2025年2月18日火曜日

Googleのブログ翻訳機能・正しく訳されるかどうかを調べるには


 日本語ブログは正しく翻訳されているだろうか

ブログはインターネットで広く社会に向かって発信するものです。

そうである以上、国内だけでなく世界中の読者に読んでもらいたいものです。

幸い私が利用しているbloggerブログサービスはgoogleが提供しているだけあって、多国語による便利な翻訳機能がついています。

多国語だけあって英語や仏語、独語、中国語をはじめとして、世界中ほとんどの国の言葉が網羅されています。

したがってこの機能を使えば、世界中の多くの国の人々に自国語で読んでもらうことができるのです。これはなんと便利で素晴らしいことではありませんか。

でも気になるのは翻訳の精度です。つまり日本語によるブログが正しく相手国語に訳されているかどうかが気になるのです。




翻訳の正しさをチェックするにはどうしたらいいのか?


・正しさチェックはgoogole翻訳機能を利用すれば可能


・チェックのプロセス

1)「日本語⇒相手国語」 

2)「相手国語⇒日本語」

3)2の訳文(日本語)をブログ原文(日本語)と比較してみる。

・・・・・・・・・・・・・

(対象言語を英語にして実際にやってみると)


・ブログ(日本語)

日本人の平均的「年越しの過ごし方」

日本人は年越しには非日常なことをしたいと、誰もが思っている。

ということは国民の多くが似通った行動をとることになる。

つまり、大晦日の夜は日本人の半分以上の人たちが年越しそばを食べ、

また三分の1ぐらいの人たちが、テレビの紅白歌合戦を観ることになる。

これって、ほほえましいといえる反面、ゾッとするような気持ちになる人もいるのではないだろうか。

以下は某会社が行った日本人の年末年始行動の調査結果ですが、あなたはいくつ当てはまりますか。


日本人 年越しの過ごし方 ランキング


〈1位〉年越しそばを食べる…56.6%

〈2位〉テレビ番組を観る…42.0%

〈3位〉紅白歌合戦を観る…29.4%

〈4位〉特別なことをせず、いつも通り過ごす…21.8%

〈5位〉おせちやお雑煮などを作る…21.0%

〈6位〉初詣に行く…19.6%

〈7位〉除夜の鐘を聞く…7.8%

〈8位〉カウントダウンイベントに参加する…4.8%

〈9位〉初日の出を見に行く…4.2%

〈10位〉旅行に出かける…3.4%

〈11位〉仕事をする…2.8%

 

株式会社フォーイットが昨年11月、20歳~69歳の男女に行った調査によると

「大晦日(から元旦にかけて)をどのように過ごしますか?」の設問に対して、

最も多かったのが「年越しそばを食べる」で56.6%。「テレビ番組を観る」42.0%、「紅白歌合戦を観る」29.4%と続きました。

 年代別では、20代は「特別なことはせずにいつも通り過ごす」が最も多く39.0%。ほかの世代は「年越しそばを食べる」が最も多く、40代では7割に達しました。

また年齢があがるほど、「テレビ番組を観る」「紅白歌合戦を観る」の割合は増えていき、60代ではそれぞれ64.0%、45.0%に。年配の人ほど、「昔ながらの年越し」を過ごしているようです。

出典:Yahooニュース(ゴールドオンライン)1月1日


(google翻訳で英語に)

The average way Japanese people spend New Year's Eve

Every Japanese person wants to do something out of the ordinary on New Year's Eve.

This means that many people in Japan will behave in a similar way.

In other words, on the night of New Year's Eve, more than half of Japanese people will eat toshikoshi soba noodles,

and about one third will watch the Red and White Song Battle on TV.

While this is heartwarming, some people may find it creepy.

Below are the results of a survey conducted by a certain company on Japanese people's New Year's holiday behavior. How many of these apply to you?


Japanese people Ranking of ways to spend New Year's Eve


1st place: Eating toshikoshi soba noodles... 56.6%

2nd place: Watching TV programs... 42.0%

3rd place: Watching the Red and White Song Battle... 29.4%

4th place: Doing nothing special, spending the day as usual... 21.8%

5th place: Making osechi and ozoni... 21.0%

6th place: Going to the first shrine visit of the year... 19.6%

7th place: Listening to the bells tolling away the year... 7.8%

8th place: Counting down Participating in a social event...4.8%

9th place: Going to see the first sunrise...4.2%

10th place: Going on a trip...3.4%

11th place: Working...2.8%


According to a survey conducted by For It Co., Ltd. last November among men and women aged 20 to 69,

in response to the question "How will you spend New Year's Eve (to New Year's Day)?",

The most common answer was "eating toshikoshi soba noodles" at 56.6%, followed by "watching TV programs" at 42.0% and "watching the Red and White Song Battle" at 29.4%.

By age group, the most common answer for those in their 20s was "spending the day as usual without doing anything special" at 39.0%. For other generations, the most common answer was "eating toshikoshi soba noodles", reaching 70% for those in their 40s.

The older the person, the more likely they were to "watch TV programs" and "watch the Red and White Song Battle", with the percentages increasing to 64.0% and 45.0% for those in their 60s, respectively. It seems that older people tend to celebrate New Year's Eve in a "traditional way."

Source: Yahoo! News (Gold Online) January 1st


(英語から日本語へ再翻訳)


日本人の平均的な大晦日の過ごし方

日本人は誰でも、大晦日には何か普通ではないことをしたいと思っています。

ということは、日本では多くの人が同じような行動をとるということです。

つまり、大晦日の夜には、日本人の半分以上が年越しそばを食べ、約3分の1がテレビで紅白歌合戦を観ることになります。

これは微笑ましいことですが、人によっては不気味に感じるかもしれません。

以下は、ある会社が日本人の年末年始の過ごし方について行った調査結果です。あなたにはいくつ当てはまりますか?


日本人 年越しの過ごし方 ランキング


〈1位〉年越しそばを食べる…56.6%

〈2位〉テレビ番組を観る…42.0%

〈3位〉紅白歌合戦を観る…29.4%

〈4位〉特別なことをせず、いつも通り過ごす…21.8%

〈5位〉おせちやお雑煮などを作る…21.0%

〈6位〉初詣に行く…19.6%

〈7位〉除夜の鐘を聞く…7.8%

〈8位〉カウントダウンイベントに参加する…4.8%

〈9位〉初日の出を見に行く…4.2%

〈10位〉旅行に出かける…3.4%

〈11位〉仕事をする…2.8%

 

株式会社フォーイットが昨年11月、20歳~69歳の男女に行った調査によると

「大晦日(から元旦にかけて)をどのように過ごしますか?」の設問に対して、

最も多かったのが「年越しそばを食べる」で56.6%。「テレビ番組を観る」42.0%、「紅白歌合戦を観る」29.4%と続きました。

 年代別では、20代は「特別なことはせずにいつも通り過ごす」が最も多く39.0%。ほかの世代は「年越しそばを食べる」が最も多く、40代では7割に達しました。

また年齢があがるほど、「テレビ番組を観る」「紅白歌合戦を観る」の割合は増えていき、60代ではそれぞれ64.0%、45.0%に。年配の人ほど、「昔ながらの年越し」を過ごしているようです。

出典:Yahooニュース(ゴールドオンライン)1月1日


まとめ

私の日本語ブログを先ず英語に訳し、その訳文を再び日本語に訳して、原文と比較してみると

(1)違いはあったでしょうか。

(2)違いがあったとしたら、それは日本語として不完全で意味不明なひどい文章でしょうか。

ではこれら2つのQに答えてみましょう。

まず(1)については多少の違いがあります。(2)原文と比べ比べ多少言い回しは異なっていますが、決して日本語として不完全ではなく、原文と比べてほとんど遜色ありません。これで言えることは、googleh翻訳の精度については、満足度90%と、ほぼ完璧と言っていい結果を得ることができました。






2025年2月15日土曜日

書評 人生の滋味 池波正太郎かく語りき      池波正太郎 幻戯書房

 

時代小説の大家だが 食と映画でもプロ並みの卓越した知識

池波正太郎のエッセイ集を読むとき、決まって頭に持ち上がるのはテレビの時代劇「鬼平犯科帳」や「剣客商売」それに「必殺仕事人」であり、ロングセラーのエンタメ時代劇は彼の独壇場と言っていいのだ。

要するに彼はおもしろい時代小説の書き手の第一人者であるという点がまず頭に浮かぶのである。

でもここで言いたいのはそれだけではない。彼には時代劇を描くことの他に別の大きな得意技があるのだ。それは食(料理)と映画の知識が卓越していることだ。

これら二つのうち、料理については他でいろいろ紹介されているので、ここでは割愛することにして、もう一つの映画の方に焦点を当ててみることにしよう。


小説家でこれほど外国映画に詳しい人は他にいない

この本の166ページ「回想のジャン・ギャバン フランス映画の旅」から188ページまでの

22ページぐらいは、映画についての回想で占められているのだが

中でもすごいのはジャーナリスト・古谷剛正、映画評論家・白井佳夫との対談である。

ここでは戦前の外国映画について、この道の大家二人との対談が繰り広げられているのだが、専門家の二人を差し置いて

話す内容も彼らより詳しく、完全にこの対談のリーダーシップを握っているではないか。

これを読むだけで彼の外国映画に関する知識が、いかに卓越したものであるかが良くわかる。


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内容紹介(出版社より)

江戸を想い、昭和を生きた男が遺した、雑誌や新聞で語った言葉。全集にも未収録だったその志が初めて本に。
ぼくの書く鬼平で、平蔵が部下にねぎらいの言葉をかけるのがいいということになってるが、それが普通なんですよ。今ね、女が気がつかないっていうのは、しょうがないよね。男の気が回らないこと、実にこれはおびただしいもんだ、ああ……。(本文より)
証券会社から、保健所、都税事務所へと移った十七年間のサラリーマン時代    
手製のパン焼器    
体操をつづけて痔の苦しみから救われる 私の闘病記    
締め切りさえ守っていれば    
男の常識をたくわえるということは、結局、自分の得になるんだ    
人生の滋味を堪能したいきみに    
おしゃれは、まず自分を知ってから 私の一流品考    
亭主関白の愛情作法    
感激の東富士打倒 一年がかり、けたぐりで    
2
私と平蔵の出合い
自分の命を賭ける生き方最近の時代小説
むずかしい新聞小説 流行作家は楽でない
人斬り半次郎について 新連載時代小説 序にかえて
新国劇の「風林火山」井上靖あて書簡
構想はあまり練らず
蝶の戦記』を終えて 歴史的背景に重み 骨が折れる“忍者小説” 裏の裏かく描写で
人間近藤勇 歴史夜咄
九年の歳月 大河小説「真田太平記」の連載を終えて

三波伸介 ホンモノの芸人    
田中冬二の世界    
こころの平和の源泉    
闘う城    
田舎に限るよ、旅は    
『回想のジャン・ギャバン フランス映画の旅』付言    
もう一度見たい映画は?    
弁士の名調子に酔う    
『ブルグ劇場』封切のころ    
一枚の“手札写真”に捺された我らがヰタ・セクスアリス プロマイド座談会〈戦前編〉   -古谷綱正、白井佳夫と
ベニス紀行 座談会 -吉行淳之介、小田島雄志と  
4
受賞のことば    
直木三十五賞/小説現代読者賞/吉川英治文学賞
最後 追悼・藤島一虎さん    
なつかしい人 浜田右二郎さん    
八白土星の風貌 追悼・野間省一氏    
素人が売れる時代は心配だな 紫綬褒章受章    
初出一覧  宮澤則雄編


目次(「BOOK」データベースより)

1(大川の水/いまに残る江戸八百八町ー大川端の昔といま ほか)/2(私と平蔵の出合い/自分の命を賭ける生き方 ほか)/3(三波伸介 ホンモノの芸人/田中冬二の世界 ほか)/4(受賞のことばー直木三十五賞/小説現代読者賞/吉川英治文学賞/最後ー追悼・藤島一虎さん ほか)


著者情報(「BOOK」データベースより)

池波正太郎(イケナミショウタロウ)
大正12(1923)年1月25日、東京市浅草区聖天町生まれ。昭和10(1935)年、下谷区西町小学校卒業、株式仲買店勤務。昭和14年より三年ほど証券取引所にあった剣道場へ通い、初段を得る。旋盤機械工を経て昭和19年、横須賀海兵団入団。敗戦の翌年、東京都職員として下谷区役所の衛生課に勤務。昭和23年、長谷川伸門下に入る。昭和25年、片岡豊子と結婚。昭和26年、戯曲「鈍牛」を発表し上演。新国劇の脚本と演出を担当する一方、小説も執筆。昭和30年、転勤先の目黒税務事務所で都庁職員を辞し、作家業に専念。昭和35年、『錯乱』で直木三十五賞受賞。受賞歴はほか吉川英治文学賞、大谷竹次郎賞、菊池寛賞等。平成2(1990)年5月3日、入院していた東京都千代田区神田和泉町の三井記念病院で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出典:RAKUTENブックス


2025年2月8日土曜日

マックで上品な高齢女性がスポーツ新聞を読んでいた

言うまでもないが、上のタイトルで大事なキーワードは 「上品な高齢女性」と「スポーツ新聞」である。

なぜならこの記事でいちばんアピールしたいのは、上品な高齢女性がなぜスポーツ新聞を熱心に読んでいるのかという点であるからだ。

つまり「上品な高齢女性」と「スポーツ新聞」の組み合わせの妙について述べたいのである。

それもそうだろう。一般的に考えて上品な高齢女性はスポーツ新聞を読むことはほとんどないので、これは極めて稀有な組み合わせなのだ。

ではマックはどうなのかといえば、この場合場所はあまり重要ではない。それは「電車の中で」とか「駅の待合室で」というふうに変えても、なんら問題はないからだ。




                                                      adobe stock


この婦人はなぜスポーツ紙を熱心に読んでいるのだろうか

まずこの婦人はなにゆえにスポーツ新聞を熱心に読んでいるのかを考えてみた。

上でも述べたように世の一般的な女性のほとんどはスポーツ新聞を読まない。ましてやインテリの高齢女性となれば、この新聞とはまったく無縁といってもいいだろう。

 

ひょっとしてスポーツ新聞マニア(オタク)になったのでは

エンタメが盛んないまどきだと、インテリ系の上品な夫人と言えども面白いことに気が向くのではないだろうか。

でも高齢ゆえにインターネットが苦手だとすると、他にエンタメを提供してくれるメディアは何だろう。もちろん手軽なのはテレビだが、あいにくこの婦人はテレビ嫌いなのかも。

その代わりに選んだのが紙媒体のスポーツ新聞だったのではあるまいか。

何かの縁でふと手にしたスポーツ新聞には、好きなプロ野球のことが詳しく書いてあるだけでなく、芸能人のスキャンダル記事も豊富に載っているのだ。

「いいものをみつけた」と、TVやネットに代わってエンタメを提供してくれるメディアとして、三日に一回ぐらい利用するようになった。

だが気がついてみると、三日に一度と言わずいつも手にしなければ気が済まない、というマニアのような状態になっていたのだ。

これは恐らく、「これでもか、これでもか」というがごとく、明けても暮れても芸能人のスキャンダラスなスクープ記事を発表し続ける某週刊誌の影響かも。


仲居問題が火をつけて、カフェに行ってまでも読まずにいられなくなった

いまほとんどのメディアが、まるで火がついたように報道している仲居問題は、以前の松本問題以上にセンセーショナルな話題ではないだろうか。

一般的に知的系の人ほど芸能人のゴシップには関心が少ないようだが、今回の仲居問題は衝撃度が桁違いに大きく、たとえ知的人種と言えども「関心ありません」と、スルーする訳にはいかないのだ。

できればこの問題だけはプロセスや結末を知りたい。でもネットはやらないし、テレビはきらいだから、伝えてくれる媒体がない。

しかしよく考えてみると、最近手にするようになったスポーツ新聞があるではないか。普段よく見るのはプロ野球の記事だが、紙面には芸能人のスキャンダルも少なくない。

これだけ大きな話題になった仲居問題だから、きっと大きく取り上げられているはずだ。そう思って、このところ毎日手にするようになったのだ。


スポーツ新聞はYoutubeにつながるところがあるかも

今の時代は人にとってエンタメが不可欠である。そのエンタメを与えてくれる最大の媒体はネットのyoutubeではないだろうか。

そんなyoutubeに対して、ひょっとして、スポーツ新聞が代わってくれるのではないだろうか、という期待がふとこの婦人の胸に浮かんだのだ。

何しろ大紙面十数ページの約半分をエンタメ系芸能人のスキャンダル記事が占めているのだから、きっとyoutube同様にエンタメが楽しめるはずだ。

これはゴシップ好きな女性にとっては大きな魅力ではないか。 まして 今は世紀のスキャンダル仲居問題が渦中にある時なのだ。

youtubeを見ることができないものにとっては、最高のエンタメ接触媒体になってくれるはずだ。

夫人はこのことを知り、以前よりさらに熱心なスポーツ紙マニアになったに違いない。


2025年2月6日木曜日

女性のしごと《自衛隊女子》という選択肢 ありかも?

 


2万人もいる 自衛隊の女子隊員

女性の社会進出が盛んになったいま、極端な言い方をすると「男のすることは何でもする」と言ってもいいかもしれません。

たとえばダンプ運転手、建築現場労働者、警備員、これらは一昔前ではほぼ男性だけの職業でした。でも今は違い、こうした分野へも女性の進出が珍しくなくなりました。

では自衛隊はどうでしょう。地震などの自然災害現場の復旧に出動している隊員は男性ばかりで女性隊員はめったに見ません。

それ故に自衛隊は今も男性ばかりなのでは、と思っている人は多いに違いありません。

その一方、最近のTV放送では、元自衛隊という女性タレントをよく目にします。

やす子がその代表格ですが、下に挙げたように他にも数名いるようです。

実は今では自衛隊にも多くの女性が進出しているのです。その数なんと2万人で全体の10%近くにも達しているのです。

 

最近注目が集まっている自衛隊出身女子は


・やす子(自衛隊歴2年)

生年月日:1998年9月2日
出身地:山口県
趣味:ギター / 読書 / ガムテープで迷彩柄を作成 / お絵描き
特技:大型特殊免許 / 自衛隊50音 / 自衛隊勧誘 / 自衛隊体操 / 5段階ホフク前進 / 射撃 / 柔道 / 水泳 / ゴミの仕分け / かまいたち山内さん顔マネ
出典:お笑いナタリー


・五ノ井里奈さん (自衛隊歴2年)

Search Labs | AI による概要

元陸上自衛官の五ノ井里奈さんは、柔道指導者として活動しています。2022年7月に神奈川県内に移住し、横浜市青葉区の柔道家小見川道大の道場で小学生向けの柔道指導を行っていま

五ノ井さんは、自衛隊時代の性被害を訴え、自衛隊の改革にもつなげたことで、2024年にアメリカ国務省から「世界の勇気ある女性賞」を受賞していま

柔道指導では、自身の経験をもとに、辛い思いやストレスを柔道で発散できるように、初心者向けのプログラムを提供しています。


・かざりさん(自衛隊歴2年)

2月25日生まれ。三重県出身。 日本大学芸術学部卒業後、陸上自衛隊に勤務。
任期満了で退職後、タレント、女優として活動。
陸上自衛隊東部方面隊オピニオンリーダー。
自衛隊の公式広報活動のほか、映画、CM、モデル、YouTuberなど国内外を問わず
活動中。趣味は絵を描くこと、コスプレ、キャンプ。
特技はデザイン、ソフトテニス、モールス信号。
SNSの総フォロワー数約40万人。 出典:日藝CROSS


・藤谷千明さん(自衛隊歴4年)

1981年生まれ。工業高校を卒業後、自衛隊に入隊。その後職を転々とし、フリーランスのライターに。主に趣味と実益を兼ねたサブカルチャー分野で執筆を行なう。著者に『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』、共著に『すべての道はV系へ通ず。』 『水玉自伝 アーバンギャルド・クロニクル』など。  出典:文春オンライン


寮生活だから出費少なくお金が貯まる

自衛隊は原則寮生活です。したがって衣食住がほぼ整っていますから生活のための出費があまりかかりません。

給料をもらってもお金を使う機会がなく出費が少なくすみます。

ということは、貯金に回す分が多くなるのです。たとえ初任給手取りが16万円程度としても寮費や食費が無料ですから、親などへの仕送りがなければ、半分、いやそれ以上貯金が可能なのです。

これは大きな魅力ではありませんか。なにしろ2年間在職するだけで、退職金を合わせれば300万円以上貯まるのですから。


自衛隊に入るといろんなスキルが身につく


(Search Labs | AI による概要)


自衛隊では、さまざまな教育や訓練を通じて、次のようなスキルを身につけます。

  • 運転免許(自動車、大型、フォークリフト、小型船舶など)

  • 無線通信士、測量士、航空交通管制技能証明、航空無線通信士などの資格

  • 調理師免許、栄養士などの資格

  • 語学(基礎英語、普通英語、外国語など)

  • 潜水士、救急救命士、准看護師、臨床検査技師、診療放射線技師などの資格

  • 電気工事士、情報処理などの資格

また、自衛隊では、集団生活の中で素早く適切に対応する能力、時間管理能力、段取り能力、話上手な能力なども身につけます。

自衛隊では、入隊から退官後まで、さまざまな教育や訓練、キャリアサポートを受けることができます。


2万人もいる女子隊員

上でも書きましたが、一般の人には少ないと思われている女子隊員は2万人もいるのです。


これだけいると同僚にも恵まれていると言ってよく、寂しかったり、男性隊員に対して肩身の狭さを感じることもなく過ごせます。


どうですか、求職中の女子の皆さん。やす子をはじめ、上の人たちに習って、あなたも自衛隊女子という選択肢を選んでみてはいかがですか。