2012年8月7日火曜日

データが示す日本の貧困度 ・ 相対的貧困率は世界第2位






この10年間で年間所得が60万円も下がったわが国が、豊かな国ではなくなったのはもはや明白な事実である。


豊かどころかむしろ貧乏国の仲間入りしたといっても過言ではない。


そうした日本の現状について、このブログでもしばしば取り上げている。それについては下にリンクした記事を見てほしい。


今回はわが国における貧困の現状について、それをはっきり示しているデータをもとに眺めてみたい。


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どう違うのか? ・ 絶対的貧困率と相対的貧困率

OECDの2000年代なかばの統計によれば、日本の相対的貧困率は14.9%で、メキシコの20.3

%、米国の17.1%、トルコの15.9%、アイルランド15.4%に次いで5番目に貧困率が高かった(OECD加盟国の平均は10.6%)。


逆に、西欧諸国は大半が10%以下であり、全調査国中もっとも低いスウェーデンとデンマークの5.3%を筆頭に、北欧諸国の貧困率が低い。


厚生労働省の調査では、日本の貧困率は2009年の時点で16.0%であり、データが存在する1985年以降で最も高い数値となっている。


2007年の国民生活基礎調査では、日本の2006年の等価可処分所得の中央値(254万円)の半分(127万円)未満が、相対的貧困率の対象となる。


これは、単身者では手取り所得が127万円、2人世帯では180万円、3人世帯では224万円、4人世帯では254万円に相当する。

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絶対的貧困率

世界銀行の貧困の定義では1日の所得が1米ドル以下に満たない国民の割合の事。

絶対的貧困を示す具体的な指標は国や機関によって多様であるが、2000年代初頭には、1人あたり年間所得370ドル以下とする世界銀行の定義や、

40歳未満死亡率と医療サービスや安全な水へのアクセス率、5歳未満の低体重児比率、成人非識字率などを組み合わせた指標で貧困を測定する国際連合開発計画の定義などが代表的なものとされている。


相対的貧困率

OECDによる定義は等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯員数の平方根で割った値)が、全国民の等価可処分所得の中央値の半分に満たない国民の割合の事。

絶対的貧困率と違い数学的な指標なので主観が入りにくいとされる。

絶対的貧困率と異なり国によって「貧困」のレベルが大きく異ってしまうという可能性を持つ。

この為、先進国にすむ人間が相対的貧困率の意味で「貧困」であっても、途上国に住む人間よりも高い生活水準をしているという場合と先進国においては

物価も途上国より高く購買力平価を用いた計算をすると途上国よりも生活水準が低い場合が存在する。

以上、ウィキペディアより

Link
これでもまだ「日本は豊かだ」というのか! ・ 国民年金加入者、平均年収159万円
http://tuneoo.blogspot.jp/2012/07/159.html

2012年8月6日月曜日

今こんな本が出ている ・ 「携帯電話でガンになる!?」 電磁波問題市民研究会編著 緑風出版



携帯電話空前の使用量で、いま私たちの身の回りには高濃度の電磁波が飛び交っている!


いま携帯電話は一家に3台~4台、いやもっと多く、全部あわせると10台くらい所有している家庭だってそれほど珍しくないだろう。

まさに空前の携帯電話使用量である。


これほど多いと私たちの身の回りに飛び交う電磁波の量も半端なものではないに違いない。


この本はそうした身の回りに急激に増えてきた電磁波が人体に与える悪影響についての意見を、

多くの専門家に様々な見地から語ってもらったものである。


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2011年5月31日、WHO(世界保健機関)の研究機関であるIARC(国際がん研究機関)が、

携帯電話電磁波を含む高周波電磁波(場)を「2B」、すなわちヒトへの発がんリスクの可能性あり、と評価すると発表した。


いま、スマートホンが爆発的な売れ行きをしめし、全国に携帯基地局が張り巡らされ、スカイツリーが開業した。


私たちの身の回りには電磁波が飛び交い、健康影響を訴える人たちが急増している。


本書はWHO評価の内容と意味を詳しく分析し、携帯電話電磁波問題にどう対処すればいいのかを提起する。

ブックカバーの解説より

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この本のもくじ
 
第一章  高周波の健康影響を考えるために(上田昌文) 

第二章  電磁波リスク論の枠組みを検討し、構築する(上田昌文)

第三章  「発がん可能性あり」(2B)の評価について(植田武智)  

第四章  海外ではどう反応し、どう対処したか(矢部武)  

第五章  携帯電話基地局からの高周波電磁波(大久保貞利)  

第六章  新しい技術で増える電波(網代太郎)  

第七章  電磁波障害に医学は何が出来るか(宮田幹夫) 

2012年8月5日日曜日

酒場のカウンター席で本を読む姿もいいものだ



一人で行くときの居酒屋のカウンターで、私はよく夕刊紙を読んでいる。行く前に近くの売店で買って持参するのである。


夕刊紙というのは例えそれが5大紙(朝、読、毎、産経,日経)の内の一紙であっても、朝刊紙と違って、くだけた話題も多く、けっこう酒場で読むには適している。


それに朝刊紙よりかなりページ数も少ないので扱いやすく読むのにも手頃である。


この習慣、自分としてはとても気にいっているのだが、どの居酒屋に行っても同じように新聞を読んでいる姿をあまり見ないのは不思議だ。


ところが新聞でなく本を読んでいる人はこのところ時々見かける。


若いころだと、そんな光景を目にしたときには「なにも酒を飲みに来てまで本など読まなくてもいいのに」と、多少皮肉っぽく思ったものだ。


だが、最近そんな光景に出会うと「これもまたいいものだ」というふうに思えて、以前と違ってずいぶん肯定的になっているいるのである。

どうしてだろう、とその理由について考えてみるのだが、どうもよくわからない。


推測だが、その理由についてひとつだけ言えるとすれば、居酒屋もかつてのようにドンちゃん騒ぎをする人が少なくなってきており、この頃ではカウンターで静かに飲むひとり客も多くなっている。

そんな雰囲気が読書にマッチするのではないのだろうか?

  つい最近も大阪駅地下街の居酒屋で隣の人が文庫本を読んでいた。

2012年8月4日土曜日

「ドクター中松」が著書に書いている ・ ひこページ、まめページとは何のこと?



おそらく「ドクター中松」を知らない人はいないだろう。

言わずと知れた日本が誇る発明王であり、また東京都知事選へ2度も立候補したこともある超有名人である。


今年84歳とご高齢ではあるが、今も元気で活躍されている。


この人には、いろいろな方面での著書も多い。その中に「お母様」という母親を回想した一冊がある。


彼は大の母親思いで、才媛で頭脳明晰であった母について数々の思い出をこの本につづっている。彼は父親よりむしろその母親から大きな影響を受けているのである。


その彼がこの本の一節で次のような事を書いている。


幼少の頃母親に連れられて街を歩いていたときのことである。

街角でふと美しい女性に出会い、あまりの美しさにポカンとその姿に見とれていると、横で母がとつぜん言った。

「あの人、ひこページはいいけど、まめページはどうかしら」


これを読んだとき、何のことだかさっぱり意味が分からなかった。


そこで中松氏がこう解説している。


ひこページの「ひこ」は漢字で書けば「彦」となる。同じくまめページの「まめ」は「豆」となる。


それをページ「頁」の横につければ、それぞれが「顔」と「頭」という字になる。


つまり母親が言った意味は「あの人顔はいいけど、頭の方はどうかしら」という、少し嫉妬心の混じった発言だったのである。



しかし、なんという軽妙洒脱な発言であろうか。滅多なことでこんな言葉をとっさに口にできるものではない。

 いかにも頭脳明晰な人ゆえの名セリフではないか。

 こんな母親に中松氏は大きな影響を受けたのである。

2012年8月3日金曜日

つけない方がいいのに ・ プロ野球選手のネックレス


 球団によって違いがあるようだが、よくプロ野球選手が首にしたネックレス状のリングを目にすることがある。

 いったいあれは単なるアクセサリーなのか、それとも何か健康に関係する別の目的でもあるのだろうか。

 いずれにしてもこれを目にすると何かチャラチャラした印象で、いかにもしまりがないように見えて仕方ない。

 もしそれほど大きな目的や意味がないのなら、この辺でやめてみたらどうだろうか。そのほうがよほどスッキリするのではないだろうか。特に成績の悪い弱いチームの皆さん・・・。


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プロ野球選手が首に巻いているものについてのQ&A

(Q)最近と言うか昨年あたりから、野球選手がネックレスみたいな首に縄状の物をしているのを見かけます。これは何ですか?何処かに売ってますか?知っている方是非!教えてください!


A(その1)
良く見かけるのはファイテンのチタンネックレスですね。縄状の物はネックレスを三つ網にしたものです。

昔は自分でやったり店員さんに編んでもらっていたようですが、最近は商品化されているようです。

有名な愛用者としてはプロ野球では阪神の金本選手、メジャーですとR・ジョンソン選手、マラソンの高橋選手、ゴルフの片山選手などでしょうか。


A(その2)
チタンやゲルマニウムのネックレスという名のお守りです。
トップアスリートにとっては、身体能力を極限まで使いますから、その上積みとしてお守りに頼るのです。本当に効果があるなら、世界中のアスリートが使っているはずですよね。

ところが、他の競技では(サッカーなどの接触プレーのある競技では元々禁止)でもほとんど使っていないでしょ、また、メジャーでもほとんど見かけません、ですから、あれは、日本のプロ野球界だけのローカルブームです。

何年か前にはやった、スパイラルテープやライマリングと同じですね。野球界では、かつて水晶ネックレスなんかもはやりましたが、今でも使っているプレーヤーはいないでしょう。

最近は、ちょっとしたスポー用品店にもおいてありますよ。もう少し待てば百均に登場するでしょう(原価はそんなものですから)。


A(その3)
チタンネックレスやゲルマニウムネックレスです。

2006年のWBCで日本代表の選手の多くが着用していたため、注目を浴びました。

科学的に証明されていないものの、集中力が付く・運動能力が上がるという評判があるため、多くの選手が着用しています。


Q&Aは「OKWAVE」、「Yahoo質問箱」他



2012年8月2日木曜日

ペーパー辞書では始まらない ・ 読書とネット検索の深い関係



 例えば最近読んだ本に意味のよく分からない三つの言葉があった。

 それらは、「デトックス」「ホルモンヌ」「念忘解」というものである。

 ではこうした言葉の意味を調べるのに従来からの方法である辞書を使うだけで果たして満足する解答が得られるであろうか。答えはノーである。

 いま出版されている最新版のあらゆる種類の辞書を総動員して調べても難しいのではないかと思われる。

 なぜなら、それはこれら三つの言葉は、それぞれ外来語であったり、合成語であったり、新語であったりして、統一性が無く、出所も明らかでないからである。

 つまり「デトックス」は英語、「ホルモンヌ」はサブカル系合成語の新語、「念忘解」は三つの漢字をくっつけた造語というふうにそれぞれ性格の違うことばなのである。

 したがって先ほども述べたように、辞書で調べるのは困難で、もしそうするとすれば膨大な労力と時間がかかるに違いない。

 そこで頼みにするのがインターネットである。検索に際してはグーグルやヤフーの検索サイトを用いるだけで、その他のサイトを使う必要はない。

 もしあえてそうしようと思うのならネットの百科事典と言われる「ウィキペディア」である。

 この「ウィキペディア」には、ジャンルや新旧を問わずあらゆる種類の用語が網羅されていて、まず答えが得られないことはない。

 それはこのサイトが「オープンソース」であり、読者によって常時新しい項目が付け加えられているからである。

 読書での分からない用語をはじめ、あらゆる「調べもの」に対して、これから先もずっと、ネット検索に勝るツールはおそらく出ては来ないだろう。

 ちなみに「デトックス」という英語の意味だけを辞書とネット検索両方を使って調べた結果を下に書いておく。

 これを見るまでもなく、明らかネットの方が正確で詳細な情報が得られるのである。

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●(辞書)Detox

アルコール、薬物依存を治療する

患者が解毒される病院病棟またはクリニック


●(ネット検索)デトックス、detox

体内に溜まった毒素を排出させるという健康法で代替医療に分類される。この呼び名は "detoxification"、つまり「(体内から毒素や老廃物を)取り除く」、「解毒」の短縮形。





2012年8月1日水曜日

この"抜け目なさ"を見よ! ・ エスカレーターの「手すり広告」が増えてきた





エスカレーター利用者の記憶に残る媒体、手すり広告


  不況になれば広告が増えると言われるが、例外は屋外広告の分野ではないだろうか。

  私鉄の駅や地下鉄の駅の壁面やホーム上には多くの広告スペースが設けられている。

 だが、近年このスペースは概して空欄が多く、まともに広告が入っているものを目にすることが極めて少なくなってきた。

 これはおそらく「費用対効果」を考えた上で、多くのスポンサーがこの種の広告から撤退していることが原因であることは明らかである。

 でも屋外広告業界もこうした状況を、指をくわえて黙って見ているだけではない。

 多くの人の目に必ず止まり、また実際手に触れることにより印象に残るユニークな媒体

 最近地下鉄や地下商店街のエスカレーターの手すりの上に広告が載りだしたのである。

 あの僅か10センチほどの狭い手すりに、びっしりと広告の図柄フィルムが貼られてているのである。

 私が目にしたのは地下鉄淀屋橋線梅田駅であったが、地下鉄に限らずいま繁華街のエスカレーターの手すりには次々と広告が出現している。

 でもこの広告、手をやる際に自然と目が行くこともあって、効果は高いのではないだろうか。

 話題性もあり、今後屋外広告のエースへと成長していく可能性も秘めているのでは・・・。