姫路港 |
姫路港には小豆島や家島へ向かう定期航路がある
何となく海が見たくなって、急に思い立って姫路港へ行ってみました。
すぐ近くにある港なのに、ここへ来たのは何年ぶりでしょうか。
前回来たのは確か10年以上も前だったように思います。
前回来たのは確か10年以上も前だったように思います。
それだけに港の様子はすっかり変わっていました。
それもあり目にした風景はみな新鮮に映りました。
それもあり目にした風景はみな新鮮に映りました。
姫路港は地方都市の港だけに、それほど大きくはありません。
とは言え、小豆島や家島などへの定期航路のフェリーや客船が発着する港です。
着いてしばらくすると、家島方面からの小型の客船が到着し、乗客が10人ぐらい下りてきていました。
その中には観光客らしき人たちも数人混じっているようでした。
その中には観光客らしき人たちも数人混じっているようでした。
海上保安庁と兵庫県警の巡視艇が全部で5隻も
フェリー船乗り場の反対側に目を移すと、100メートルほど先に巡視艇らしく船が停泊していました。
目を凝らしてよく見てみると、船体には海上保安庁JAPAN
COAST GUARD
ぬのびき PC54と書いてあります。
これで分かる通り、沿岸を警備する巡視艇なのです。
さらに少し離れたところのは「ぬのびき」と比べて少し小さい巡視艇が2隻停泊していました。
それだけではありません。船体に兵庫県警と書かれた小ぶりな巡視艇らしき船が2隻ありました。
海上保安庁はともかく、警察が船舶を所有していることは初めて知り少し驚きました。
なお、海上保安庁のHPによれば、姫路港所属の巡視艇は次の4隻です。ここではそれらを写真入りでご紹介ます。
姫路海上保安部所属巡視艇
125トン
37メートル
25トン 20メートル
23トン 20メートル
26トン 20メートル
海上保安庁には日本全国に巡視艇が454隻もある
地方都市の港である姫路港でさえ4隻の巡視艇があるということは、海上保安庁全体としてはいったいどれくらいの船舶があるのでしょうか。
海上保安庁は合計454隻の船艇を保有しています。
その内訳は、巡視船 -
127隻.
PLH型
-
14隻;
PL型
-
47隻;
PM型
-
38隻;
PS型
-
27隻;
FL型
-
1隻.
巡視艇
-
238隻.
PC型
-
69隻;
CL型
-
169隻.
特殊警備救難艇
-
63隻.
などとなっています。
しかし海上保安庁だけで、巡視艇が454隻もあるというのは驚きです。
これに海上自衛隊の船舶を併せると倍近くの数になるのではないでしょうか。
さすが海洋国家日本と言えます。
(海上保安庁HP参照)
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