読書記録は読んだ本の記憶にも効果的
本をたくさん読む人は少なくないでしょうが、そうした人たちに向かって
読んだ本の記録をつけているか、と問えば、Yesと答える人ばかりではないはずです。
読んだ本の記録をつけているか、と問えば、Yesと答える人ばかりではないはずです。
なぜなら多くの人が本を読んだ後で読書日記とか読書記録などを残すことなく読みっぱなしで終わっているからです。
でもこれはもったいことです。読書は読み終わった後で読書記録や読書日記などを書くと、それによって内容を反復することになりますから、本の中身がより記憶に残りやすくなります。
良い本ほど後々まで記憶に留めたいものです。そのためにも読書記録が役に立つのです。
読書記録には様々な形態があります。
一番多いのはノート型のようですが、文章作成にパソコンを使う人が多い昨今では、A4サイズのコピー用紙などに記入してそれをファイルでまとめる形も次第に増えているようです。
ちなみに私は上の写真のようなコピー用紙型を採用しています。
読書記録をネットに残すという手もある
上の画像はインターネットのグーグル画像に載っているわたしの読書記録です。
A4の用紙に平均して5冊の本を取り上げています。こうした記録が現在までに50枚ぐらい貯まっています。
コメント欄があまり広くないため文字数は多くはありません。
でも、それが長続きできる理由かもしれません。書くのにそれほど負担を感じずにすむからです。
グーグルで画像検索すると自分の読書記録が出てくる
グーグルに画像を載せる手順ですが、まずA4用紙の読書記録が完成したら、それをスキャナーでパソコンに取り込んで保存します。
その後ブログを書き、それに添付すればいいのです。
ブログに載せてもすぐにネット上に画像が掲載されることは無理ですが、この作業を何度か繰り返せば、そのうち添付した画像がグーグル画像に掲載されます。
そうなれば後はグーグル画像検索で「読書記録」として検索すれば、パソコンに自分の読書記録が現れるはずです。
私の読書記録はこのグーグル画像に現在のところ4枚載っています。
読書記録は書評を書く訓練にもなる
新聞や雑誌には書評欄というものがあって、新刊の書籍についての読後感想文が書評という形で掲載されています。
この書評は本の宣伝を兼ねていることもあって、ただ闇雲に感想を書けば良いわけではなく、一定のルールにしたがった書き方があります。
その為には慣れが必要になります。読書記録に読んだ本の感想などを記録することは書評を書くための格好な訓練になります。
これで慣れていけば、そのうち抵抗なく書評が書けるようになっていきます。
書評が書ければブログの記事ジャンルが増える
読書記録をつけることによって書評が書けるようになると、それを自分のブログに掲載することができます。
ブログを長く続けていて出てくるのはネタ不足という問題です。
多くのブログが中途で挫折するのは、このネタ不足が原因であることが多いのです。
でも書評がブログのネタとして使えるようになれば、それだけネタのジャンルが増えることになりますから、中途挫折の心配も少なくなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿