2020年6月14日日曜日

ネット時代の今、女性作家は美人であるに越したことはない


ネット時代における作家の容姿について

作家(小説家)に関して、作品の内容だけでなく、その人の容姿を知りたいと思っても、一昔前まではテレビとか印刷物の写真などで見るしか方法がありませんでした。

しかしネット全盛の今は事情が一変しました。googleの検索を使うと、いながらにして即座に写真映像や動画などでその姿が閲覧できるからです。

それもTPOに応じた様々な姿が閲覧できるのです。


ある女性作家に違和感を感じたのはなぜ?

ある女性作家のエッセイ集を読んでいて、男女交際に関して恋とか愛をテーマにした作品が多いことになんとなく違和感を感じて読むのが嫌になったことがあります。

理由はその作家の容姿に関係します。

その女性作家がどんな容姿なのかは、既にネットの画像検索で知っていましたが、お世辞にも美人とは言えなかったのです。

とはいえ、美人でなくても嫌いではない顔もあります。

しかし、この作家に関しては好ましく感じる点がほとんどなかったのです。したがって個人的には好みでない顔(嫌いな顔)に属したのです。

それでも時々作品を手にしたのは、メディアにもよく取り上げられる比較的話題作の多い作家だったからです。


昨今の読者は作品の内容だけでなく作家の容姿もチェックする

人が書店や図書館で読む本を選択する際には決める前に内容をよくチェックします。つまり読むに値する内容のある(おもしろい)作品であるかどうかを調べるのです。

ひと昔前までは、このチェックにさえ合格すれば購入したり、借りたりという行動に移していました。

でも今はもう一つ調べることが残っているのです。それが何かと言えば作者の容貌のチェックです。

それもそうでしょう。人の評価は、第一に考えていること(内面)が大事なポイントになりますが、その次に見た目(外見)の重要性も忘れてはいけないからです。



ミスマッチを起こさないためにも
容姿に自信のない作家は作品のテーマに気をつけるべし

冒頭で書いたように、私が女性作家のエッセイ集で作品に不満をいだいたのは内容に違和感を感じたからです。

なぜ違和感を感じたかといえば、本人の容姿と作品のテーマにミスマッチがあったからです。

何ごともミスマッチはよくありません。相手にちぐはぐな感じだけでなく、ギスギスした気持ち悪い感じを与えるからです。

その結果読者は、感じた違和感のために作品を読み続けるのを中断してしまうかも知れません。

これは非常にデリケートな問題ですが、レベルが高い作家ほど、この点には敏感であるべきです。


売れている文豪、漱石、芥川、太宰、藤村、鴎外など、みな容姿が良い

ところで文豪とも呼ばれる日本の名作家をあらためて眺めてみると、どの方も容姿が優れていることに気が付きます。

上にあげた5名の作家たちの姿を思い出してみてください。どの方も惚れ惚れするような優れた容姿であることに気がつくはずです。

これは単なる偶然でしょうか。いいえ決してそうではないはずです。

今日まで長い間多くの人々に愛され読み続けられているのは、作品が優れていることはもちろんですが、それにあわせて容姿も魅力的であるからに違いありません。

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