趣味ブログを14年続けているブロガーが語る
好奇心が旺盛でなければいけない
ブログを続けるのになぜ好奇心が必要なのかについては、少し説明を加えなければ解ってもらえないかもしれない。
好奇心が旺盛な人というのは、何でも見てやろう、聞いてやろう、という精神で興味を抱く対象が多く、何にでも積極的にぶつかっていくものだ。
その結果経験が豊富で物知りになる。そうした人がその豊富な体験をもとに書いたブログの記事は、読む人にとってはテーマが新鮮で、読んでいてとても楽しく面白いのだ。
これももとをただせば好奇心旺盛のおかげなのだ。
・好奇心旺盛とはどういうことなのか
好奇心旺盛とは興味の対象になるものが多く、なんでも見てやろう、やってやろうという精神に溢れていることだ。
いいかえればいつも面白い物事を探していて、ワクワクしながら生活を送って人生をエンジョイしているのだ。
・どうしたら好奇心旺盛になれるか
好奇心旺盛になるにはまずできるだけ多くの知識得て、その上に経験を積むことだ。
そうすればそうした知識や経験に次々と枝葉がついていき、好奇心は一層旺盛になるのだ。
知識を得て経験を積むことさえ怠らなければ、好奇心は際限なしに増していくだろう。
・好奇心旺盛な人はおもしろい
好奇心旺盛な人の話はおもしろい。なぜなら知識と経験が豊富なだけに話のテーマが多く
そうした知識と体験の中から読み手が興味を持ち喜ばれるテーマだけが選ばれるからである。そんな人が話すことが面白くないはずがない。
・好奇心旺盛だと良いコンテンツを創れる
おもしろい話ができる人は書いても人を引き付ける興味あるコンテンツが創れるのはいうまでもない。次々と書かれて発表される記事がどれも興味をひくおもしろいものばかりで読者は飽きることなく、ますます引き付けられていくに違いない。
ブログのネタ・テーマ探しに熱心でなければいけない
重ねて言いますが、ブログを読者に読んでもらうには、魅力的な記事でなければいけません。
魅力的な記事に必要なのは、読者にとって興味深くておもしろいテーマです。料理と同じで材料が悪いとおいしいものは作れないからです。
料理の材料をお金を出すと簡単にか得ますが、ブログのテーマはそうはいきません。知恵と足を使って自分で探し回って見つけ出さないといけないのです。
・魅力あるテーマはブログの宝物
テーマとはいわばコンテンツの材料になるものです。上でも書きましたがおいしい料理には良い材料が必要なのと同じです。
テーマがよくないとブログでのおもしろいコンテンツはできません。したがってテーマはブログの宝物と言ってもいいでしょう。
テーマは新鮮さが大事
たいていの場合、読み手が満足する記事を書けないのはテーマが悪いからです。つまりテーマの選定に失敗しているのです。では悪いテーマとはどのようなものなのでしょうか。それは
・ありふれてどこにでもある話
新しくても誰でも知っているようなありふれた話題はテーマとして魅力はありません。したがって、こうしたテーマで書いたコンテンツは人々に関心を寄せてもらえません。
・さんざん語りつくされて手あかがついているような古い話
元は魅力的なネタであっても、すでに多くの人たちによって語り尽くされていて、今では手あかがついているような古い話題はテーマとして失格です。
・ネットニュースなどネタの出所が安易ですでに知られている話
大きな話題でも、出所がネットニュースなどで誰もが一番に見聞きするテーマは新鮮さがなく魅力がありません。
いつもメモを携えてテーマ探し
いまは3日に一度ぐらいのブログの更新ですが、始めて2~3年ぐらいの間は毎日更新していました。つまり毎日新しい記事を書いていたのです。
そうなるとテーマ探しが大変です。
上でも書いたように、タイトルに日記とついているとはいえ、有名人でもない個人の日常の出来事など書いても誰も関心を示してくれませんから、なんとしても人が興味を持つ話題を見つけないといけないのです。
とはいえ良いテーマがいつでもすぐ思いつくわけではありません。良いテーマは一生懸命探さなければみつからないのです。
記事作成の第一歩はテーマ探しだと言っても間違いではありません。
ブログにとってそれほどテーマは大切なのです。そのため始めた当初は、外出するときは必ずメモを携えて、見つけたテーマをすぐ書き取るようにしていました。
・普段からテーマをストックしておく
良いテーマでコンテンツを創ろうと思っても、そうしたテーマがいつでもすぐ思いつくものではありません。
良いテーマをいつでも好きなように使うためにはテーマのストックが必要になりす。
つまりいくつかのテーマをあらかじめ手元にためておくのです。こうしておけば、いつでもその中から即座に好きなものを選び出すことができます。
貯めておくといっても多すぎてはいけません。数が多すぎると使わないものが出てきて新鮮さを損なうからです。
いつも使い切れて、新鮮さを保つためには5〜6つのストックが適当でしょう。
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