日本人、中国人、韓国人を外見で判断するのは無理 だから
以前このブログに 「日本人、中国人、韓国人・顔は違うのだろうか?」https://tuneoo.blogspot.com/2021/05/blog-post_23.html という記事を載せたことがあります。
内容はタイトルを検索して確認していただければ幸いですが、要はインドネシアの商店主が店を訪れる日本人、中国人、韓国人を外見だけで判断することは難しいと述べていることを書いたものです、
ところが今あらためて私自身もインドネシア商店主と同じように、その思いを深くしています。
というのは私が住む姫路市は世界遺産姫路城のおかげで兵庫県で最も外国人観光客が多い都市であり、駅前から姫路城に通じる「大手前通り」という通りを歩いていると、いつも多くの外国人とすれ違います。
多くというだけではどれくらいの数か分からないでしょうから、もう少し具体的に言いますと、だいたいすれ違う人の3人に1人が外国人という感じです。
でもこう書きながら疑問を感じている自分がいることに気づきます。
といいますのは、3人に1人が外国人というのは、西洋人だけのことで、訪日外国観光客で最も多いとされる韓国人、中国人が入っていないからです。
なぜ入っていないかといえば、すれ違っても中国人や韓国人は日本人と同じに見えて外見で判断できないからです。従って数えずじまいに終わってしまうのです。
それ故にすれ違う外国人は3人に1人よりもっと多いはずだ、と後で気づくのです。
外国人観光客調査はどのようにして行っているのだろうか
コロナ禍以降の2013年4月から、姫路を訪れる外国人は、JRの調べで1ヶ月5~6万人とされています。
仮に少ない方の5万人をとっても、1日に1600人強になります。
外国人のトータルですから、もちろんこれには中国人、韓国人が入っているのはいうまでもありません。
でも不思議に思うのは、インドネシアの商店主も分からず、私も街ですれ違うとき識別できなかった中国人、韓国人をJRの担当者はどのようにして調べたかという点です。
まさかそれて思しき人に直接口頭で聞いたとは思えませんので、その他にいい方法でもあるのでしょうか
英語、中国語で案内放送 JR姫路駅はインターナショナル
話は変わりますが、jr姫路駅のコンコースを歩いているといつも耳に入ってくるアナウンスがあります。
それは英語と中国語で交互に流される案内放送です。それがとても頻繁で、しかも流暢な外国語なので、ひょっとしてここ外国?と錯覚することさえあります。
でも考えてみると姫路城がある姫路駅は乗降客の3人に1人が外国人だといいますから、こうした放送が流されても不思議はないのかもしれません。
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