韓国「Naver」中国は「百度」日本はgoogleオンリー
日本人の検索がGoogle一辺倒なのは国産検索エンジンがないから
先進国と言われながら世界と比べて今あらゆる分野で遅れが目立つ日本だが、その最たるジャンルがITである。
一説によれば、今の日本の現状を陸上のトラック競技に例えればアメリカの2周遅れを走っているような状態、と言われているのだ。
1周遅れでもすごい差なのに、なんとその倍の2周にまで差がついてしまったのだ。
負けているのはアメリカだけでなく、同じアリアのライバルと目される中国や韓国にも遅れをとっている。
いろいろあるが、最もわかりやすい例を一つ上げると、それは検索サイトである。
検索サイトといえば、日本人は決まったようにGoogle に頼る。なぜならそれしか他に手がないからである。
でも韓国や中国は日本のようにGoogleだけが頼みということはないのだ。
その理由は明らかだ。彼らには自国が開発した立派な検索サイトがあるのだ。
韓国には「Naver」中国には「百度」の国産検索サイトがあるのに日本にはそれがない
上で日本では検索がGoogle一辺倒だが、韓国や中国ではそうではない、と書いたが、その理由は日本には国産の検索サイトがないが、韓国や中国にはちゃんとしたそれがある。
そうなのだ。日本のようにGoogleだけに頼らなくても、韓国には「Naver」(注1)、中国には「百度」(注2)という立派な国産検索サイトがあるのだ。
それゆえに日本人のように検索の80%近くをGoogleに頼るということがないのだ。
(注1)Naverとは
ネイバー(朝: 네이버, 英: NAVER)は、ネイバー株式会社が運営する、大韓民国(韓国)の最大手ポータルサイトである[1]。
韓国国内では、検索回数で77%(2010年現在)でGoogleやYahoo!の現地サービスでかつてトップシェアを持っていたYahoo! Korea(2012年12月31日でサービス終了)といった他社を圧倒するシェアを有する検索サイトである[2]。また、2007年12月の調査では世界でも2.4%のシェアを有して5位に位置していた[3]。
(注2)百度とは
百度は、中華人民共和国で最大の検索エンジンを提供する会社である。創業は2000年1月。本社は北京市にあり、百度百科や百度入力方法なども提供している。 全世界の検索エンジン市場において、Googleに次いで第2位、中国大陸ではGoogleなどは利用できず、百度が最大のシェアを占める。 ウィキペディア
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