2022年5月6日金曜日

うざい・キモイ・チャラい この3語だけは人から言われたくない

 


人々がよく口にする「リスペクト」は英語をカタカナにしたもので、意味は「尊敬」で相手を敬う言葉だ。

その反対に相手を侮辱したり軽蔑したりする言葉もいろいろあるが、どうせ使うなら言われる側に強いインパクトを及ぼすものが望ましい。

それであってこそ使う側が満足を得ることができるからだ。

侮辱の対象は様々だが私個人としてはテレビ出演者が多いようだ。主なターゲットになるのは大嫌いなバラエティ番組の出演者だが、たまにニュースのアナウンサーや気象予報士も混じる。

もっとも、口に出したりSNSに書いたりではなく、心のなかで思うだけなのだが。

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・うざい

うざ・いの解説

[形]《「うざったい」の省略形。「うぜえ」とも》あれこれとうるさい。わずらわしい。

[補説]もとは「不快だ。気味が悪い」という意の、八王子を中心とする東京多摩地区の方言。昭和40年代後半から東京の若者言葉になり、その後全国に広がった。   出典;goo辞書

 

・キモイ

若者言葉のひとつ。

情緒的な表現。おもに嫌悪感を示す。

元の「気持ち悪い」が「体調が悪い」の意味でも使われるのに対し、きもいは一般に対物への形容としてのみ使われる。
また、褒め言葉として使われることもある。
ニコニコ動画コメントでも一度は見たことがあるだろう。

広辞苑などの大きな辞書にはまだ載っていないが、大手のWEB辞書には載っている。
若者言葉のを飛び出して、日本語としての確固たる市民権を得る日も近いか。

類義には「きしょい」がある。こちらは「気色悪い」を略した言葉。

                       出典:ニコニコ大百科

・チャラい

ちゃらい

 チャラいとは、「軽薄な」という意味の俗語。「ちゃら」は、江戸時代にはすでに使われていた言葉で、口からでまかせをいうこと、またそのような人のこと。おしゃべりな人の発する言葉を「ちゃらちゃら」という擬音語で表現したところから派生した言葉らしい。現代では、似たような意味あいで「ぺらぺら」という擬音語を用いるが、「ぺらぺら」には「英語がぺらぺらだ」というように、「流暢な」というプラスのイメージもある。「ちゃらちゃら」がもっぱらマイナスイメージの言葉だったところをみると、テレビでしゃべりまくるタレントやお笑い芸人の影響か、おしゃべりな人のステイタスが少しは上がっている事実をうかがわせる。(CAS)

                                                                                                                      出典:笑える国語辞典


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