歴となっています。
以下はこれについて書いているフォーブスのUSオープンに関する記事です。
それをよくあらわすように、USオープンの観客の平均年収は16万1千ドル(約1952万円)にも達しており、その8割が大卒以上の学歴となっています。
以下はこれについて書いているフォーブスのUSオープンに関する記事です。
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USオープンの観客と年収に関する記事
フォーブスは昨年6月から1年間のプロテニス選手の年収を調査。そのランキングを発表した。テニスは数あるスポーツの中でも企業からの広告収入の多さで知られる。上位12名の賞金額の総計は7100万ドル(約86億円)だが、彼らの広告収入の総計は2億1600万ドル(約262億円)にのぼる。
テニスはまた年収の高い層が好むスポーツであることも企業広告獲得での強みとなっている。USオープンの観客の平均年収は16万1千ドル(約1952万円)に達しており、その8割が大卒以上の学歴を持っている。
米国ではバスケットボールや野球の人気に押され気味のテニスだが、ヨーロッパやラテンアメリカではサッカーに次ぐ人気となっている。ここにあげた12名の選手は10カ国にまたがり、そのうち5名が女性選手だ。
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テニスの観客の年収の高さが選手の広告収入に現れている
テニス選手の広告収入は他のプロスポーツに比べても群を抜いていますが、この理由も観客の年収が高いことから、テレビのCMなどでそれだけ高い効果が期待できるからです。
日本企業も負けじと、先ごろユニクロがフェデラー選手と高額の契約を行ったことにもそれが現れています。以下がそれに関する記事です。
フェデラーがユニクロと300億円契約 ナイキから転向
ロジャー・フェデラーは1998年以来、ナイキとスポンサーシップ契約を結んでいた。グランドスラムで歴代最多の20優勝を記録したフェデラーの起用は、ナイキに大きなメリットをもたらした。フェデラーもまた、この契約により推定1億5000万ドル(約163億円)の報酬を過去20年間で得ていた。
しかし、その契約が今年3月に終了を迎え、フェデラーが次のスポンサーに選んだのが日本のユニクロだ。7月2日の英ウィンブルドンのセンターコートに彼はユニクロのウェアに身を包んで現れた。
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は声明文で次のように述べた。
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は声明文で次のように述べた。
「ユニクロとフェデラー選手との新しいパートナーシップは、テニスコート上のみに限らない。私たちは世界を良い場所に変えるというゴールを共有し、多くの人々をより豊かな世界に導いていく。ユニクロはフェデラー選手のテニス界における前進を支援するとともに、新たなテクノロジーやデザインを通じたイノベーションを推進していく」
ESPNの報道や、テニスジャーナリストのVincenzo Martucciによると、フェデラーとユニクロの契約額は10年間で推定3億ドル(約333億円)に及ぶという。また、契約期間中に彼が引退した場合も、満額が支払われると報道されている。
ESPNの報道や、テニスジャーナリストのVincenzo Martucciによると、フェデラーとユニクロの契約額は10年間で推定3億ドル(約333億円)に及ぶという。また、契約期間中に彼が引退した場合も、満額が支払われると報道されている。
出典・Forbes
Japan
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