増殖を続けるネットニュース ヤフーだけで1日4000件
ネットニュースでダントツ人気トップのヤフーニュースはヤフートピックスの名のもとに1日約4000件もの記事を配信しています。
もちろんこれほど多くニュースがあればすべてがPV数の多いよく読まれる記事ばかりではなく、中には読者に目を向けられることのない記事も少なくありません。
ではどうして読まれる記事と読まれない記事の差が出るかといえば、その多くの理由が記事の見出し(タイトル)にあるのです。タイトルが良くな読者ければは目を向けてくれないのです。
読者はタイトルを見てアクセスを決める
上でヤフーニュースとして配信される記事は1日に4000件と書きましたが、これほど多くのニュースがあれば読むのも大変です。
全部読むのはとうてい不可能ですからまず何を読むかを決めなければいけませんが、そのためにはスピーディに記事の内容をチェックする必要があります。
そのためにどうするかといえば、タイトルだけを見て記事の中身を推し測るのです。それで興味のわくモノだけを読むのです。
となれば何が何でも興味のわくタイトルをつけなければいけません。
そうなのです。読者に記事を読もうという気にさせるのはタイトルなのです。アクセスもPV数もタイトルですべてが決するのです。
タイトルが悪いとPV数が伸びない
読もうという気にさせるのがタイトルなら、逆に読む気が起こらない、と思われるのもタイトルです。
もしそうなら当然のこととしてアクセスには繋がらず結果としてPV数は伸びません。
そうなのです。編集者がいくら良い記事を選んでもタイトルが悪いとアクセスにはつながらないのです。
ヤフートピックスに見る
読者の興味を引きつけやすい見出し作成のテクニックとは
記事を読んでもらうためには読者の興味を引きつけなければいけません。そのためにはまず見出し作成のテクニックを覚える必要があります。
つまりどんなテクニックを使えば読者を引きつけるタイトルを作ることができるか、を覚えるのです。
その方法はいくつかありますが、次の3つが代表的なものです。
ヤフートピックス、読者を引きるける見出しづくりのルールとは
毎日4000件という膨大な数のニュースを配信するヤフーですが、
読者を引き付けている秘密は13文字という短くてユニークな見出しだけにあるのではなく、それらが次の3つのルールに従って厳密に作成されているのです。
〈ルール1〉「なぜ」「理由」「訳」等のワード記載
記事中に「なぜ」や「理由」の答えが明示されているか、内容に納得感や意外性があるかを判断して使う。
〈ルール2〉 読み手の感情を揺さぶるワード 激怒・珍事・批判殺到などを頻繁に使う
釣り見出し」にならないよう記事中にワードがある場合のみ使う。突出してPVが伸びている記事は、見出し修正する場合もあります。
〈ルール3〉ニュースへの反応(場内あ然・まさか・衝撃)
身近さを感じる単語×ユーザーから距離のある非日常的な単語の掛け合わせ、すなわち「言葉の距離」が、意外性生むケースもあります。
(参考記事)NEWS HACK・Yahoo!ニュース トピックス「13文字見出し」の極意
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