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「筒香レイズから戦力外通知」(ヤフーニュース)に関連した興味をひく記事はこれ!
5月12日ヤフーニュースの大リーグ筒香選手のレイズからの戦力外通知のニュースは本人には気の毒だが非常に興味のわく記事だった。
なにしろ年俸にして7億円弱にも及ぶ大型契約だっただけに、レイズが被った損失も大変なものだったろうと同情する気持ちが起こるのだ。
でもこのニュースより、もっとインパクトのあり興味のわく話題がこの記事の「関連記事」として取り上げられていた。それが次に掲げる記事である。
それにしても関連記事はどうしてこれほど興味深いのだろうか。その理由はずばり、関連記事に取り上げられるものは、報道した結果、反響が強く読者から支持されたものばかりだからである。
要はアクセスの多かった人気記事だからなのだ。
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筒香戦力外通知の関連記事(その1)
米メディア特集「ヤンキース史上最悪の12の契約」 ワースト1位は日本人
ワースト1位に選出されたのは、阪神からポスティングで移籍した井川慶氏
レッドソックスがワールドシリーズを制覇して幕を閉じた今季のMLB。すでにストーブリーグが熱を帯び始める中、そのレッドソックスに地区シリーズで敗れたヤンキースが敢行するであろう大型補強に注目が集まっている。これまでも数々の大補強を行ってきたピンストライプの名門だが、米メディアではヤンキースの過去の失敗補強ワースト12を格付けし、日本人メジャーリーガーが不名誉な選出を果たしている。
ニュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」は「MLBホットストーブ ヤンキース史上最悪の12の契約」として特集を展開。1901年創立の名門の歴史で不名誉なワースト1位に選出されたのは、なんと井川慶氏だった。
井川氏は2006年12月に、2600万ドル(約29億5300万円)のポスティング費に加え、5年2000万ドル(約22億7000万円)+出来高の契約を結び、阪神からヤンキースに移籍。だが、2年間で16試合に登板(13試合に先発)し、2勝4敗、防御率6.66という成績に終わり、残りの3年間はメジャー登板なし。マイナー生活を余儀なくされた。
「なぜ、ヒドかったのか?」という記事中の寸評には「イガワはメジャーで2年間の惨めなシーズンを送った。彼はさらに2年間3Aで過ごし、最終年はほとんど2Aにいた。GMのブライアン・キャッシュマンは日本の球団にイガワを売却しようとしたが、イガワが移籍を拒否した。すべてはレッドソックスがダイスケ・マツザカ争奪戦で、ヤンキースを制した際の条件反射的な出来事だった。マツザカの補強もボストンにとって、そこまで奏功しなかったわけだが」と指摘している。
(Full-Count編集部)
出典:Full Count
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関連記事(その2)ヤフーニュース
戦力外通告を受けた筒香の貢献度はメジャー1054選手中1023位
5月11日(日本時間12日)にタンパベイ・レイズの40人選手登録を外されて、事実上の戦力外通告を受けた筒香嘉智。
今季はここまで26試合の出場で打率.167、ホームランなしと不振に苦しんでいた。
筒香の打撃不調を示すデータはたくさんあるが、貢献度を表すWARに注目してみたい。
WARとは「Wins Above Replacement」の略で、代替可能選手に比べてどれだけ勝利数を上積みできたかを計算したものだ。その計算式は複雑で、メジャーリーグでは算出方法が若干異なるBaseball-Reference版(rWAR)とFangraphs版(fWAR)の2つが主流である。
今季の筒香のWARは、rWARが-0.6で、fWARは-0.5。0が代替可能選手と同レベルなので、WARがマイナスの筒香は代替可能選手以下の働きしかできていなかった。筒香を起用するよりも、マイナーから代わりの選手を昇格させた方がチームへの貢献度は高いとの評価を出されてしまった。
野球データ分析専門サイトのFangraphsでは、今季のfWAR選手のランキングが掲載されているが、筒香は1054選手中1023位と大きく低迷。
WARは打撃だけでなく守備や走塁を含めて計算されるが、筒香をベンチに置くメリットはデータ的にはなにもなかった。
出典:ヤフーニュース 2021/5/13
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