今後20年以内に《南海トラフ大地震」が起る確率は60%
トルコ大地震が日本の南海トラフ地震の恐怖を高めている
政府の地震調査委員会の最近の発表ではではマグニチュード8~9の南海トラフ地震が20年以内に起こる確率は60%の見解とのことです。
2022年時点では予想は50~60%でしたから、今年になってから発生確率がさらに上がったのです。
20年以内は長い期間とも思えますが、10年以上も前に起った東北大震災がついこの前のことのようにも思えることから、その倍の期間とはいえ、それほど先のこととも思えません。
この発表について、怖いと感じますか?と問われたら、今だと「はい」と答えます。なぜなら、つい最近トルコとシリアで死者が5万人以上という大地震が起ったばかりだからです。
日本はトルコと同じような地震大国ですから、余計によそ事とは考えられず、もしかして次は日本かも、と思うのです。
こう考えていると恐怖心が次第に募ってきてとても恐ろしく感じてきます。
何しろ予想される地震の規模は東北大震災を大きくしのぐほどの、たとえば地震と同時に起こる津波は孝さ30メートルにも及び、大都市では何十万人もの犠牲者が出ると予想されているのです。
これがすぐ近くの大阪の中心が梅田あたりでも起るといわれているのでから、怖くないわけがありません。
安全な海外へ移住する人が増えるかもしれない
トルコの大地震以来、日本での南海トラフ大地震に関する情報の発信がすごく増えてきました。
テレビはもちろん、ネット情報でもいろいろな情報が流されており、中には、日本での地震の恐怖から逃れるために海外移住を考えている人もいるという情報もあります。
つまり地震の少ない海外の国へ移住するのです。地震の多い日本に比べ海外の国の中には地震の起る可能性がほとんどない国も少なくありません。
要はそんな国に移住して、迫りくる日本での南海トラフ地震の恐怖から逃れたいのです。
地震の少ない国がうらやましい
トルコや日本の地震の恐ろしさを考えていると、地震のない国がつくづくうらやましく思います。
では世界を見渡して地震の少ない国とはどんなところなのでしょうか。まず思いつくのは西ヨ-ロッパの国々です。
世界で地震の少ない国はどこですか?
ないのはイギリス、ドイツ、フランス、イラク、オーストラリア、ブラジル(ただし、前に一度あった)、ポルトガル、スペイン、ポーランド、南アフリカ、アフリカ大陸の大半ですかね。
逆にあるのは ニュージーランド、日本、台湾(日本ほどではない)、中国、メキシコ、アフガニスタン、チリ、アメリカ、カナダ、イタリア、インドネシア、ハイチですかね。
100%ない国はないですね。 過去の分布を見ても何千年に一度は起きています。 ブラジルはない国の一つですが、隣国が地震大国なのでその影響で揺れる地域はありますし、2〜3年前に震度4の地震がありました。
日本なら何も起きない震度ですが、もちろん家は倒壊、ブラジル人は大パニック。 中にはこけた人間まで。 wikipediaで「地震年表」を見てみてください。 過去の世界の地震がわかります。 地図でも見れますし。
Yahoo知恵袋
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