青春18きっぷの日付スタンプ・駅員は確認しにくいのか?
この夏青春18きっぷは2枚目だ。ということは利用可能日は計10日間になる。
上の写真にあるように、使用する日に駅員がその日の日付スタンプを押印してくれるのだ。
トラブルが起きたのは9日目に使用をした9月5日、大阪天満駅でのことだった。
大阪の天満は居酒屋、立ち飲み屋の聖地とも呼ばれる場所で、評判の名店は多い。
数ある名店の中から天満駅すぐそばにある2軒の立ち飲み屋がすごく気に入り、この日はそのうち1店のほうに行った帰りだった。
JR天満駅でいつものように中に駅員がいるいちばん橋の改札口できっぷを中の方に向けて通過した。
改札を通過して5~6メートル進んだところで思いがけないことが起こった。なんと改札口にいた駅員が、「ちょっと待ってください」と追いかけてきたのだ。
いったい何事かと思って振り返ると、駅員が「きっぷをもう一度見せてください」というではないか。
なんだか意味がよくわからなかったが、とりあえずきっぷを出して見せた。
すると駅員はキップにチラッと目をやってから「けっこうです」と言って去っていった。
不正乗車を疑われて腹が立った
しかし、こちらとしては少しもけっこうでない。なぜって、駅員が追っかけてきたのは不正乗車を疑ったからなのに違いないのだ。
スタンプがよく読み取れなかったからというより、キップに何らかの不正があるという不審から追いかけてきたのではないだろうか。
要は不正乗車を疑われたのだ。これが腹が立たないわけがない。
こちらは何の不正もしていないのだ。このまま済ませておけないと思い、窓口に引き返しててその駅員に問うた。「どうして追いかけてきてまでキップを確認したのか」と
でも駅員は口を濁してはっきり答えなかった。
疑われたこちらとして気が収まらず、もっと粘って問い詰めようと思ったのだが、「車内に忘れ物をした」という女の人がが窓口で話し込んでいて、駅員はそちらにかかりっきりになっていた。
腹の虫はまだ収まらなかったが、こんなことで、気に入った立ち飲み屋で得たせっかくの酔い心地をさましてしまったらもったいないではないか、とも思い、心残りではあったが今日のところはこのまま立ち去ることにした。
駅員は18きっぷスタンプ日付を瞬時に読み取るための動体視力訓練を受けているのだろうか?
青春18きっぷを使い始めて、以前から思っていた。
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