世界で最も多くの武器を輸出している国と企業はどこ?
武器製造・軍事サービス企業 売上トップ10社(2017)
1. ロッキード・マーティン(米国)/449億2000万ドル
2. ボーイング(米国)/269億3000万ドル
3. レイセオン(米国)/238億7000万ドル
4. BAEシステムズ(英国)/229億4000万ドル
5. ノースロップ・グラマン(米国)/223億7000万ドル
6. ジェネラル・ダイナミクス(米国)/194億6000万ドル
7. エアバス(欧州連合の4カ国)/112億9000万ドル
8. タレス(フランス)/90億ドル
9. レオナルド(イタリア)/88億6000万ドル
10. アルマズ・アンテイ(ロシア)/85億7000万ドル
出典:Forbes
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米巡航ミサイル「トマホーク」購入、日本政府が詰めの交渉…抑止力強化に不可欠と判断
2022/10/28 06:3 0読売オンライン
日本政府が、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」の購入を米政府に打診していることがわかった。米側は売却に前向きな姿勢を示し、交渉は最終局面に入っている。日本政府は、保有を目指す「反撃能力」の手段として、国産ミサイルの改良計画を進めているが、早期に配備できるトマホークが抑止力強化に不可欠だと判断した。
複数の政府関係者が明らかにした。トマホークは米国の主力精密誘導型の巡航ミサイルで、射程は1250キロ・メートル超だ。全地球測位システム(GPS)衛星の位置情報などを使ってピンポイントで目標を破壊する。1991年の湾岸戦争で実戦投入されて以降、数々の実戦で用いられ、高性能ぶりを発揮している。
日本政府は、年末までに改定する国家安全保障戦略で、自衛目的で敵のミサイル発射基地などを破壊する反撃能力の保有を明記する方向で調整している。トマホークを反撃能力を担う装備とする考えだ。海上自衛隊のイージス艦の迎撃ミサイル用の垂直発射装置を改修し、搭載することを想定している。発射位置によっては、朝鮮半島などが射程圏内に入る。
政府は反撃能力の手段として、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」を射程1000キロ・メートルに改良し、活用する計画を進めている。ただ、量産化を経た実戦配備は2026年度とされている。政府内では、まず国外からミサイルを導入して反撃能力を速やかに確保した後、国産ミサイルも含めた装備を整える方向で調整が進められていた。
8月に就任した浜田防衛相がトマホークの導入を決断し、米側との交渉を本格的に進めた。日米関係筋によると、同盟国との協力などで抑止力を高める「統合抑止」を重視する米国防総省はおおむね了承し、米政府内での最終調整が行われている段階だという。
トマホークは1発1億~2億円が相場とされる。日本政府は、米政府を通じて装備品を購入する「対外有償軍事援助(FMS)」を通じた導入を行うことを検討している。
出典:読売オンライン
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トマホークに関するQ&A:Yahoo!知恵袋より
(Q) 岸田総理はアメリカからトマホーク(巡航ミサイル)を大量に購入して、 今後、敵基地攻撃の能力を配備するつもりなのでしょうか?
(A) まぁその通りではあります。 しかし、トマホークを長期的に使うことはないと思われます。 元々日本は長距離ミサイルを自国で生産して配備する予定でしたが、ロシアによるウクライナ侵攻なども相まって、自国での生産が可能になるまで待てないと判断したと思われます。 そのため、自国で生産した巡航ミサイルを配備できるようになるまではトマホークを購入して配備することになるようです。
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2022/12/16 15:47
トマホーク block Ⅴa (ブロック5a)」 MST(Maritime Strike Tomahawk)は、対艦/対地型 既存のハープーンや90式地対艦誘導弾だと、相手側の対艦ミサイルの射程圏内に入り込まないと、発射できなくなったんですよ。また、対空ミサイルも高性能化と長射程化してきている。対抗手段としては、長射程化は、何処の国の対艦ミサイルも同じなんですね。まぁ、高速化で超音速や極超音速化させる場合も合わせてありますが。射程が1500kmもあると、従来、真っ直ぐ飛ばすところを、回り込ませて、相手が予想していない方向からの攻撃とかも可能。 本命は極超音速滑空ミサイルでしょ。米軍のと合わせて、大陸の空軍基地を叩く。 敵の移動式ミサイル発射装置は叩けないが、兵站や通信、司令部など関連設備を叩く能力があれば、敵は後ろに下がらざるをえなくなり、作戦テンポは鈍化する。対航空戦も同様。これは長射程兵器の供給によって、ロシアの補給線が後退していることをみれば効果は明らか。自衛隊の巡航ミサイルや極超音速滑空ミサイルの保有も、そのため。
ナイス!
2022/12/15 12:37
現在米国は国務省の審査中です。購入できるか決まっていません。 米国の反応が悪いのでトマホークのシェアリングを行なおうという話が出てきています。
ナイス!
カテゴリマスター
2022/12/15 11:37
敵基地攻撃能力というか反撃能力であり、国産ミサイル開発までの場つなぎです。 トマホークのバージョンはいつの分からわかりませんが、設置にもある程度の期間を要するようで、それなりの装備となるのでしょう
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2022/12/15 10:56
愚かなことですね。お古を買わされるのでは? 無駄遣い
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質問者2022/12/16 21:17
’鈍速’なトマホークを買っても「反撃能力」にはならないと思います。 また「専守防衛」と言っているので、使用できないで置いておくだけのものになってしまうのでは? アメリカにとっては、すごくおいしいビジネスですので、 岸田総理はだまされているのだと思います。
出典:Yahoo知恵袋
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