もうたくさん!
ウンザリ している人は多いはず
最近とみに話題になるのは開催が近くなった東京オリンピックと迫りくる平成の終わりです。
この二つの話題とともに必ずと言っていいほど登場するふたりの人物がいます。
その二人とはIOCのロゲ会長と、故小渕元首相です。このお二人、このところ何かといえばメディアのニュースやネットサイトに映像が出てきます。
あまりにも頻度が多いので、最近ではうんざりしてうっとうしく感じている人も多いようです。
東京オリンピックが決まって以来、いったい何度この画像を見ただろうか
東京オリンピックが決まったのは2013年9月8日のことでしたが、決定の瞬間を伝えたのがロゲ会長です。
Tokyoと書いた四角いカードを胸に掲げ,トーキョーと発表した声は今も多くの人に耳に残っているはずです。
あれからすでに5年が過ぎ、オリンピックは1年後に迫ってきましたが、これまでいったい何度このロゲ会長の画像を見たことでしょうか。5回や10回ではありません。おそらく数十回以上に及ぶはずです。
今後もオリンピック開催までにまだまだ登場するでしょうから、あと二~三十回上乗せされ100回の大台を超えるかもしれません。
ここへきて小渕元総理が「平成おじさん」と呼ばれ大活躍
小渕元総理は歴代の首相の中でも、どちらかといえばあまり目立たない地味な方でした。
生前は目立たなかったその方が、このところがぜん目立ってきています。それは平成が終わりに近づいてから起きた現象です。
このところ世間ではなにかにつけて「平成最後の」という言葉が使われています。
人々が去りゆく平静を惜しんであえて使おうとしている気持ちはわからなくはありませんが、あまりにもよく使われているので、最近ではいささか食傷気味になっています。
と同時にこの言葉とセットにようになって登場する小渕元総理の画像が次第にうっとうしく感じ始めた人は少なくないはずです。
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