諸外国に比べて遅れていた日本にも遅ればせながらクレジットカード以外に電子マネーやスマホなどを使ったキャッシュレス時代がやってきました。
このような昨今では、現金で物を買うのが何かダサく見えて気後れを感じることさえあるくらいです。
お金を持たなくても買い物ができるキャッシュレスは確かに便利です。でも便利なことには落とし穴が隠れていることを忘れてはいけません。
キャッシュレスはクレジットカードをはじめとして、元はお金に余裕がある人たちが重宝した支払い方法です。
ということはお金にそれほど余裕がない人は使い方に気をつけなければ思わぬ落とし穴にはまるかもしれないのです。
したがってキャッシュレスを使い慣れていない人は、デメリットをしっかり知った上で使うことが必要です。
このような昨今では、現金で物を買うのが何かダサく見えて気後れを感じることさえあるくらいです。
お金を持たなくても買い物ができるキャッシュレスは確かに便利です。でも便利なことには落とし穴が隠れていることを忘れてはいけません。
キャッシュレスはクレジットカードをはじめとして、元はお金に余裕がある人たちが重宝した支払い方法です。
ということはお金にそれほど余裕がない人は使い方に気をつけなければ思わぬ落とし穴にはまるかもしれないのです。
したがってキャッシュレスを使い慣れていない人は、デメリットをしっかり知った上で使うことが必要です。
こんなにあるキャッシュレスのデメリット
・金遣いが荒くなる
現金だと使えば減っていくので、残高を見て買物にブレーキがかかりますが、キャッシュレスだと現金の減りぐあいが見えませんのでブレーキがかかりにくくなり、そのため無駄遣いが多くなります。
・衝動買いが増える
現金払いだと欲しいと思った物でも手元お金がないときは買えませんが、キャッシュレスだと現金がなくても買えるため、つい衝動買いに走ってしまいます。
・現金だと買わない高い物でも平気で買うようになる
キャッシュレスの代表格はクレジットカード払いですが、これには一括払いだけでなく分割払いがあります。分割払いなら高いものでも月々の支払額が少なくてすみます。それだけに現金払いでは決して買わないような値段の高いものでも、平気で買うようになります。
・価格に対する感覚が鈍感になる
現金の出費を伴わないキャッシュレスでの買い物は、物の価格に鈍感になりがちです。これは使っても現金がすぐ減ることがないからです。
・借金が増える
クレジットカードによる分割払い(リボ払い)での買い物が増えると、高い利息が嵩んで支払額が次第に増えてくるため、そのうち貯金が底をついて支払いのために借金をするようになるかもしれません。
・詐欺に会う危険性
つい最近もセブンペイの詐欺問題がニュースを賑わせていますが、キャッシュレスによる詐欺被害はいま始まったことではなく、クレジットカードを筆頭に古今東西、詐欺が横行している世界であることをお忘れなく。
(一緒に読んでおきたい記事)
進むキャッシュレス、でも現金のほうがよくないですか?
(朝日新聞電子版6月26日)
https://www.asahi.com/articles/ASM5R4D0DM5RUPQJ00B.html
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