カフェで男性客はコーヒーだけ、女性客はケーキやロールサンドも
毎日カフェに通っている私が言うことですから間違いありません。
何のことかといえば、カフェでは男性より女性の方がお金をよく使うということを言っています。
これに関しては注文する品物を見れば歴然としています。
男性客はコーヒーを中心に飲み物一点だけの注文が多いようです。
ところが女性はそうではなく、飲み物の他に必ずと言っていいほどケーキなどのスイーツや、小腹を満たすためのロールサンドなどを一緒に注文することが多いのです。
これだと値段の上で男性を大きく上回ります。つまり男性はコーヒー代だけで済むのに、女性はケーキやロールサンドの代金が加わるからです。
金額を具体的に言いますと、男性の二百数十円に対して女性は七百円ぐらいと3倍近くにもなるのです。
それもそうでしょう。飲み物だけだと三百円ぐらいで済みますが、ケーキやロールサンドなどの値段がそれ以上かかるからです。
金づかいが良くなった最近の女性
カフェで女性が男性の3倍近くもお金を使うとは凄いではありませんか。
でもそれだけではありません。近頃ではランチでもお金をよく使うのは圧倒的に女性の方です。
最近のランチはレパートリーが豊富で、安いものでは牛ドンのように300~400円程度で済ませることもできます。
そうでなくてもワンコイン(500円)だと、定食を出す店は珍しくありません。
一般的にこうした安いランチを利用するのは、どちらかと言えば女性より男性の方が多いようです。
男性は夜の飲代のためにランチ代をケチるのか?
理由はいろいろですが、男性は夜の「ちょっと一杯」のためにお金を残しておく傾向があるからではないでしょうか。
それに対して女性はアフターファイブの飲み代にそれほどお金を使いません。
その分をお昼に回せますから男性より豪華なランチになるわけです。
かくしてワンコインランチの男性を尻目に、女性陣は1000円以上をランチ代に使っているのです。
高級レストランでもランチ時の8割が女性客
女性が男性に比べて豪華なランチをとることは今でははっきりした事実です。
わたしがよく前を通る駅前のショッピングビルの地下にしゃれた店ばかり集まったレストラン街があります。
どちらかと言えば高級レストランの部類で、やや価格の高い店ばかり揃っています。
その中に一軒にすべてのランチメニューが1000~1500円というところがあります。
その店の前を通りかかるとシースルーの窓から中がうかがえます。
その様子ば、いつ見てもお客のほとんどが若い女性で占められ、男性客は1割も見当たりません。
店のショウウィンドーにすべての料理サンプルがが陳列されていますが、値段は1000円を下回るものは一つもありません。
つまりワンコインはおろか、ランチとして手ごろな700~800円のメニューは皆無なのです。
ということは店にいるすべての女性が1000円以上のランチを食べていることになります。
この店にいるすべての女性、という点がすごいのです。
なぜなら、この状態こそ、女性のランチ代は高い、ということをよく証明していることになるからです。
ところであなたの今日のランチ代はいくらでしたか?
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