日本語では目の正月、英語では Eye Candy
作家・山田詠美のエッセイ集を読んでいたら
アメリカ人はきれいなものや美しいものを見たとき Eye Candy(アイキャンディ)という言葉をよく使う、と書いていました。
アメリカ人はきれいなものや美しいものを見たとき Eye Candy(アイキャンディ)という言葉をよく使う、と書いていました。
前夫がアメリカ人で、英語通の彼女が言うことですから間違いないでしょう。
Eye
Candy、なかなかしゃれた言葉ではないですか。一度つかってみたいものです。
ちなみにEye
Candyにあたる日本語は「目の正月」とか「目の保養」になります。
美人に会ったら言ってみよう
美しい女性に対する誉め言葉はいろいろあります。でも「きれいですね」とか「美しいですね」と言うだけでは芸がなさすぎます。
美人にあった後、別れ際にこう言ってみてください。「今日はステキな目の正月ができました」と。
こう言われた相手はおそらくしばらくの間とても気持ちよく過ごせるに違いありません。
目の正月とはきれいなものや美しいものを見たときの晴れやかな気持ちを表現する言葉です。
正月は晴れやかで華やかなものです。それに例えられた女性が喜ばないはずがありません。
目の正月は英語でEyeCandyという?
上述のように日本語の目の正月に当たる英語は Eye
Candyです。文字通り「目においしいもの」という感じがよく出ています。
これを使った英文は次のようになります。
(去年、富士山で見た日の出は今までで一番の目の保養になりました)
・She
is eye
candy.
(彼女を見ると目の保養になる)
(彼女は見た目は素敵だが、その素敵さは表面的なものだ)
(彼女は見た目は素敵だが、その素敵さは表面的なものだ)
目の正月の反対語は「目の毒」ではない
では目の正月の反対語は何になるでしょうか。
単純に考えれば目に悪いものと言う考えから、目の毒、あるいズバリ反対の意味の「目の葬式」あたりが思い浮かびますが、果たしてどうなのでしょうか、
ヤフー知恵袋によれば「目の毒」の意味は下の通りです。
なお「目の葬式」というのは見当たりません。
「目に毒」
(それを見ると欲しくなる、誘惑に負けそうになる)
たとえば、ダイエット中においしそうなケーキを見るのは「目に毒」です。
(それを見ると欲しくなる、誘惑に負けそうになる)
たとえば、ダイエット中においしそうなケーキを見るのは「目に毒」です。
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