2024年1月1日月曜日

「稼がないブログ」でも長続きできるのは シリーズ(1)~(5) 全5回 11,000文字 一挙掲載

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趣味ブログを14年続けているブロガーが語る

ブログが長続きする秘訣


(その1)


基本 書くことが好きなこと


「書くことが好き」ブログを継続するために最も必要なのがこれであり、いわば絶対的要素と言ってもいい。とはいえ、「書くことが好き」だけでは抽象的すぎてよく呑み込めない。ブログを継続させるために書くことにおいて、どのような点が大切なのであろうか。



・どの程度書くことが好きかが問題


一言で書くことが好きと言ってもその度合いは人によって異なる。つまり、ちょっと好き、まあまあ好き、とても好き、というふうに程度に差があるのだ。いうまでもないが長続きするブログを目指そうとする人は、最後の「とても好き」でなければならない。ちょっと好きや、まあまあ好きでは、気が乘らないときは書けない、と考えられ、モチベーションが続かず途中で投げ出す恐れがあるからだ。好きこそ物の上手なれで、好きの度合いが強いほど書く持続力が強いので成功への道が広くて長いのだ。


・どんなテーマでも書けるか

ブログが長続きするためには読んでくれる読者がたくさんいなければいけない。何事でもそうだが物事には「やりがい」が必要で、ブログの場合に最大のやりがいになるのは読者の数である。読者の数は言い換えればアクセス数ということになる。このアクセスを増やすために必要なのが、魅力あるコンテンツである。つまり面白かったり、ためになったりする記事である。このためにはジャンルにとらわれず、できるだけ幅広いテーマで書けることが必要なのだ。


・毎日書き続けることができるか

ブログを長続きさせるためには多くの読者を得ることが必要なことは上で書いたが、多くの読者を満足させるためにはコンテンツの量が多くなければならない。そのためには毎日コンスタントに書くことが必要になり、今日は気が乘らないから休もう、などと気楽なことは言えないのである。気が向こうが向かなかろうが、毎日書き続けることができなければならないのだ。


・長い文章も書けるか

読み物は一定の長さがなければ読者の共感を得ることはできない。ある程度の長さがあってこそ、読者を「なるほど」と説得することができるのであって、短い文章だと舌足らずな文章になり「どうして?」という疑問が残ることが多いのだ。したがって場合によっては数千文字に及ぶ長いコンテンツでも書ける力を持ち合わせていなければならない。


・書くことは読むこと

今さらいうまでもないが、書くことは読むことにつながっている。つまりよく書く人は、よく読む人なのだ。要するに「無い知恵は出せない」で、インプットあってこそのアウトプットだということを忘れてはならない。



人が読みたくなる記事を書く


私の「生涯現役日記」もそうだが、タイトルに日記とついたブログは少なくない。でも勘違いしないでほしい。タイトルに日記とつけているとはいえ、自分の日常についてばかり書こうというのではない。なぜなら有名人でもない見ず知らずの一般人の日常など誰も興味を持たないからである。ということは、いくら一生懸命書いたブログでも読んでくれる人が誰もいないのだ。


・人が読んでくれなければ始まらない

ブログはインターネット上のコンテンツだから書いて投稿するやいなや世界中に発信される。要するに投稿された瞬間に世界中の人びとの目に触れるのである。でも目に触れたとしても、読んでくれるかどうかはわからない。タイトルを見て気に入られ、最初の導入部分が認められて、初めてその先に進んでもらえるのである。つまり読んでもらえるか否かは内容次第なのである。たとえ2000文字程度のコンテンツだといえ、それを書き上げるには短くても2時間はかかる。せっかくそれだけの時間と労力を使って書き上げたコンテンツなのだから、なんとしても読んでほしい。それもできるだけ多くの人に。でもそれが叶うかどうかは、あくまで内容しだいであり、つまらなければ読者はすぐ他の人のコンテンツへ移っていってしまうのだ。


・人はどんなものを読みたくなるか

インターネット時代のいま、人びとの周りには情報が溢れている。いや、溢れかえっていると言った方が正しいかもしれない。ネットを通じて世界中から四六時中情報が流れていて、数えきれなほどの夥しい量の情報が人びとのもとにどっと押し寄せているのだ。うっかりするとこの怒涛のようなすさまじい勢いの情報の渦の中に巻き込まれて沈んでしまいそうになるほどなのだ。こうした中でたった一つのコンテンツを探しあてて読むことは並大抵のことではない。目を止めるだけでも大変なことで、膨大な情報の中から探し当てて読まれるためには、まず目を止めてもらわなければいけないのだが、人はどんなものに目を止めるのだろうか。いうまでもなく、それは]コンテンツのテーマがありふれたものでなく新鮮で、さらに切り口がユニークであれば人びとは引き付けられて「これなら読んでみよう」という気になるのである。


どうしたら人を引き付けるコンテンツが創れるか

これに答える前に、まず次のような質問をしてみよう。「あなたはどんな人の話だと耳を傾けて聴きますか」。これに対する答えはシンプルで簡単なのではないだろうか。ずばり、それは面白い話なら耳を傾けていつまでも聴く、ということに違いないからだ。読み物もこれと同じです。つまり人は面白い読み物だと目を止めて読み始めるのです。ということはブログのコンテンツはなんとしても面白いものでなければならない。面白い読み物を創るためには、当たり前のことだが、それを創れる書き手になることである。


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趣味ブログを14年続けているブロガーが語る


「ブログが長続きする秘訣」


(その2)


好奇心が旺盛でなければいけない


  ブログを続けるのになぜ好奇心が必要なのかについては、少し説明を加えなければ解ってもらえないかもしれない。好奇心が旺盛な人というのは、何でも見てやろう、聞いてやろう、という精神で興味を抱く対象が多く、何にでも積極的にぶつかっていくものだ。その結果経験が豊富で物知りになる。そうした人がその豊富な体験をもとに書いたブログの記事は、読む人にとってはテーマが新鮮で、読んでいてとても楽しく面白いのだ。これももとをただせば好奇心旺盛のおかげなのだ。



・好奇心旺盛とはどういうことなのか

好奇心旺盛とは興味の対象になるものが多く、なんでも見てやろう、やってやろうという精神に溢れていることだ。いいかえればいつも面白い物事を探していて、ワクワクしながら生活を送って人生をエンジョイしているのだ。


・どうしたら好奇心旺盛になれるか

好奇心旺盛になるにはまずできるだけ多くの知識を得て、その上に経験を積むことだ。そうすればそうした知識や経験に次々と枝葉がついていき、好奇心は一層旺盛になるのだ。知識を得て経験を積むことさえ怠らなければ、好奇心は際限なしに増していくだろう。



・好奇心旺盛な人はおもしろい

好奇心旺盛な人の話はおもしろい。なぜなら知識と経験が豊富なだけに話のテーマが多く、そうした知識と体験の中から読み手が興味を持ち喜ばれるテーマだけが選ばれるからである。そんな人が話すことが面白くないはずがない。


・好奇心旺盛だと良いコンテンツを創れる

   おもしろい話ができる人は書いても人を引き付ける興味あるコンテンツが創   れるのはいうまでもない次々と書かれて発表される記事がどれも興味をひ   くおもしろいものばかりで読者は飽きることなく、ますます引き付けられて   いくに違いない。


ブログのネタ・テーマ探しに熱心でなければいけない


重ねて言いますが、ブログを読者に読んでもらうには、魅力的な記事でなければいけません。魅力的な記事に必要なのは、読者にとって興味深くておもしろいテーマです。料理と同じで材料が悪いとおいしいものは作れないからです。料理の材料をお金を出すと簡単にか得ますが、ブログのテーマはそうはいきません。知恵と足を使って自分で探し回って見つけ出さないといけないのです。


・魅力あるテーマはブログの宝物

テーマとはいわばコンテンツの材料になるものです。上でも書きましたがおいしい料理には良い材料が必要なのと同じです。テーマがよくないとブログでのおもしろいコンテンツはできません。したがってテーマはブログの宝物と言ってもいいでしょう。


テーマは新鮮さが大事


たいていの場合、読み手が満足する記事を書けないのはテーマが悪いからです。つまりテーマの選定に失敗しているのです。では悪いテーマとはどのようなものなのでしょうか。それは


・ありふれてどこにでもある話

新しくても誰でも知っているようなありふれた話題はテーマとして魅力はありません。したがって、こうしたテーマで書いたコンテンツは人々に関心を寄せてもらえません。


・さんざん語りつくされて手あかがついているような古い話

元は魅力的なネタであっても、すでに多くの人たちによって語り尽くされていて、今では手あかがついているような古い話題はテーマとして失格です。


・ネットニュースなどネタの出所が安易ですでに知られている話

大きな話題でも、出所がネットニュースなどで誰もが一番に見聞きするテーマは新鮮さがなく魅力がありません。


いつもメモを携えてテーマ探し


いまは3日に一度ぐらいのブログの更新ですが、始めて2~3年ぐらいの間は毎日更新していました。つまり毎日新しい記事を書いていたのです。そうなるとテーマ探しが大変です。上でも書いたように、タイトルに日記とついているとはいえ、有名人でもない個人の日常の出来事など書いても誰も関心を示してくれませんから、なんとしても人が興味を持つ話題を見つけないといけないのです。とはいえ良いテーマがいつでもすぐ思いつくわけではありません。良いテーマは一生懸命探さなければみつからないのです。記事作成の第一歩はテーマ探しだと言っても間違いではありません。ブログにとってそれほどテーマは大切なのです。そのため始めた当初は、外出するときは必ずメモを携えて、見つけたテーマをすぐ書き取るようにしていました。


・普段からテーマをストックしておく

良いテーマでコンテンツを創ろうと思っても、そうしたテーマがいつでもすぐ思いつくものではありません。良いテーマをいつでも好きなように使うためにはテーマのストックが必要になりす。つまりいくつかのテーマをあらかじめ手元にためておくのです。こうしておけば、いつでもその中から即座に好きなものを選び出すことができます。貯めておくといっても多すぎてはいけません。数が多すぎると使わないものが出てきて新鮮さを損なうからです。いつも使い切れて、新鮮さを保つためには5〜6つのストックが適当でしょう。



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趣味ブログを14年続けているブロガーが語る


「ブログが長続きする秘訣」      


(その3)


アクセス獲得に熱心


  わたしの生涯現役日記は非営利の稼げないブログです。したがってアクセスがあろうがなかろうが利益には関係ありません。でもアクセスがなくて果たしてブログは長続きできるでしょうか。答えはノーです。コンスタントなアクセスがあってこそブログ執筆のモチベーションが維持できるのです。ブログの主な内容は文章です。その文章を書き続けるのにはモチベーションが必要だからです。モチベーションとはやる気です。でも書いても、書いても誰も読んでくれず、いつまでたってもアクセスが増えないブログに執筆に対するやる気は続くでしょうか。


 ・アクセスこそモチベーション維持の力

はっきり言ってブログは人に読んでもらうためのものです。人に読んでもらうためにはまずサイトにアクセスしてもらわなければいけません。読み手がアクセスしてくれるとそれがブログに表示され数字になって現われるのです。この数字こそ、ブロガーにとっての大きなやりがいになるのです。これが一定の数でコンスタントに続けば続くほど、ブロガーのモチベーションは高まりやる気が増していきます。


 ・アクセスはなるべく幅広い年齢層の人から

アクセスは原則的にどんな人からでも歓迎できます。でも欲をいえば同じような年齢層の人たちばかりでなく、若年から老年まで幅広い年齢層からまんべんなくもらうのが理想です。なぜなら私が生涯現役日記に書く記事は、全世代に理解してもらえるようなバランス感覚を考えて記事作成に当たっているからです。


・アクセスは国内だけでなく世界中から

いうまでもなくインターネットは世界中に通じています。でもこのことを肝心のことをブロガー自身が忘れがちになり、読者は国内の人だけと思いこんで、外国の人を意識せずにブログを書いてしまうことがあります。その結果外国の人が読んでもよくわからないまま終わってしまうことがあるのです。でもこれではインターネットの価値がありません。せっかく世界中がつながっているのですから、世界中の読者を意識して、地球上のすべての人から理解されるようなコンテンツを発信したいものです。



テーマ探しは足を使って豆に

ネタの情報源はネットより書物

記事のテーマを探す方法はいろいろです、一つは足を使って歩きながら探す方法です。以前の一時期は外出するときはいつも手にメモ用紙を携えていました。すぐ書き取っておかないとせっかく探したテーマを忘れてしまうからです。そうして歩きながら見つけたテーマはたくさんあります。いろいろありますが、一つだけあげると「いまどき珍しくない、若い女性のダンプ運転手」という記事に書いたもので、これは姫路市内の駅南大通りを歩いているとき、コンビニの前に止めたダンプの運転席で若い女性が食事をしていたのを見て「あの女性、ダンプの運転手なのか、と思った次第です。


・情報源はネットより書物

ブログが長続きするにはテーマを見つけるのが上手でなければなりません。なにしろブログはどんどん更新していかなければいけないので、更新の度に新しいテーマが必要になるのです。それも読者にとって目新しい魅力的なものにしようとすると情報源に注意を払わなくてはいけません。それはいかにネット時代だとはいえ、情報収集源としてネットばかり利用していると、既に出回っている情報と内容がバッティングして目新しさのないテーマで記事を書くことになるからです。


・なぜ書物の方がいいのか

要するに誰も彼もが手軽なネットから情報を入手しているため、人々が同一情報ばかり利用してしまい、結果としてバッティングが多くなるのです。`これを避けるためには安易にネットに頼らず、かわりに書籍など紙のj情報を利用することです。人びとの活字離れが叫ばれている昨今ということもあって、情報収集にし書籍を利用する人はネットに比べてうんと少く、それだけにバッティングの可能性が少くなり、情報源として希少価値があるのではないでしょうか。


・行動範囲を広く足を使って探す

ではテーマ探しなネットや書物に頼るだけでいいのでしょうか。いいえ、それでは足りません。それプラス足を使った行動力で探すことが必要です。行動でも自分の居住地ばかりだとマンネリになり、次第に見聞きすることに新鮮さを見出すことが難しくなります。それだとブログのテーマとしての良いネタは見つかりません。それを避けるためには乗り物を使ってでもなるべく行動範囲を広げることです。ちなみに私は被時事市在住ですが、必ず週に1度以上は、テーマ探しの目的で神戸や大阪に出向いています。


アクセスが多く人気の高い他人のブログから学ぶ

今ネット上には数えきれない暗い多くのブログが存在します。その数数百万といいますから、聴くだけで「ウーン」とため息が出てしまいます。でもその数が、たとえ300万件だとしても、そのすべてが人気のあるブログではなく、コンスタントにアクセスがあって人々によく読まれているのは限られています。数で言えば全体の約10~15%程度ではないでしょうか。そこで言いたいのはそれらのブログを実際に読んで、なぜ人気が高いのかを知ることです。そうすればおそらく魅力的なテーマに関してヒントを知ることができるはずです。



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趣味ブログを14年続けているブロガーが語る


「ブログが長続きする秘訣」


(その4)


ブログはコンスタントに更新しなければいけない


インターネットがベースになるブログは記事が新鮮でなければなりません。ネットがベースになるということは世の中の動きと連動することが必要で、そうでないと読み手は時代感覚がずれていると感じて関心を示してくれないかもしれません。そうならないために大事なのがたゆまない記事の更新です。更新とはいうまでもなくサイトの新鮮さを保つために新しいコンテンツを付け加えることです。これがあってこそ、アクセスも更新されて増えていくのです。


・更新はブログに対する熱意の表れ

熱心なブロガーほどブログの更新に対して熱心です。それは更新の大切さをよく知っているからに違いありません。

魚屋の魚が新しくていきがよく、八百屋の野菜が青々として新鮮なのが人々に喜ばれるように、インターネット上に書かれるブログもまた新鮮さが大事です。人は絶えず新しいことを求めている動物です。それをよく表しているのが、アメリカ人は挨拶にWhat’s New?という言葉をよくつかうことです。What’s New?はHow are you?などと同じような挨拶言葉の一種ですが、「何が目新しく、かわったことない?というような意味です。アメリカ人に限らず人は絶えず新しいことを求めて探しているのです。なぜなら新しいことほど、心を躍らせ楽しいからです。インターネットは新しいことを知るための最高の手段です。それもそうでしょう、ネットは世界中につながっているので、いちばん新しい情報が入ってきやすいからです。ブログもそうです。更新のない古い記事ではネットにつながっている意味がないのです。


・ネット情報は新鮮さが命

いかにインターネット時代だとはいえ、世にある情報源はネットだけではありません。書籍情報(紙情報)や口コミ情報などもあります。こうした多様な情報源がある中で、ネット情報にとって最も大拙なのが新しさです。なぜならネット情報は誰でもがいつでも好きな時に自由に利用できるからです。このため、今あらゆる情報源の中でネット情報は人々が最もよく利用する情報獲得ツールになっています。よく利用する情報源に対して人々が最も期待するのが何かといえば、それは新しさです。なぜならばネット情報がよく検索されるのは、人々が常に新しさを求めているからです。ブログもネット情報のひとつです。それ故に新鮮さが欠かせないのです。


・更新は少なくとも3日に1度

ブログはどれくらいの頻度で更新すればいいのでしょうか。これにお答える前に、まず次の質問をすることにします。「あなたはいつまでも更新されず同じ記事しか載っていない情報サイトにアクセスしようとおもいますか?」この問いに対しては間違いなく多くの人が「ノー」と答えるでしょう。なぜなら更新されず古い記事しか載ってないサイトに誰も魅力を感じないからです。そうなのです。人々がネット情報に求めているのは新しさと珍しさです。それに応えるためにはコンテンツの新鮮さをキープしなければなりません。そのためにはできるだけ頻繁に新しいコンテンツで更新する必要があります。できれば毎日が望ましいのですが、それが難しければ、少なくとも3日に1度は行うべきです。


コメントにはあまりこだわらない方がいい


ブログにはコメント欄というものがあり、読んだ人が誰でも`筆者宛に感想やメッセージを書けるようになっています。ブロガーの中にはこのコメントに多大な期待を寄せる人もいるようですが、私はどちらかというとこのコメント獲得には消極的な方です。その理由は下のようなことにあります。


・必要以上に読者を意識して書くようになる

コメントを気にしだすと、必要以上に読者のことが気になってきて、その結果書きたいことが書けなくなることがある。つまり、こんなことを書くと読者がどう思うか、という心配ばかりが先に立ってくるからだ。このようにコメントを意識しだすと必要以上に読者のことがきがかりになり、ペンが進まなくなることさえある。


・コメントに応えるのがわずらわしい

コメントは別に依頼して書いてもらうものではないが、だからといって知らぬ顔でいればいいものでもなく、敬意を表すための返事を書かなければ、という気になることもある。とはいえコメントの数が多ければこれはわずらわしく大変でそれがストレスになることもあるのだ。


  コメントの返事が大変だから、とブログ止める人もいる

ブログを更新するたびに新しいコメントが入るとすると、絶えず返事の心配ばかりしていなければならない。新しいブログのネタ探しだけでも大変なのに、さらに返事に対する負担が増えれば大変で苦痛さえ伴ってくる。これに耐えられず、ブログ継続を断念する人もいるのだ。


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趣味ブログを14年続けているブロガーが語る


「ブログが長続きする秘訣」


(その5)


ブログの評価で大事なのは何か

ブログに対する最高の評価は 被リンク


被リンクはブログ継続のために最高のモチベーションになる


ブログを評価する手段にはブログランキングなどを中心にいろいろありますがもっとも信頼できるものをあげるとすると、それは被リンクではないでしょうか。被リンクとは別名バックリンクとか外部リンクと呼ばれるもので自分のWebページに他から貼られるリンクのことを言い、いわばWebサイトの人気投票のようなものです。

Webページで読者の支持を得るためにはSEO(検索エンジン最適化)が大切で、そのための大事な要素になるのが被リンクなのです。

「生涯現役!!日記」は非営利の純然たる趣味ブログですが、読者獲得が何より大切だと考えています。

そのために「果たしてこのテーマで読破は関心を持って読んでくれるか」ということを常に考えながら記事執筆に臨んでいます。その期待がかない結果として獲得できるのが被リンクなのです。


先にも触れたようにブログの世界には人気ブログランキングというものがありますが、ブログを長年にわたり運営している身としても個人的にはあまり評価していません。最大の理由はランク選定の基準や根拠があいまいで信頼できないからです。ランク付けに主催者の恣意性による評価が多く、客観性が乏しいのです。したがって目下のところどのようなブログランキングにも応募する気はまったくありません。

これと比較してブログの人気投票として評価したいのが被リンクなのです

   被リンク

検索エンジンから評価される「良い被リンク」とは、内容が他者に評価された結果として、自発的に行われているリンクと言えるでしょう。 「内容に共感した」「内容が充実している」など、記事を読んだユーザーが「有益である」と評価した結果として貼られたリンクは「人が選んだコンテンツ」であると判断されるからです。

2023/07/06  google

と、言われるように、被リンクはいまやブログのクオリティを評価する極めて重要な要素になっているのです。

これでわかるように、いわばブログの人気投票と言ってよく、選ばれているのはクオリティの高い魅力あるコンテンツ揃いで、まさに究極の人気投票と言えるのではないでしょうか。



被リンクで大事なのは?


被リンクが人気投票のようなものだとするとバロメータとして重要になるのはいうまでもなくその数です。なぜなら人気投票は多いものほど有利になるからです。要するに人気投票は数を集めないことには始まらないのです。とはいえ被リンクは一般的な人気投票とは少し違っていて、数だけ追えばいいわけでなく、クオリティに注意を払わなければいけません。どんな点に注意を払うかといえば


            

             ・誰でも知っているような名の通った評判の高い人気サイトほど歓迎でき      る。


            ・ 性格の似通った同種のサイト(例えば情報ブログなら情報系サイトか      らの被リンクが望ましい。



良質な被リンクとは

何事にも良質なものと悪質なものがありますが、被リンクも例外ではなく、良質で歓迎できるものと、避けて通らなければいけない悪質なものが混在しています。では2者はどのようにして見分けたらいいのでしょうか。 そのためにはまず良質なものの定義を知る必要があります。


良質な被リンク

第一には信頼性の高いサイトから自然にリンクされた質の高いリンクであることが必要です。これには権威のあるサイトや業界の専門性を持つサイトからのリンクが含まれます。

第二には、関連性の高いコンテンツやテーマに共通性のあるサイトからのリンクも効果的です。



被リンクのメリットとは


被リンクとは、外部のWebサイトから自分のウェブサイトへ送られるリンクのことを指します。SEO(検索エンジン最適化)において重要な要素であり、サイトの評価やランキングに良い影響を与える重要な要素とされています。被リンクで優先すべき条件は、自然なリンクであることです。また、被リンクは数を重視するだけでなく、良質なものの割合を高めることが重要です。



SEO(検索エンジン最適化)における被リンクの効果


SEOにおいて、被リンクはどのような効果を持つのでしょうか。ここでは、主な2つの効果についてみていきます。


・サイト評価の向上

1つ目の効果は、サイト評価の向上です。被リンクを増やすことによってサイトが多くの評価を得ていると判断され、検索順位向上を応援してくれます。また、検索順位決定においてGoogleが重要視している「EEAT」にも密接にかかわっており、総合的観点からもサイトの評価を高めるうえで重要なポイントとされています。


・クローラビリティの向上

2つ目の効果は、クローラビリティ(注1)の向上です。被リンクを獲得することで、Webサイトやページが人気があると認識され、クローラーにより見つけられやすくなります。クローラーに見つけてもらうことでWebサイトにインデックスされる可能性が高まります。質の高いリンクを獲得することで、クローラビリティの向上とともにWebサイトの成功につながるでしょう。


(注1)クローラビリティとは

クローラビリティとは、検索エンジンのクローラーが「どのくらい自身のWebサイトを見つけやすくなってるか」を表す用語です。 クローラビリティを向上することで、検索エンジンのクローラーに自分のWebサイト情報を見つけてもらいやすいようになり、検索結果順位も上がります。2022/10/17  google













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