禁煙パイポはもう古いのか? 使ってる人を見なくなったが
禁煙には禁煙パイポの使用がおすすめです。こんなことをいうのはもう時代遅れなのでしょうか。
一昔前はこれを吸っている人を良く見かけました。電車の中、病院の待合室、レストラン、などいたるところでこれを口にくわえている人に出くわしました。
これが流行った頃は社会は今のように禁煙は厳しくなく、どこででもたいていは吸え、喫煙者も今と比べるとずっと多いようでした。
それだけに禁煙パイポを加えて禁煙しようとしている人は目立ちました。
そうした人を目にすると、「あっ、あの人禁煙しようとしている。えらいなあ」などと尊敬のまなざしで見たものです。
でも今ではそうした姿をすっかり見なくなりました。
禁煙パイポは禁煙方法としては効果的な方法だと考えられます。でも何故今は使っている人の姿を見なくなったのでしょうか。
これを使わないとすると、今の人はどのようにして禁煙しているのでしょうか?
ただ吸わないように我慢しているだけなのでしょうか。だとすると、以前より、ずっと強い意志が必要なのではないでしょうか。
目にすることがなくなったということは、ひょっとしてもうなくなっているのかもしれません。
調べてみたところ、まだあるにはあるようです。でも名前は禁煙パイポではなく、「ブラックパイポ」とか「リラックスパイプ」とかに変わっているようです。
値段は3本495円で禁煙パイポよりは少し高いようです。
名前こそ違うとはいえ、今でもちゃんと売っているのに使う人を見なくなったのは何故なのでしょうか。
おそらく今は以前のような禁煙パイポではなく電子タバコを吸っているのではないのでしょうか。
禁煙パイポは良く目立つし、それに禁煙しているのを人に知られたくない、でも電子タバコなら、今はやりだしかっこ悪くもない。
それに禁煙にトライしているとは思われにくい。おそらくこのような理由なのでしょう。まさに「たかが禁煙、されど禁煙」ですね。
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