2014年12月30日火曜日

楽しくなければ遊びではない ・ 憂鬱でなければ仕事ではない

楽しさと憂鬱さは両立しない

以前このブログでプロのスポーツ選手が<楽しみながらゲームをやる>と発言していたことに対して苦言を呈したことがあります。

どのような苦言かと申しますと、相手があるプロのスポーツゲームで<楽しみながらやって相手に勝てるはずがない>というものでした。

あんのじょう、そう発言していた選手は試合で惨敗していました。

スポーツであれ仕事であれ、それで何がしのお金を稼ぐとなると、それはアマチュアではありませんから必死に取り組まないと良い結果は生まれません。

したがって<苦しみの連続で楽しんでいる暇など決して無い>、というのが私の持論です。

つまり苦しんで苦しんで、苦闘しながらやっと手に入れるのが勝利なのです。<楽しみながら>、という甘い考えでどうして相手を倒して勝利を掴むことができるでしょうか。

こんなことをかつてブログで書いたのですが、ある人が<あなたは愚かです。楽しみながら、という意味が理解できていません>という反論のコメントを寄せていました。

でも私はその人の言うことが分かりませんでした。したがって今でも<プロなら楽しんでゲームをやる余裕はないはず>と固く信じています。

<ブルーマンディ>という言葉をお聞きになったことがあると思います。

いうまでもなくこれは<休み明けの月曜日が憂鬱で仕方がない>ということを言い表しています。

つまり月曜日になってまた苦しいだけで楽しくない仕事が始まることへの嘆き節なのです。

そうなのです土日は楽しいけど、仕事の始まる月曜日は憂鬱なのです。

ということは仕事というのは概して憂鬱なものであり、間違っても<楽しみながら>やれるものではないのです。

したがって結論として言えることはこうなります。

<楽しくなければ遊びでない!憂鬱でなければ仕事ではない!>

コンテンツライターとして執筆のための机に付いたとき、いつもこの言葉が頭をよぎります。


2014年12月24日水曜日

コンテンツライターをやっています ・ 今回は<記事執筆お断り>のメール文面のご紹介です


○○ 様

大平です。お世話をおかけしています。

実は22日の日に<お仕事をお受けします>というメールを送らせていただいたときは、まだ添付されていたテンプレートを目にしていませんでした。

なぜかといえば、テンプレートといっても、ワードシートによるシンプルなものと思っており、<後で確認すれば良い>と考えていたからです。

それに<1記事の所要時間が1時間程度>とお答えになっていましたから、それを信じて<それなら大丈夫>と判断したからです。

と申しますのも、私が記事受注を決めるのは、<①1文字当たりの報酬が0.8円以上であること>と、<②1時間当たりの報酬が最低でも800円をくだらないこと>、の2点を基準にしているからです。

したがいましてお受けする決断をいたしましたのは、御社の記事は1記事1500~2000文字なら1文字0.8円になり、所要時間が1時間ならじゅうぶん当方の基準に合うと判断したからです。

ところが後でテンプレートを拝見しましたら、その思いは完全に裏切られました。

HTML用のテンプレートの内容を見た限りでは、<決して1記事1時間で完成できるようなものでない>と気づいたからです。

先日のメールでもお伝えしましたが、私はこの2年2ヶ月の間に250万文字の記事を執筆してきました。1日にすれば5000文字、1ヶ月では約10万文字程度です。

例えば、10月から11月にかけて、<転職サイト用の記事>を16万文字ほど書きました。

この記事はワードシートに記述するものでしたが1文字0.8円でしたが時間給にして1,000円で、1ヶ月の24日間(1日5時間)の稼動で報酬は16万円程度でした。

それから考えると今回の仕事は、どう考えてもこの基準には合わないようです。

また今回の記事執筆ネックになるのは、私がいつも下書き用に使っている<文字数カウンター付きのエクセルシート>が利用できないことです。その分執筆効率はうんと悪くなります。

それに記事の内容が定型的で、どちらかと言えば<データ入力>のような感じで、私が大事にしている<オリジナリティ>や<クリエイティビティ>が発揮できないことです。

したがいまして、今回のようなテンプレートを利用しての記事執筆は、<力量不足>もあって私には無理です。

以上のような理由で誠に申し訳ございませんが、今回は辞退させていただければ幸いです。

お手数をおかけして申し訳ございませんでした。

大平庸夫
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2014年12月2日火曜日

日本人としてあなたは納得できますか? ・ 日本国債の格付けが韓国や中国より低くなった


ムーディーズも…日本国債の格付けを韓国より低く・韓国 中央日報

   国際格付け機関ムーディーズが日本国債を「Aa3」から「A1」に一段階格下げした。アベノミクスが揺れて日本景気の不確実性が高まり、財政難も加重する可能性があるという懸念からだ。ムーディーズが日本国債を格下げしたのは2011年8月以来3年4カ月ぶり。今回の措置でムーディーズ基準の日本国債の格付けは韓国(Aa3)より低くなった。

  ムーディーズは1日に発表した報告書で、最近の安倍政権の消費税増税延期などに言及し、「日本政府が財政赤字縮小目標を達成し、景気浮揚のための措置が効果を出せるかなどについて不確実性が高まった」と格下げの理由を説明した。

  これは、安倍首相が景気不振と世論の反発のため、来年10月に予定していた消費税2次増税(税率8%→10%)時期を2017年4月に1年6カ月先送りしたことの影響だ。国家財政健全化計画に支障が予想されるという市場の懸念が強まったからだ。

  日本の国内総生産(GDP)に対する公共負債比率は231.9%にのぼる。さらに日本は2四半期連続でマイナス成長している。しかしムーディーズは「今後、大々的な財政改革に取り組む場合、ファンダメンタルズが改善される余地がある」とし、格付け見通しは「安定的」と判断した。

  今回の措置でムーディーズ基準の日本国債の格付けは、韓国・台湾・サウジアラビアなどと同じ等級からイスラエル・オマーン・チェコなどと同じ等級に下がった。フィッチ基準ではすでに韓国国債の格付けが日本より高い。

フィッチは2012年5月、日本国債をA+に格下げし、同年9月に韓国国債をAA-に引き下げた。フィッチは日本の消費税増税延期決定に関連し、年内に日本国債の格付けを見直すと明らかにしている。しかしスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)基準では日本国債がAA-と、韓国より1段階高い。

  日本国債の格下げの影響で、この日の東京外国為替市場では1ドル=119円台をつけ、7年4カ月ぶりの円安ドル高となった。

しかし日本の実物経済に及ぼす影響は制限的という見方が多い。パク・ミョンソプ成均館大経営大教授(韓国貿易学会長)は「円安で輸出が増え、株式・不動産市場が活気を帯びるなど、日本経済が前向きに変化しているという内部評価が少なくない」とし「今回の格下げは日本政府が発行した国債に限られた話」と述べた。

  今回の措置で、円安が加速し、韓国輸出企業が打撃を受けるという懸念が強まっている。企画財政部の関係者は「一般的に国債が格下げされれば該当国の通貨が値下がりするため、日本と競争する韓国企業の立場ではよいニュースではない」と話した。

2014年12月02日07時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]    .

2014年11月10日月曜日

懲りない人たち ・ 人間は歴史から学ばない動物である



いつまでたっても詐欺に騙されるのは<人が歴史に学ばない動物>であるからなのか?

このところ詐欺に関する話をよく聞きます。

例えば<銀行の裏口座にお金を預ければ高い利息がつく>とか、<中国の富裕層があなたの土地を欲しがっている>などと言った話にコロッと騙されてしまうのです。

前者の場合の「銀行の裏口座・・・」の詐欺では、一つの街だけでも実に<数十億円>ものお金が動いたと言われています。

つまりそれだけ多くのお金が<銀行の裏口座預金?>として集められたのです。

でも問題になるのが遅れたのは、最初の年だけは約束どおり高い金利が払われ続けたからです。

ところが2年目に入ると金利の配当はピタリと止まり、それどこlろか預けたお金の返済にも応じないというのです。

これだけ聞くだけも、これが詐欺だということは明らかです。

つまり最初の1年目だけは高い金利を払って相手を信用させ、さらに追加預金を引き出すのです。

これを引き出すのが目的で最初の1年間は高金利を払い続けたのです。

したがって新たな預金のお金を引き出した後は<用済み>となりますから、最初の約束を反故にするのです。


二番目の「中国人の富裕層が・・・」に関しましては、かつて原野商法とかで、過疎地の山林を高値で掴まされた人の名簿を元にして、今度は前述のようなトークを使って、それを売ってくれと迫るのです。

その際、「契約には別の安い土地を買ってくれることが条件になる」、などと言ってその土地代をせしめるのです。

当事者としては長い間お荷物になってきた土地が高値で売れることが嬉しくて、ついその誘いに乗ってしまうのです。


しかしこのどちらも手口としては幼稚なもので、少し考えればすぐ<おかしい!>と気づくはずです。

なぜなら多くの人が騙された<振り込め詐欺>を教訓にして、人々は詐欺に対してはすごく敏感になっているはずだからです。

しかし、またしてもこんな幼稚とも言える詐欺の手口に引っかかってしまったのです。

これから考えられることは<人は歴史から学ばない動物である>ということです。


2014年11月5日水曜日

コールセンターのオペレーター ・ 中国人が多いが、シゴトは勤まるの?



なぜ言葉が大事なコールセンターに不慣れな中国人オペレーターを置くのか

ごく最近のことですが、Yというモバイル通信機器のことでコールセンターへ3度電話しました。

3度も電話したのは1回では用が足せなかったからです。

なんと3度とも出てきたのは中国人オペレーターでした。

いずれも発音とアクセントに難があることと、声のトーンとイントネーションですぐ中国人と分かりました。

電話を切る際に名前を確認すると、やはり全員が中国名を名乗りました。

でも3回とも中国人が出てきたのには、こちらとしては、まさか!と思って大いに戸惑いました。

<言葉だけが商売のコールセンターのオペレーターに、いったい外国人が務まるのだろうか>と思えたからです。

あんのじょうこちらの不安は的中しました。途中でいくら説明しても、こちらの意図することが理解できないのです。

一通りの会話はできるのですが、なんというか日本語の微妙なニュアンスが分からないため、時としてトンチンカンな返事が返ってくるのです。

結局、その時はこれ以上説明しても無駄だと思って日本人の責任者に代わってもらってその時の用件は落着しました。

2度目の時は別のオペレーターが出てきました。やはり中国人女性です。

このときも途中でちぐはぐな返事をするので、この前のこともあってかイライラしてきたせいか少し口調を荒げて応答しました。

するとこちらの様子を窺ってか、最初は分からないと言っていたことを、急に「分かりました。これで結構です」と、こちらの言い分を認めるのです。

でもその言い方が何か自信なさげなので、「本当に分かったの?」と聞き返すと、「ハイ分かりました」、と言うので、こちらとしては用件が終わったと思って電話を切りました。

それからしばらくすると今度はそこの男性オペレーターから電話があったのです。この人ももやはり中国人です。

用件はさっき終わったはずなのに何の用かな?、とやや不審な気持ちで聞いていたのですが、相手はいきなり妙な事を言い出すのです。

「お客様、さっきお電話いただいた件は、この前とは別の契約の件ですか」と意味不明のことを言うのです。

こちらが「別の件かって、契約は1件していないことはそちらでよく分かるでしょう」と言うと、

「いえ、それがよく分からないからお電話したのです」と切り返すのです。

それからしばらくはこれに関して堂々巡りが続いて、いくらこちらが「そうでない」と説明してのも、相手が意味不明のことをシャーシャーと喋り続け、あまりしつこいので、とうとう腹立たしくなって怒鳴ってしまいました。

すると相手はこう言うのです。「お客様、冷静になってください。わたしはお客様のためを思って電話しているのですから」

お客様のため、という押し付けがましい発言もおかしいのですが、その後も意味の分からないことを言って、どんどん切り返してくるので、ついにこちらも業を煮やして、

<これ以上あなたとは付き合えませんから切りますよ>と言って、相手がまだ話したそうのしているのは分かったのですが、途中で切ってしまいました。

これまでいろいろなコールセンターに電話をかけましたが、こんな嫌な思いをしたのは初めてでした。

どだい中国人にコールセンターのオペレーターをさせるのが間違っているのではないでしょうか。

少しぐらい日本語ができるとは言え、トラブル処理の多いコールセンターの仕事は、日本語の微妙なニュアンスまで理解できないと勤まるものではないのです。

いかに人件費が安くつくとは言え、無理ですよ!これは。

2014年10月24日金曜日

コールセンターの怪 ・ コールセンターに電話したら2人続けて中国人オペレーターが出てきた



日本企業のコールセンターは中国にあるのか?

先日モバイル通信機器のことでコールセンターに電話したときのことです。

「はいこちらは~です」と、着信音が3回鳴った後で女性オペレーターの声が聞えてきました。

こちらが用件を伝えると、すぐ答えが返ってきたのはいいのですが、要領を得たものとは言えず、少しピントの外れた答えでした。

なぜかな?と思いながらなおも応答を続けていると、相手の言葉のアクセントが良くないことに気がつきました。

言葉として文法的にはおかしくはないのですが、アクセントの使い方がどうもおかしいのです。

それでピンと感じたことを、相手に尋ねてみました。

「失礼ですが、あなたは日本の方ではないでしょう」。

すると相手が答えました。「はいそのとおりです」。

こちらが想像したとおりだったのですが、ここでは国籍は聞きませんでしたた。

でも最後に担当者名を聞いたとき名前で中国人と分かりました。

結局、当方の用件に対して、その人は日本語の微妙なニュアンスが分からないために要領の悪い返事しか聞くことができず、そのせいで問題は解決できませんでした。

仕方なく日本人スタッフに代わってくれるように頼みました。

すると返ってきた答えは、「日本人スタッフはいま席を外していますから戻ってきたらこちらから電話します」というものでした。

それを聞いてまた新たな疑問が湧いてきました。

席を外しているって日本人スタッフはたくさんいるだろう、と思ったからです。

でもそのときはそれについては相手に対しては何も言わず、電話を切って相手からの電話を待つことにしました。

ところが30分ほど待っても電話はかかってきません。夕方で外出する予定もありましたので、再度こちらから電話してみました。

すると今度は男性のオペレーターが出てきたのです。一瞬、この人が日本人スタッフかとも思ったのですが、そうではあり
ませんでした。

この人も先ほどの女性オペレーターのようにアクセントに怪しい点があったのです。

聞いてみるとこの人もまた中国人でした。

そこで疑問の気持ちは更に深まりました。そしてこう思ったのです。「ひょっとしてこのコールセンターは中国にあるのではないか」と。

その前に聞いていた「日本人スタッフは席をはずしています」ということに対しての疑問が残っていましたから、余計にそう思えたのです。

結局そのときもまだ日本人スタッフは席に戻ってはいなくて、外出があるので仕方なくコールバックは明日してくれるように頼みました。

翌日の朝10時ごろ、その日本人スタフから電話があり用件は片付きました。

ついでにと思い、その人に前の日の疑問点を投げかけてみました。

「中国人のオペレーターが多いようですけど、ひょっとしてこのセンターは中国にあるのですか?」。

すると相手は答えました。「いいえ、日本国内です」。

それを聞いてまだ疑問が晴れたわけではなかったのですが、それ以上の追求はしませんでした。

例え中国にあったとしても、日本企業のプライドの上からも、決して「はいそうです」とは言わないだろうと思ったからです。

2014年10月16日木曜日

ブラックジョークをお一つどうぞ ・ 100歳以上の老人を甲子園球場に招待したら


100歳以上の老人を甲子園球場に招待したら全員無事に帰れるか?

10月15日のNHKのクローズアップ現代で、いまわが国にいる100歳以上の老人についての特集番組を放送していました。


番組によりますと、いま日本では100歳以上の老人が5万8000人に達したそうです。


65歳以上の高齢者が3000万人を超えていることを思えば、これぐらいの数になるのも納得できます。5万8000人といえばそのわずか0.2%程度でしかないのですから。


放送の後で酒場に行って、この100歳以上5万8000人のことを話題にして飲み仲間たちと話していました。


するとNさんという男がこんなことを言いました。


「5万8000人と言うと、甲子園球場には全部入りきらんな」


それを聞いたYさんが今度はこう言いました。


「4万5千人ぐらいなら入るから、5万八千人の中から抽選で巨人阪神戦へでも招待したらどうだろうか」


それに対してNさんがまた言いました。


「でも100歳以上の老人が4万5000人も甲子園球場にきたら、無事に家に帰りつけない人も出るだろうな」


以下その会話の続きです。


Yさん 「それって途中で亡くなる人が出るって意味?」


Nさん 「そうそう、何しろ全員100歳以上のことだからなあ、球場でのファウルボールもあるし」


Yさん 「ファウルボールか、それって除けられなくて球に当たって死んでしまうってこと?」


Nさん 「そういうこと。100歳以上の人だと誰一人として飛んでくる球を除けきれないだろうから、
     一試合に10球ぐらいファウルルボールが客席に飛んでくるとして、10人ぐらい亡くなる
     か?」


Yさん 「いや10人ではすまないだろう、10球のうち半分ぐらいはバウンドして近くの人にも当たるだろうから、15人ぐらいになるのじゃないかな」



       <100歳以上の皆様の益々のご長寿をお祈りします!>


2014年10月7日火曜日

読書の秋、ブックカバーについて考えてみた ・ 人はなぜ本にカバーをかけて読むのだろうか?



電車の中で本を読む人を眺めていると、カバーのついた本を読んでいる人が多いことに気がつきます。

中にはカバーのつかない本を読んでいる人もいますが、その割合は5人に1人ぐらい(もっと少ないか?)ではないでしょうか。

つまり電車で本を読む人のうち約80%の人が、カバーのついた本を読んでいるのです。

かく言うわたしもその中の一人で、これまでカバーのつかない本を読んだ記憶はありません。

なお、ここで言うカバーとは本屋の店頭で本を購入するとき、店員さんが「カバーお付けしましょうか?」と聞く、あの紙のカバーのことです。


でも、いったい人はなぜカバーのついて本を読むのが好きなのでしょうか。

その理由についてわたし流に推測すれば、大きな理由は2つあるのではないでしょうか。

まずのその一つは <せっかく買った新しい本を汚さないため> です。

そして2つ目の理由は、<読んでいる本のタイトルを人に知られたくない>からではないでしょうか。

この2つの理由をわたし流に解説しますと次のようになります。


まず最初の、<せっかく買った新しい本を汚さないため> の理由は次のようになります。


①本は大事なものだから、いつもキレイに保ちたい。

②本棚に並べてもきれいなほうが気持ちもよく、見栄えがする。

③古本屋に売る際は、キレイなほうが高く売れる。(若いころ本の売却のため、よく古本屋に通った)

以上のような理由になりました。


では2つ目の <読んでいる本のタイトルを人に知られたくないから>は、次のような理由からです。

①読んでいる本のタイトル本を知られると読んでいる者にまで注意がいき、じろじろ見られることがある。

②少し変わった本を読んでいると、好奇のまなざしが集まってくる。

③読書は個人的な趣味であり、他人に自分の領域を犯されたくない。

④読んでいる本のタイトルを知られると、心に中に土足で踏み込まれるような気持ちになる。


ブックカバーをつけて本を読むことについて、このように考えたのですが、おかしいしょうか?

2014年10月4日土曜日

ヤングレディは夜行バスがお好き ・ 東京行き夜行バス、いつも乗客の7割以上は若い女性



本日の乗客の男女比率は実に3対19で女性客が8割以上

我が家があるマンションはJR駅前にあり、すぐ前には東京行き夜行バス乗場があります。

バスは毎晩2便発車しています。時間は早いほうの便が20:40分、遅いほうが23:40分です。

こう聞いて皆さんは乗客はどちらの便が多いと思いますか。早い便でしょうか?それとも遅い便のほうでしょうか。

答えはズバリ遅い方です。理由はたぶん到着時間にあるのではないでしょうか。

つまり早い便のほうだと、早朝に現地に到着するため時間をもてあますからだと思います。

それもそうでしょう、朝6時ぐらいに着いたのではビジネスアワーにも3時間近くもありますから、時間つぶしが大変でしょう。

ところで、タイトルにも書いているように、東京行き夜行バスの乗客はいつも男性客より女性客が圧倒的に多いようです。

男性客と女性客でどれくらいの差があるかと言いますと、男性は多いときでも3割程度です。したがったいつも女性客は全体の7割以上を占めています。

これは間違いない事実です。なぜならバス停の前にある自宅マンションから時々乗客を観察するのですが、いつ見ても男女比率はこのとおりなのです。

特に昨夜は極端でした。例のごとくマンションのベランダから観察してみますと(暇ですねえ)、実にその比率は3対19であったのです。

つまり22人の乗客のうち男性はたったの3人で、残り19名はすべて若い女性なのです。


若い女性が夜行バスを好む第一の理由はコレ!

しかしなぜ夜行バスの乗客にこれほどの男女差があるのでしょうか。というよりなぜこれほど女性客のほうが多いのでしょうか、と言ったほうが良いかもしれません。

つまり夜行バスにはなぜこれほど女性客が多いのでしょうか。

この理由を「Yahoo質問箱」などサイトで探ってみたのですが、どうも明確な回答は載っていません。

<料金が安く収入が男性より少ない女性に向いているから>、<女性は交通費をケチるから>、<女性は時間に余裕があるから>など、いろいろ載っていますが、もう一つコレという答えは見つからないのです。

でもそうした中であえて説得力がある回答を一つだけ挙げますと、<席が予約制で隣には必ず同性同士が隣り合うようになっているから>というものです。

要するに隣に男性(特にエッチなおじさん)などが座らないので、安心できるのが一番の理由なのではないかというのです。

なるほど!言われてみるとそうかもしれません。新幹線や飛行機だと、そうはいきませんからねえ。

2014年10月2日木曜日

知られざる事実 ・ いま高齢者3000万人のうち300万人の独居老人が貧困にあえいでいるわが国の現実



NHK特集番組が伝える・いま300万人もの独居老人が貧困で苦しんでいる!

おそらく9月28日のNHKスペシャルを見た人の多くが大きなショックを受けたのではないでしょうか。


それは<300万人独居老人の「老後破壊」>というセンセーショナルなタイトルの特集番組でした。


内容は今わが国にいる600万人の独居高齢者のうち、実に半数に当たる300万人が貧困にあえいでおり、その中の一部の人々の現実の姿を紹介するものでした。


でもこうした苦境にある人々に対して国などは特に救いの手は差し伸べていないのです。


この番組はそうした高齢者の貧しい日常生活を赤裸々に追ったルポルタージュです。


おそらくこの番組を見た視聴者は、高齢者に限らず将来のわが身を重ね合わせて身につまされた人たちも多かったのではないでしょうか。

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NHKスペシャル シリーズ老人漂流社会  「老後破産の現実」

本放送 ⇒ 2014年9月28日(日)午後9時00分~9時49分 NHK総合
再放送 ⇒ 2014年10月2日(木)午前0時40分~1時29分(1日深夜)NHK総合


NHKスペシャル・シリーズ老人漂流社会<老後破産の現実>画像2高齢者人口が3000万を突破し、超高齢社会となった日本。

とりわけ深刻なのが、600万人を超えようとする、独り暮らしの高齢者の問題だ。

その半数、およそ300万人が生活保護水準以下の年金収入しかない。生活保護を受けているのは70万人ほど、残り200万人余りは生活保護を受けずに暮らしている。

年金が引き下げられ、医療や介護の負担が重くなる中、貯蓄もなく NHKスペシャル・シリーズ老人漂流社会<老後破産の現実>画像3ギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。

在宅医療や介護の現場では「年金が足りず医療や介護サービスを安心して受けられない」という訴えが相次いでいる。自治体のスタッフは、必要な治療や介護サービスを中断しないように、生活保護の申請手続きに追われている。

“老後破産”の厳しい現実を密着ルポで描くとともに、誰が、どういった枠組みで高齢者を支えていくべきか、専門家のインタビューを交えながら考える。

2014年10月1日水曜日

大入り14日間、懸賞本数史上最高など ・ 景気の良いことずくめだった2014大相撲秋場所



相撲秋場所、休場が9名もいたのに・3日目以外14度の満員御礼の大盛況 

遠藤と逸ノ城効果で2014大相撲秋場所は大フィーバー!
 2014大相撲秋場所は大入りが14日間もありました。
これは1996年以来、実に18年ぶりのことです。ことに千秋楽を含めて日間は入場券が完売する「札止め」でしたまた懸賞総本数は1381本となり、今年初場所の1198本を上回る過去最多。
 北の湖理事長は折からの遠藤人気と新入幕早々大活躍した逸ノ城が目玉になったががな理由」と語っていました。
 まあ、このところ続いている株高などの好景気ムードの影響もあったのでしょうが。

大相撲:秋場所 懸賞金も過去最多に

 秋場所の懸賞が過去最多となる見通しだ。13日までに1350本の申し込みがあり、資料がある96年以降で最多だった今年初場所の1198本を上回るのが確実。
 今年は各場所で過去最多を記録し、4場所計4695本に達した。 
 秋場所までの5場所で1年間の合計で最多だった07年の5892本を上回る情勢。協会関係者は「チケットの売れ行きが好調で広告効果が大きくなっていること。遠藤関の効果も大きい」と分析している。(スポニチ)
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2014大相撲秋場所懸賞金獲得ランキング
順位
力士名
本数
賞金額

白鵬
390
2211.3




鶴竜
226
1281.4




豪栄道
92
521.6




稀勢の里
81
459.3




逸ノ城
76
430.9




琴奨菊
67
379.9




日馬富士
43
243.8




大砂嵐
41
232.5




嘉風
38
215.5




10
遠藤
35
198.4

nikkansports com より


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<気になるお相撲さんの給料など>
十両以上の力士は、日本相撲協会から給与が支給される。関取と呼ばれ、力士が職業として認められる。
十両以上の力士には以下の給与が毎月支払われます。
更にボーナスも年間に月額給与2ヶ月分が支給されます。

横綱:約282万円
大関:約234万円
三役:約170万円
平幕:約130万円
十両:約100万円
幕下の力士には給料はありませんが、場所ごとの手当などは貰えるそうです。
ボーナスは毎年9月と12月に給料一か月分が支給。
本場所による手当等
十両以上の力士で3・7・11月場所(要は二場所に一回)に×35日分の
宿泊費(約5000~8000円)+日当(約1000~3000円)が支給される。
横綱・・・・・20万
大関・・・・・15万
関脇、小結・・ 5万

※11日以上出場で全額貰える。要は普通貰えます。
幕下以下でも15万(幕下)~7万円(序の口)の場所手当が貰えます。
その他勝星金・勝越金などもあります。
幕下力士はこれがお給料の様なものです。要は二か月に一回給料が無いようなもの?
褒賞金仕組み
場所ごとに支給される、基本給と手当の中間のような給与。
勝ち越し等で基本額が加算されていく。(減ることがない)

横綱・・・・・60万以上
大関・・・・・40万以上
関脇以下・・・24万以上
十両・・・・・16万以上
※上記は最低金額。実際にはもっと高く、白鵬のように強ければ、一場所約500万(年間約3000万)の褒賞金となります
金星は平幕の間に横綱を倒せば倒すだけ加算され、金星一つにつき褒賞金に毎回4万円(二つなら毎回8万円)がプラスで支給され続け褒賞金なので減ることはありません
平幕で横綱に勝つということはそれほど名誉なこと。
小結以上が横綱に勝っても白星と扱われます。また、横綱の反則や不戦勝では金星が支給されません。
取組には懸賞金がかかる場合もある
勝利力士は勝ち名乗りに際し懸賞1本当たり手取りで現金3万円を受け取る。
懸賞金自体は一本6万円あるのですが色々引かれる為、力士が受け取るのは一本3万円になります。
本場所で活躍した力士に贈られる賞金
幕内優勝・・・1000万円
十両優勝・・・200万円
幕下優勝・・・50万円
三段目優勝・・30万円
序二段優勝・・20万円
序の口優勝・・10万円
幕内最高優勝したら、この1000万円の他に自治体、企業からの金一封も入り結構な額になります。また副賞としては海外も含めた各団体・個人から様々な商品が贈られます。
横綱なれば
力士の頂点である横綱で月収約280万円、副収入なども入れると年収1億円は超える。
「Naverまとめ」 より