2018年2月7日水曜日

本当なのか? ・ 日本は世界一のギャンブル大国


カジノ誘致反対! 日本にこれ以上のギャンブルは要らない


いま大阪市を筆頭に,カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致運動が盛んに繰り広げられているようです。

しかしこれに対して賛成派の国民はあまり多くはありません。なぜなら日本にはすでにパチンコ・スロットをはじめとする多くのギャンブルが存在しているからです。

特にパチンコは世界のどこにも例を見ないほどの普及ぶりで、その売上規模たるや
年に20兆円という恐ろしいほどの金額になっています。

世界中を見渡しても、単一のギャンブルでこれだけ大きな売り上げを挙げているものはありません。

それだけではありません。世界各国で人気が高いギャンブルとして競馬がありますが、この分野でも日本はアメリカ、イギリスを抑えてトップの売上を上げているのです。

まず下に挙げた日本のギャンブルの種別売上高を見てください。

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ギャンブルの種別年間売上高


・競馬(日本中央競馬会) 25千億円
・地方競馬        35百億円
・競艇          95百億円
・競輪          6千億円
・オートレース      7百億円
・パチンコ、パチスロ   20兆円

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恐るべきかな20兆円にも達するパチンコの年間売上高


いかがですか、この恐るべき金額は、中でも目を引くのはパチンコの20兆円という桁違いの金額です。

一言で20兆円といっても、これは日本の国家予算100兆円の5分の1に匹敵するほどの金額なのです。

いったい世界のどこに国家予算の5分の1の金額を一つのギャンブルに消費する国があるでしょうか。

ギャンブルが発達しているアメリカやイギリスをはじめとする欧米の国でさえ、これだけ多くの金額を消費するギャンブルはありません。

こんな馬鹿げたことがが許されているが今の日本なのです。

パチンコは日本のどこに行っても存在します。しかも繁華街などの人が多く行き来する街の中心部の至るところにあるのです。

そこで年間20兆円もの恐るべき金額が消費されているのです。

これはどう見ても異常なことです。

しかし日本人はパチンコがあまりにも身近にあるため、麻痺してしまって当たり前のことと捉えて、異常なこととは思えなくなっているのです。

パチンコの金額がどれほど大きいかは、アメリカをはじめとする欧米諸国のギャンブル売上高と比較してみればよく分かります。

アメリカのギャンブル売上高は


誰でも知っていることですが、アメリカには世界に名を馳せたラスベガスというカジノで有名な都市があります。

ここで日ごと繰り広げられているカジノゲームではいったいどれくらいの金額が消費されているのでしょうか。

その数字を上げてみますと、ラスベガスを中心にしたアメリカのカジノ産業の売上高は日本のパチンコ産業の4分の1に当たる4兆6千億円程度です。

こう聞けば驚く人は多いと思いますが、世界有数のギャンブル大国と言われるアメリカのカジノ売り上げでさえ、日本のパチンコの売上高には遠く及ばないのです。

これだけでもパチンコがいかに特出しているかがよく分るのでなないでしょうか。

では競馬はどうでしょう。人口が日本の倍以上あるアメリカのことですから、競馬の売上なら日本より多いに違いありません。

そう思って調べてみたのでしが、アメリカでは競馬のレース数は日本の10倍以上(年間約5万レース)が行われているにも関わらず、売上高は上に挙げた日本の売上高の6割程度しかありません。

したがって競馬の売上高でも日本が圧倒的に大きいのです。詳しくは下記URLのサイトをご覧ください。

競馬売上・国別ランキング
www.jairs.jp/contents/w_tokei/2015/5.html



日本は米国10倍!ものお金を賭博につぎ込む世界一のギャンブル大国


いかがですか、上の記述で日本の競馬売上高は競馬先進国アメリカより多いことが分かったと思います。


パチンコを筆頭にした日本のギャンブル産業がいかに巨大かよくお分かりになったのではないでしょうか。

これらの数字から測ると、日本は、なんとアメリカの10倍もギャンブルにお金をつぎ込んでいるということになるのです。

これで分かるように日本は世界一のギャンブル大国であることが明白でなのす。

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