2017年12月15日金曜日

ブログのネタは読んだ本から ・ ブログは読書欲を促す絶好のツール



マイブログは読書のおかげでネタが続き7年間継続できた

マイブログ「生涯現役日記」は2010年のスタートから丸7年が過ぎました。

今でこそ更新回数が少なくなっていますが、最初の3年間ぐらいはほぼ毎日新しい記事を載せていました。

そのおかげもあって今ではコンテンツの数は1300を超えています。

では肝心のアクセスはどうかというと、こちらは累計が40万を超え、8年目に入った今も毎日コンスタントに120以上あります。

この程度のアクセスがあると、マンネリでともすれば下がりがちになるモチベーションも何とか維持することができます。


ブログを長くやっているとネタ不足に陥る

継続は力なりと言いいますが、ブログを長くやっていると、アクセス数が増えるなど、それなりのメリットはあります。

とはいえ長くやっているゆえのデメリットもあります。その第一はネタ不足に陥ることです。

一般的に長く続いているブログは年数がたつに従って更新が少なくなるのが普通です。

当方のブログも最初の3年間ぐらいはほぼ毎日新しい記事に更新していました。

ところが4年目ぐらいからはそれが2日に1回になり3日に1回になり、次第に記事の数が減ってきました。

これはモチベーションの低下もありますが、それより大きな原因はネタ不足が生じるからです。

書こうと思ってもテーマが見つからないのです。

仮に見つかったとしてもそれが2日にひとつ、3日に一つというふうに、次第に数が減ってくるのです。



ブログのネタはマスメディアやネットより本からの方が多い

今ほど情報媒体が多い時代はありません。新聞、テレビ、インターネット、と身の周りには情報を提供してくれるソースが溢れています。

ましてやインターネットはグローバルなツールですから居ながらにして世界中の情報を集めることができます。

これだけの情報ツールが身の回りにあれば、ブログのネタなどいくらでも見つけることができるのでは、と、人は思うかもしれません。

ところが長年ブログを続けていると、過去に書いたテーマが多くなり、新規に選ぶ範囲が少なくなってくるのです。

原則として過去に一度書いたテーマは避けるようにしていますから、ニュースでも追わない限り選べるテリトリーが次第に狭くなってくるからです。

それに新聞、テレビ、ネット情報はブログを書いている人の多くが利用していますから、これらばかりに頼っていると、内容的に類似した記事が生まれてきます。

そうなれば希少性が乏しくなり、読者の獲得が難しくなります。

では新たなネタ探しは何に頼れば良いのでしょうか。

こう考えて出てきたのが本です。今はスマホ全盛時代で人々の本離れが進んでいます。

それ故に人々には本の情報はネット情報に比べて知らないことが多く新鮮に映ります。

その結果ブログの記事で大切な希少性、ユニーク性を保つことができるのです。

こう考えて、今では新聞、テレビ、ネット情報などに比べて、本からネタを探すことが圧倒的に多くなっています。


ブログのおかげで読書量がうんと増えた

読書はブログのためだけにやっているわけではありません。

ブログを始める前から本はよく読んでいました。でも、たまに途切れることがあり、気がつくと1ヶ月ぐらい読んでいないこともあります。

でもブログを始めてからはそうしたことはあまりなくなり、コンスタントに読んでいます。

新鮮なテーマを探すため本はなくてはならないツールだからです。

はっきり言ってブログを始めてから読書量は大幅に増えています。それも年を経るごとに多くなっています。

これはブログを長く継続すればするほど、ネタ探しに苦労し、最終的に本に頼ることが多くなるからです。

そのおかげで読書量が飛躍的に増えました。

ブログを継続すると、こんな効用もあるのです。

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