稼がないブログでも14年も続いているが
一言でブログと云ってもすべてが同じではなく種類があります。種類の分け方は色々ですが、ここでは、趣味ブログとアフィリエイトブログの二つに大別することにします。
趣味ブログとは文字通り趣味で行うもので例外はありますが広告等を 載せず利益を求めるものではありません。
したがって内容に制約を受けず何でも書けます。とはいえ、一般人の個人の日常の出来事などには誰も興味を寄せませんから読者を得るためには社会性があって人びとが興味を持ちそうなテーマを選ぶ必要があります。
私個人としてはテーマ選びに関しては、このテーマで人は興味を持ってくれるかということを常に念頭においています。ブログが広く社会に向けて発信される以上、人に読んでもらわないと意味がないからです。
ブログとは
ブログとは、何らかの情報を日々更新していくWebサイトの総称です。もともとは「Web Log(ウェブログ)」が省略されてできた言葉で、「Web上に記録を残す」という意味があります。ブログでは通常、最新のものから時系列で記事が掲載されるようになっています。また、ブログ記事にはユーザー(閲覧者)からのコメントが投稿できるようになっており、Webサイト運営者とユーザーがコミュニケーションをとれるのも特徴です。 出典:ワプ活
ブログの本来の目的は稼ぐことではないかも
ブログの定義は上でも紹介したように、ウェブ上に書く文章のことをいい、純粋に文章を書いて楽しむためのものです。
それが後にアフィリエイトとよばれる商品やサービスの広告に利用されるようになり、いわゆる稼ぐブログが台頭してきたのです。
これに影響されて人びとの中には稼げないブログは意味がない、というような考え方が一部ではびこっていますが、個人的には趣味ブログの収益化はあまり歓迎できません。
それは以下のような理由からです。
ブログ収益化に消極的なのはブログを金儲けの手段にしたくないから
上でも述べましたがブログの本来の目的はウェブ上に文章を書き、それを人々に向けて発信することです。
ブログで大切なのは楽しむことで稼ぐことではありません。とはいえ、ブロガーの中には商品の宣伝をするアフィリエイトブログで大きな利益を得ている人もいます。
youtubeなどでこうした人たちの儲け話に接すると、それに刺激を受けて、ネットで金儲けを考えることもままあります。
でも私個人としてブログだけは収益の対象にしたくはありません。理由はいくつかありますが、主には以下のようなデメリットがあるからです。
ブログ収益化のデメリット
・アフィリエイトの商品や広告主の意に沿わないことは書けない
(常に広告主の顔色を窺って記事を書かなければいけない)
・広告主の意に沿わない記事は強制的に削除されることがある
・自分のブログでも書きたいことが書けない
・商品やサービスの宣伝ばかり重視するので万人が興味を持つような一般的なテーマを選ぶことができない。
・宣伝文ばかり書いていると感性が鈍り文章力が育たない。
ブログで稼がなくてもWebライターで儲ければいい
上で書いた理由からブログを金儲けの手段にしたくはない、と考えている私ですが、副業ばやりの昨今、インターネットによるお金儲けに関心がないわけではありません。
というより今や時代の本流となっているインターネットを使って是非ともお金儲けをしてみたいと思ったのです。
ブログで稼がないと決めているので、他iの手段を探さなければいけません。それでネットを活用して稼ぐ方法をいろいろと探ってみたのです。
検索で情報を調べてみると、ネットを使ったお金儲けは多種多様でいろいろな方法がありました。とはいえ、どう考えてもコスパ的に合わないものも少なくなく、リーズナブルと考えられるものは限定的です。
いろいろ検討してターゲットの取捨選択を重ね、結果的に選んだのはWebライターです。
これだとブログ同様に、文章を書くことが主体であり、ブログと兼ね合わせ。て相乗効果が狙えると考えたのです。
こう考えて始めた結果、スタートから4年くらいで約200万円の利益を上げることができました。
200万円という金額が多いか少ないかは分かりませんが、自分としてはネットで稼ぐという願望が一応果たせたことに満足しています。
何がモチベーションになって14年続けられたのか
稼げないブログでも14年も続けられたことには自分としては大いに満足しています。
何事も物事を継続的にやるには「やりがい」が要りますが、私のブログのやりがいはいったい何にあるのでしょうか。
仮にそれを一言でいうとすると「自己満足」ではないでしょうか。ではその自己満足がどこからきているかといえば、多くは以下の4点です。
・約60万件(1日100件強)のコンスタントなアクセス数
・非営利だがgoogle高評価の検索ページ上位掲載記事もある
・アクセスの約3分の1は海外からで、アメリカを筆頭に世界中から読者を得ることができた
・自分の意見を世界に発信できる喜び
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