大相撲中継 人間性が現われる二つのシーン
大関霧島 これぞ模範的な懸賞金の受け取り方
この姿、人間らしいというか、人間性の良さがよくあらわれていると思いませんか。
テレビの大相撲中継放送を見ていて取り組み以外でいつも気になるシーンが二つある。一つは取組後のインタビューで、この受け答えに力士の人間性がよく現われる。そしてもう一つが今日特に言いたいことだが、懸賞金の受け取りシーンである。
かねてより気になっていたのだが、どの力士も懸賞金の受け取り方が雑すぎる。どの力士も、でわかりにくければ、ことごとくとかおおかたのと言い換えてもいい。
要するにほとんどの力士が不愛想(無表情)で片手だけ出して無造作に懸賞金を受け取っているのだ。
少なくとも数万円以上の賞金を貰うのに、少しぐらいありがたそうな表情をしてもいいと思うのだが、誰もが押しなべて無表情なのだ。
日刊スポーツ
大関霧島 これぞ模範的な懸賞金の受け取り方
でもそんな中で一人だけ例外がいて、それが今回優勝した大関の霧島である。
まず3枚の写真を見てほしい.1枚目では礼儀正しく両手で丁寧の受け取っている。2枚目では受け取った後深々とお辞儀をしている。
そして3枚目では、ありがたいという感謝の気持ちを表すかのように、懸賞金の束に額をを押し付けているのだ。
毎日新聞
この姿、人間らしいというか、人間性の良さがよくあらわれていると思いませんか。
おそらく誰もが思うに違いありません。この姿こそが、大相撲力士の正しい懸賞金の受け取り方である。と
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