2023年3月15日水曜日

日本はなぜ巨費を投じてアメリカからトマホークを購入するのか?

 世界で最も多くの武器を輸出している国と企業はどこ

武器製造・軍事サービス企業 売上トップ10社(2017)



1. ロッキード・マーティン米国)/4492000万ドル

2. ボーイング米国)/2693000万ドル

3. レイセオン米国)/2387000万ドル

4. BAEシステムズ英国)/2294000万ドル

5. ノースロップ・グラマン米国)/2237000万ドル

6. ジェネラル・ダイナミクス米国)/1946000万ドル

7. エアバス欧州連合の4カ国)/1129000万ドル

8. タレスフランス)/90億ドル

9. レオナルドイタリア)/886000万ドル

10. アルマズ・アンテイロシア)/857000万ドル

出典:Forbes


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米巡航ミサイルトマホーク購入日本政府が詰めの交渉抑止力強化に不可欠と判断

2022/10/28 06:3 0読売オンライン

 日本政府が米国製の巡航ミサイルトマホークの購入を米政府に打診していることがわかった米側は売却に前向きな姿勢を示し交渉は最終局面に入っている日本政府は保有を目指す反撃能力の手段として国産ミサイルの改良計画を進めているが早期に配備できるトマホークが抑止力強化に不可欠だと判断した

 複数の政府関係者が明らかにしたトマホークは米国の主力精密誘導型の巡航ミサイルで射程は1250キロ・メートル超だ全地球測位システム(GPS)衛星の位置情報などを使ってピンポイントで目標を破壊する。1991年の湾岸戦争で実戦投入されて以降の実戦で用いられ高性能ぶりを発揮している

 日本政府は年末までに改定する国家安全保障戦略で自衛目的で敵のミサイル発射基地などを破壊する反撃能力の保有を明記する方向で調整しているトマホークを反撃能力を担う装備とする考えだ海上自衛隊のイージス艦の迎撃ミサイル用の垂直発射装置を改修し搭載することを想定している発射位置によっては朝鮮半島などが射程圏内に入る

 政府は反撃能力の手段として陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾を射程1000キロ・メートルに改良し活用する計画を進めているただ量産化を経た実戦配備は2026年度とされている政府内ではまず国外からミサイルを導入して反撃能力を速やかに確保した後国産ミサイルも含めた装備を整える方向で調整が進められていた

 8月に就任した浜田防衛相がトマホークの導入を決断し米側との交渉を本格的に進めた日米関係筋によると同盟国との協力などで抑止力を高める統合抑止を重視する米国防総省はおおむね了承し米政府内での最終調整が行われている段階だという

 トマホークは~2億円が相場とされる日本政府は米政府を通じて装備品を購入する対外有償軍事援助(FMS)」を通じた導入を行うことを検討している

出典読売オンライン



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トマホークに関するQ&A:Yahoo!知恵袋より

 

(Q) 岸田総理はアメリカからトマホーク巡航ミサイルを大量に購入して今後敵基地攻撃の能力を配備するつもりなのでしょうか

 

(A) まぁその通りではありますしかしトマホークを長期的に使うことはないと思われます日本は長距離ミサイルを自国で生産して配備する予定でしたがロシアによるウクライナ侵攻なども相まって自国での生産が可能になるまで待てないと判断したと思われますそのため自国で生産した巡航ミサイルを配備できるようになるまではトマホークを購入して配備することになるようです

ナイス

2022/12/16 15:47

トマホーク block Ⅴa (ブロック5a)」 MST(Maritime Strike Tomahawk)対艦/対地型 既存のハープーンや90式地対艦誘導弾だと相手側の対艦ミサイルの射程圏内に入り込まないと発射できなくなったんですよまた対空ミサイルも高性能化と長射程化してきている対抗手段としては長射程化は何処の国の対艦ミサイルも同じなんですねまぁ高速化で超音速や極超音速化させる場合も合わせてありますが射程が1500kmもあると従来真っ直ぐ飛ばすところを回り込ませて相手が予想していない方向からの攻撃とかも可能本命は極超音速滑空ミサイルでしょ米軍のと合わせて大陸の空軍基地を叩く敵の移動式ミサイル発射装置は叩けないが兵站や通信司令部など関連設備を叩く能力があれば敵は後ろに下がらざるをえなくなり作戦テンポは鈍化する対航空戦も同様これは長射程兵器の供給によってロシアの補給線が後退していることをみれば効果は明らか自衛隊の巡航ミサイルや極超音速滑空ミサイルの保有もそのため

 

ナイス

2022/12/15 12:37

現在米国は国務省の審査中です購入できるか決まっていません米国の反応が悪いのでトマホークのシェアリングを行なおうという話が出てきています

ナイス


カテゴリマスター

2022/12/15 11:37

敵基地攻撃能力というか反撃能力であり国産ミサイル開発までの場つなぎですトマホークのバージョンはいつの分からわかりませんが設置にもある程度の期間を要するようでそれなりの装備となるのでしょう

1がナイスしています

ナイス


2022/12/15 10:56

愚かなことですねお古を買わされるのでは無駄遣い

ナイス


質問者2022/12/16 21:17

鈍速なトマホークを買っても反撃能力にはならないと思いますまた専守防衛と言っているので使用できないで置いておくだけのものになってしまうのではアメリカにとってはすごくおいしいビジネスですので岸田総理はだまされているのだと思います


出典:Yahoo知恵袋

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