コロナ禍でパチンコ屋に入る客を牽制する自粛警察の男がいたが
少し前、コロナ禍の真っ只中で行政の自粛要請を拒否して営業を強行するパチンコ屋の店頭でスピーカーを使ってボリュームいっぱいで入場自粛を呼びかける ”自粛警察 ”と称する男性が話題になったがいまはすべての店が何事もなかったように普通に営業を続けている。
パチンコ屋といえば騒々しい上に空気もあまり良くなく、その上隣り合う席が近く、いわば3蜜の代表のような業種である。
コロナ禍で真っ先に営業不振に陥るのではと予想する向きも多かったが、どっこい、まるでコロナなどどこ吹く風というが如く、客入りは一向に衰えていないようだから不思議だ。
やはりギャンブルは不況に強く、打たれ強いからなのだろうか。それとも・・・。
女性客の増加が男性のパチンコ離れをカバーしている
駅前繁華街にはパチンコ屋が3軒ある。いずれもJR駅から2~3分の至って交通の便の良い場所である。
れっきとしたギャンブル場がこんなに近いところにあるのだから通勤や、買い物帰りの女性でも簡単に入れるのだ。
パチンコ屋はかつては女性から敬遠されていた。ギャンブルである上、ガラの良くない男たちのだみ声と、タバコの煙が蔓延した空気の悪い怖い場所と思われていたからだ。
それが店側の女性客獲得作戦で一変し、今は店内は非常にきれいで設備もよく女性でも安心して入れるのだ。
平日の昼間 女性客が4割強はいた、
巷の話とかネットニュースなどでパチンコ屋に女性客が増えたという話を聞いても、これを本当に信じても良いのか、という疑問が心の隅に残っている。
その疑問を確かめたい気持ちもあって、自分で実地見聞を試みてみることにした。
駅前にある3軒のパチンコ屋へ入ってこの目で女性客を確かめてみたのだ。
その結果、こ女性客が多いというのが単なる噂ではないことがはっきりわかった。
3軒の店ともザッと見て客の40~45%ぐらいは女性だったのだ。
有名人の影響なのか?
あの高橋尚子(Qちゃん)がパチンコファンだから私も・・・
高橋尚子といえば女子マラソン界でキラ星のように輝くヒロインでその名を知らぬ人はない。
数少ない国民栄誉賞の受賞者でもある。
そんな彼女がまさかパチンコファンとは、しかも依存症が疑われるほどの熱烈愛好者と言われているのだ。
これはまさに耳を疑う話だが事実なのであろうか。
そう思うのは当然だが、これは近隣に住む一般の人さえパチンコ屋での目撃談を語るぐらい正真正銘の事実なのだ。
あんなすごい人でもパチンコに熱中するのだから誰だって「私がやって何が悪い」という気になりますよ。
高齢女性がなけなしの年金をパチンコにつぎ込んでいる
女性のパチンコファンを見て心が痛むのは高齢女性である。
パチンコ屋の近くを歩いていると、腰をかがめた冴えない表情の高齢女性が出入りするのを時々目にする。
これはもう他には比べるものがないくらい寂しい光景である。
いったこの女性、何ゆえにこのギャンブル場にやって来たのだろうか。大負けしたらいったいどうするのだろうか、などと良からぬ想像が胸をかすめるからだ。
未成年の入場制限もいいが、高齢者の入場制限を考えても良いのではないだろうか。
大当たりで興奮することが心臓に悪いから?、とかなんとかの理由でもつけて・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●あわせて読んでいただきたい記事
マイブログ10周年・アクセス数400越え170記事のご紹介 ☆シリーズNo.1~No.9 全170記事一挙大公開
https://tuneoo.blogspot.com/2019/10/blog-post_5.html
0 件のコメント:
コメントを投稿