2020年5月3日日曜日

この場に及んでもまだマスクを付けないのはどんな人たち?


マスクは嫌いの人でも今回は仕方ない

かつてこれほどマスク姿の人が多かった時はあったでしょうか。

いま街を往来する人がことごとくマスク姿なのです。過去にインフルエンザが蔓延した年でもこれほど多くはありませんでした。

今やマスクは嫌いなどと言っている場合ではありません。つけないと命に危険が及ぶかも知れないからです。

新型コロナウイルスの蔓延の恐ろしさが人々のマスクに対する認識を改めたのです。

とはいえ、緊急事態宣言で外出自粛令が出されたこの場に及んでも、未だにマスクを着用しない人たちがいるのです。

いったいどんな人たちなのでしょうか。



マスクを付けないのはどんな人?

・マスクがない人
家にはマスクのストックがない。ドラッグストアに行ってもいつも売り切れ。他の店でたまに売っているものの値段は1枚100円もする。使い捨てするものにそんなお金は出せない。え~い、めんどくさい。もうマスクなんかつけるもんか。となって、マスク無しで人前に出ることになる。


・マスクが大嫌いな人
とにかくマスクが嫌いで、マスクつけるぐらいなら病気になってもいいと思っている人。


・つけるとカッコ悪くなると思っている人
マスクつけると容姿が台無しになってしまう。それだけはなんとしても避けたいのでマスクはしないでおこう。


・つけなくても感染しないと思っている自信過剰の人
マスクなんか付けなくても自分は感染しないと、根拠のない変な自信を持っている人。


・無頓着でKYな人
新型コロナウィルスがどんなものか頓着ない。予防にはマスクが必要なことも、つけるのがエチケットだということにも気づかない。


・つけないことをイキガッている人
人がマスクをしても、自分は人のマネをしない。と人とは反対の行動をとって無意味に粋がっている人


・タバコを吸う人
健康のことを考えないからタバコを吸う。そんな人ならコロナウィルスもそれほど気にしませんし、それにタバコを吸うたびに着脱するのが面倒なのでマスクを掛けない人が多くなるのです。


・ジョギングする人
テレワークで自宅から出ないから運動不足で、ジョギングでもやろうかという人が増える。ジョギングでマスクをすると息苦しいので、つい付けないで走ってしまう。



まとめ:マスクは予防だけでなく他人への思いやり

コロナウイルス蔓延のさなかでも未だにマスクを付けない人について書いてきましたが、マスクは決して予防のためだけにかけるのではありません。

その目的の半分以上は他人に対する思いやり、つまり自分がマスクをつけないことが人の迷惑になるかも知れないという思いがこれほど多くの人をマスクを付けさせるのです。

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