日本列島に大寒波が襲来して、各地から連日大雪情報が届いています。中でも東北地方が目立っており、青森ではすでに3メートル近く積もっている地域もあるといいます。
まだ1月上旬だというのに、これだと2月ともなるとどれほどの雪が積もるのでしょうか。
ところで毎年このブログでご紹介している、日本一の豪雪地帯と言われる山形県大蔵村の今年の積雪はどうなのでしょうか。
これだと優に2階の軒先辺りまで届くのではないでしょうか。
今年は1月12日現在で199cmとなっています。これでも昨年同日を上回っていますから、もっとも積雪が多い2月にははたしてどれぐらいになるのでしょうか。
以下、昨年と一昨年に掲載した記事を併せて載せておくことにします。
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家が埋まってしまうほどのすごい雪(2013年2月)
山形県大蔵村といえば日本屈指の豪雪地帯である。写真は昨年のものだが、まるで家がすっぽり埋まってしまうほどのすごい積雪である。
これで3メートル以上もあり、屋根まで届くのも時間の問題と、思えるほどのすごいものである。
それ程の豪雪地帯にある大蔵村だが、今年は昨年に比べると少しは少ないが、それでも現在237センチもの積雪量である。
この大蔵村には肘折温泉という名湯があるが、辺りをすっかり雪で覆われた露天風呂に入るのも、さぞかし乙なものであろう。
昨年は4メートル近かった大蔵村の積雪だが、今年はやや少ないものの、それでも2月7日現在で237センチも積もっている。
まだ2月のはじめだから、これぐらいの積雪で終わるとも限らない。
毎年のことで慣れてなれているとは言え、高齢化が極端に進んでいる地域だけに若い人も少なく、除雪作業も大変だろう。
今年も全国で除雪作業中に多くの人が亡くなっている。
どうかじゅうぶん注意して作業に当たってほしいものだ。
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山形県大蔵村の豪雪(2012年1月)
例年に比べても格段に寒い今年の1月であるが、そのせいもあって各地の積雪もいつもの年の倍ぐらい多いと言われる。
テレビからはこのところ連日のように日本各地の積雪情報が流されている。
その中で驚かされるのは山形県の大蔵村という地域の群を抜いた積雪量である。
1月29日のNHKニュースでは、積雪量がすでに3メートルを越したと報道されていた。
3メートルといえば1階の家だと屋根まで届く高さではないか。
ここまでくるともう除雪どころではないと思われるのだが、いったい住民の方はどうしておられるのだろうか。その点が大いにに気遣われるところである。
では、山形県大蔵村とはどんなところなのであろうか。以下はネットで調べた情報である。
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豪雪地帯、山形県大蔵村とは
村の南側の大部分は月山、葉山と、それに連なる山々に覆われている。
村内を南北に縦断する銅山川に沿った国道458号は、肘折以南が悪路の国道として知られている。
村の役場などの機能は新庄市にも近い村の北端、最上川付近に集中する。
山:月山、葉山
河川:最上川、鳥川、銅山川
湖沼:
気候
大蔵村肘折地区に設置してあるアメダスでは、年間総降雪量は1741cm、最深積雪の平均は327cmにも達する豪雪地帯である。
最高気温極値(1976/11 - )35.3℃(1994年8月13日)
最低気温極値(1976/11 - )-22.9℃(1984年3月4日)
大蔵村清水地区は、最上川の舟運の積出港として大きな規模を誇り、中世には、最上氏の一門により清水港の対岸に平山城である「清水城」が築かれ、最上地方南部の領国経営の中心地でもあった。
江戸時代に最上地方の領国経営の中心が新庄藩に移ると衰退を始めるが、舟運が廃れるまでは清水河港は繁栄を続けた。
出羽三山への参詣路でもあった舟形街道が通っており、本陣が置かれ、当地において酒造業も営まれた。
清水河港で陸揚げされた物資は、舟形街道で羽州街道舟形宿まで運ばれ、そこから最上地方全体に運ばれた。
一方、南部の肘折温泉は、湯治場として人気が高く、霊峰月山の登山口にもなっているため、現在にも続く大蔵村の最大の産業である。
さらに、寒河江市との村境付近には、かつて日本有数の銅山「幸生銅山(永松鉱山)」があった。
1889年(明治22年)4月1日、清水町村、合海村、南山村、赤松村が合併し発足。
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マイブログ10周年・アクセス数400越え170記事のご紹介 ☆シリーズNo.1~No.9 全170記事一挙大公開
https://tuneoo.blogspot.com/2019/10/blog-post_5.html
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インターネット「ウィキペディア」より
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