2015年2月12日木曜日

いちばん暇なはずなのに ・ 図書館に高齢者が少ないのはなぜか?



暇な高齢者は、どこでなにをしているのだろう?

こんなことを気にするようになったのは図書館に関係があります。

図書館へは、月に5~6回程度通っています。

ご存知でしょうが、図書館には新聞・雑誌閲覧コーナー、学習コーナー、読書コーナー、検索コーナー、という風に目的別にスペースが分かれています。

このうち私がいつも利用するのは読書コーナーです。

ここには簡易デスク付きの椅子が20脚程度並べられています。

窓向きになっており、洋風ガーデンの滝の流れが目に入り、落ち着いた雰囲気で本が読めます。

いつもここに3時間ぐらい座って新刊書を読んでおり、他のコーナーに行くことはほとんどありません。

この場所が一番気に入っているからです。


図書館でいちばん混んでいる場所は、学習コーナーです。

なぜなら、ここへは自習のために学生がたくさんやって来るからです。

でも本当は、ここは図書館の本を閲覧しながら学習する場所で、単に学校の勉強の予習や復習などの自習に当ててはいけないことになっています。

でもそうした規則は有名無実になっており、自習にやってくる学生は後を絶ちません。

したがって、このコーナーはいつも混んでいます。

次に多いのが新聞・雑誌閲覧コーナーです。

ここでは、たくさんの新聞や新しい雑誌などが読めます。

ここに集まるのは、学生ではなく、中高年のおじさんたちです。

でも、おじさんはたくさんいても、、高齢者のおじいさんやおばあさんはあまりいません。

これがいつも不思議に思えるのです。

いまや高齢者社会の真っ只中で、4人に1人は高齢者のはずなのに、意外にその姿がないのです。

暇な高齢者にとって、時間を潰す場所として図書館は最適なはずなのに、ここへやってくる高齢者は少ないのです。

いったい高齢者はどこで何をして時間を潰しているのだろうかと、不思議になってきます。


この事実を知って、私は次のように思いました。

人間は暇だからと言って、本を読むものではない。

本を読むには若い頃からの習慣が必要で、年をとって暇ができたからと言って、急に読めるようになるものではない。


なぜ、こんなことを思ったかと言いますと、日ごろから人と読書の関係について考えていたからです。

読書は良いことだと思っても、意外に実行する人は少ないものです。

なぜ実行しないのかと問えば、多くの人は<忙しくて暇がないから>と答えます。

でもそれは方便なのです。暇がないから読まないのではなく、本を読む気にならないからです。

読書には習慣が必要です。したがって、習慣のない人にとっては、簡単にできることではないのです。

だからこそ、子どものときから読書の習慣をつけることが大切なのです。

図書館に高齢者の姿が少ないのを見れば、このことがよく分かります。

2015年1月24日土曜日

今週は3人もいた ・ 図書館のアウトローたち


図書館のアウトローには苦情を言わなければいけない

人に静かな場所を一ヶ所あげてください、と聞くと、いったいどんな場所が出てくるでしょうか。
 
映画館、人のいない公園、夜の港など、いろいろあげられるでしょう。

もし、わたしにその質問が向けられたら、間違いなく「図書館」と答えます。
 
なぜなら図書館こそ、もっとも静けさが要求される場所だからです。言い換えれば、図書館は静かであることが絶対条件なのです。
 
したがって、もしこれを破る人がいれば、そうした人たちのことを、わたしは<図書館のアウトロー>と呼ぶことにしています。
 
とはいえ、アウトローと言われるだけに、それほどよく出くわすことはありません。
 
月に5~6回は図書館に通っていますが、こうした人たちに遭遇するのは、せいぜい3ヶ月に1度ぐらいではないでしょうか。
 
ところが、今週に限っては、そうした人たちが3人もいたのです。それも2回連続でした。

前述のように、わたしが図書館のアウトローと呼ぶのは、図書館の絶対条件である「静けさ」を破る人たちです。今週出会った3人がそうした人たちだったのです。
 
まず1回目は若いカップルでした。そのカップルは4人掛けのデスクに向かい合って座っていました。
 
わたしはそこから5メートルぐらい離れた一人がけの簡易デスクが付いたパイプ椅子に座っていました。
 
この椅子は座り心地がよいだけでなく、小さいとはいえデスクが付いていて、使い勝手がいいこともあって、いつも愛用しています。

長い間話し続けるカップルと、ムシャムシャとパンを食べる若い女性

その席でいつものように新刊コーナーで見つけた、ペーパーバックを読んでいました。
 
すると、しばらして、静かでなければならない館内なのに、どこからか人の会話の声が耳につきました。
 
でもすぐ終わるだろうと、最初はあまり気になりませんでした。ところが、会話はいつまでたっても終わらず、延々と続くのです。
 
どうやら若い男女の会話のようでした。それほど大きな声ではありませんが、静寂さに慣れた図書館では、小さな声でも気になるものなのです。それが長く続くとなると、なおさらです。
 
それでも5分間ぐらいは、そのうち止めるだろうと、我慢していました。でも5分過ぎても止まないのです。
 
そして10分ぐらいたちました。男女の会話はまだ続いています。
 
そのときになって私はこの2人をアウトローと断定しました。そう思った以上放っておくことはできません。なぜならわたし以外の人も迷惑していると思ったからです。
 
そう思ったわたしはその二人のほうへ行きました。声から予想していたとおり、若いカップルでした。
 
わたしは 「ちょっと、やかましいですよ。話は止めてください」 とだけ言いました。
 
すると相手は、意外に素直で 「どうもすみません」 と言って、それ以来一言もしゃべらなくなりました。
 
案外物分りのいいアウトローでしたが、たぶん「館内でのおしゃべりはよくないこと」 だということを、知っていたのではないでしょうか。
 
2回目は私のすぐ隣に座っていた、これも若い女性です。
 
最初はどんな人が座っているか、まったく気にしていなかったのですが、しばらくすると、そちらの方向からなにか物を食べるような音が聞こえてくるのです。
 
それが気になったので、振り向いてみると、その女性は菓子パンをムシャムシャ食べているではないですか。
 
この人もまたアウトローです。なぜなら図書館での飲食は「絶対禁止」になっているからです。
 
そこでまた注意をしました。「ちょっとあなた、図書館で物を食べてはいけませんよ。規則ですから」 
 
するとその人もまた 「すみません」 といって、食べかけのパンをバッグに入れていました。
 
立て続けに3人いたとはいえ、このたびのアウトローたちは、意外に素直でしたが、本人たちに図書館というところがどういう場所であるか、を知ってもらうためにも、やはり注意してよかったと思っています。

2015年1月4日日曜日

このキャッチコピーはインチキだ ・ ホームページから予約すれば3000FFになる!



3000FFになるを
ちょっと見た限りでは3000円割引のように感じませんか?


最初にこのコピーを見て思ったのは <エッそんな馬鹿な!> でした。

これを見た瞬間はホームページから予約すれば3000円も安くなると思ったからです。

でも本当は300円割引になるだけなのです。

注意深くみれば分かるように、300とOFFくっつけて、OFFの最初のOを前の300と一緒に見るとと3000と勘違いするのです。

でもこれは決して偶然ではないと思います。勘違いさせるように意図的に作られているのです。


ではこれがどこの何と言う商品のキャッチコピーかといえば、全国に展開している有名なビジネスホテルの客室予約に関するものです。

そのホテルが<宿泊予約をホームページから行えば室料が3000FFになる>として、広告用のキャッチコピーに使っているのです。

問題なのは<300とOFFをくっつけて3000FFになる>として、人々を錯覚させようとしている点です。

ユーモアともとれなくはありませんが、<人をあざむいてでも予約を増やそう!> という意図もじゅうぶんに窺えますから、一種の詐欺広告と言っても良いのではないでしょうか。

2014年12月30日火曜日

楽しくなければ遊びではない ・ 憂鬱でなければ仕事ではない

楽しさと憂鬱さは両立しない

以前このブログでプロのスポーツ選手が<楽しみながらゲームをやる>と発言していたことに対して苦言を呈したことがあります。

どのような苦言かと申しますと、相手があるプロのスポーツゲームで<楽しみながらやって相手に勝てるはずがない>というものでした。

あんのじょう、そう発言していた選手は試合で惨敗していました。

スポーツであれ仕事であれ、それで何がしのお金を稼ぐとなると、それはアマチュアではありませんから必死に取り組まないと良い結果は生まれません。

したがって<苦しみの連続で楽しんでいる暇など決して無い>、というのが私の持論です。

つまり苦しんで苦しんで、苦闘しながらやっと手に入れるのが勝利なのです。<楽しみながら>、という甘い考えでどうして相手を倒して勝利を掴むことができるでしょうか。

こんなことをかつてブログで書いたのですが、ある人が<あなたは愚かです。楽しみながら、という意味が理解できていません>という反論のコメントを寄せていました。

でも私はその人の言うことが分かりませんでした。したがって今でも<プロなら楽しんでゲームをやる余裕はないはず>と固く信じています。

<ブルーマンディ>という言葉をお聞きになったことがあると思います。

いうまでもなくこれは<休み明けの月曜日が憂鬱で仕方がない>ということを言い表しています。

つまり月曜日になってまた苦しいだけで楽しくない仕事が始まることへの嘆き節なのです。

そうなのです土日は楽しいけど、仕事の始まる月曜日は憂鬱なのです。

ということは仕事というのは概して憂鬱なものであり、間違っても<楽しみながら>やれるものではないのです。

したがって結論として言えることはこうなります。

<楽しくなければ遊びでない!憂鬱でなければ仕事ではない!>

コンテンツライターとして執筆のための机に付いたとき、いつもこの言葉が頭をよぎります。


2014年12月24日水曜日

コンテンツライターをやっています ・ 今回は<記事執筆お断り>のメール文面のご紹介です


○○ 様

大平です。お世話をおかけしています。

実は22日の日に<お仕事をお受けします>というメールを送らせていただいたときは、まだ添付されていたテンプレートを目にしていませんでした。

なぜかといえば、テンプレートといっても、ワードシートによるシンプルなものと思っており、<後で確認すれば良い>と考えていたからです。

それに<1記事の所要時間が1時間程度>とお答えになっていましたから、それを信じて<それなら大丈夫>と判断したからです。

と申しますのも、私が記事受注を決めるのは、<①1文字当たりの報酬が0.8円以上であること>と、<②1時間当たりの報酬が最低でも800円をくだらないこと>、の2点を基準にしているからです。

したがいましてお受けする決断をいたしましたのは、御社の記事は1記事1500~2000文字なら1文字0.8円になり、所要時間が1時間ならじゅうぶん当方の基準に合うと判断したからです。

ところが後でテンプレートを拝見しましたら、その思いは完全に裏切られました。

HTML用のテンプレートの内容を見た限りでは、<決して1記事1時間で完成できるようなものでない>と気づいたからです。

先日のメールでもお伝えしましたが、私はこの2年2ヶ月の間に250万文字の記事を執筆してきました。1日にすれば5000文字、1ヶ月では約10万文字程度です。

例えば、10月から11月にかけて、<転職サイト用の記事>を16万文字ほど書きました。

この記事はワードシートに記述するものでしたが1文字0.8円でしたが時間給にして1,000円で、1ヶ月の24日間(1日5時間)の稼動で報酬は16万円程度でした。

それから考えると今回の仕事は、どう考えてもこの基準には合わないようです。

また今回の記事執筆ネックになるのは、私がいつも下書き用に使っている<文字数カウンター付きのエクセルシート>が利用できないことです。その分執筆効率はうんと悪くなります。

それに記事の内容が定型的で、どちらかと言えば<データ入力>のような感じで、私が大事にしている<オリジナリティ>や<クリエイティビティ>が発揮できないことです。

したがいまして、今回のようなテンプレートを利用しての記事執筆は、<力量不足>もあって私には無理です。

以上のような理由で誠に申し訳ございませんが、今回は辞退させていただければ幸いです。

お手数をおかけして申し訳ございませんでした。

大平庸夫
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2014年12月2日火曜日

日本人としてあなたは納得できますか? ・ 日本国債の格付けが韓国や中国より低くなった


ムーディーズも…日本国債の格付けを韓国より低く・韓国 中央日報

   国際格付け機関ムーディーズが日本国債を「Aa3」から「A1」に一段階格下げした。アベノミクスが揺れて日本景気の不確実性が高まり、財政難も加重する可能性があるという懸念からだ。ムーディーズが日本国債を格下げしたのは2011年8月以来3年4カ月ぶり。今回の措置でムーディーズ基準の日本国債の格付けは韓国(Aa3)より低くなった。

  ムーディーズは1日に発表した報告書で、最近の安倍政権の消費税増税延期などに言及し、「日本政府が財政赤字縮小目標を達成し、景気浮揚のための措置が効果を出せるかなどについて不確実性が高まった」と格下げの理由を説明した。

  これは、安倍首相が景気不振と世論の反発のため、来年10月に予定していた消費税2次増税(税率8%→10%)時期を2017年4月に1年6カ月先送りしたことの影響だ。国家財政健全化計画に支障が予想されるという市場の懸念が強まったからだ。

  日本の国内総生産(GDP)に対する公共負債比率は231.9%にのぼる。さらに日本は2四半期連続でマイナス成長している。しかしムーディーズは「今後、大々的な財政改革に取り組む場合、ファンダメンタルズが改善される余地がある」とし、格付け見通しは「安定的」と判断した。

  今回の措置でムーディーズ基準の日本国債の格付けは、韓国・台湾・サウジアラビアなどと同じ等級からイスラエル・オマーン・チェコなどと同じ等級に下がった。フィッチ基準ではすでに韓国国債の格付けが日本より高い。

フィッチは2012年5月、日本国債をA+に格下げし、同年9月に韓国国債をAA-に引き下げた。フィッチは日本の消費税増税延期決定に関連し、年内に日本国債の格付けを見直すと明らかにしている。しかしスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)基準では日本国債がAA-と、韓国より1段階高い。

  日本国債の格下げの影響で、この日の東京外国為替市場では1ドル=119円台をつけ、7年4カ月ぶりの円安ドル高となった。

しかし日本の実物経済に及ぼす影響は制限的という見方が多い。パク・ミョンソプ成均館大経営大教授(韓国貿易学会長)は「円安で輸出が増え、株式・不動産市場が活気を帯びるなど、日本経済が前向きに変化しているという内部評価が少なくない」とし「今回の格下げは日本政府が発行した国債に限られた話」と述べた。

  今回の措置で、円安が加速し、韓国輸出企業が打撃を受けるという懸念が強まっている。企画財政部の関係者は「一般的に国債が格下げされれば該当国の通貨が値下がりするため、日本と競争する韓国企業の立場ではよいニュースではない」と話した。

2014年12月02日07時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]    .

2014年11月10日月曜日

懲りない人たち ・ 人は歴史から学ばない動物である


いつまでたっても詐欺に騙されるのは<人が歴史に学ばない動物>であるからなのか?

このところ詐欺に関する話をよく聞きます。

例えば<銀行の裏口座にお金を預ければ高い利息がつく>とか、<中国の富裕層があなたの土地を欲しがっている>などと言った話にコロッと騙されてしまうのです。

前者の場合の「銀行の裏口座・・・」の詐欺では、一つの街だけでも実に<数十億円>ものお金が動いたと言われています。

つまりそれだけ多くのお金が<銀行の裏口座預金?>として集められたのです。

でも問題になるのが遅れたのは、最初の年だけは約束どおり高い金利が払われ続けたからです。

ところが2年目に入ると金利の配当はピタリと止まり、それどこlろか預けたお金の返済にも応じないというのです。

これだけ聞くだけも、これが詐欺だということは明らかです。

つまり最初の1年目だけは高い金利を払って相手を信用させ、さらに追加預金を引き出すのです。

これを引き出すのが目的で最初の1年間は高金利を払い続けたのです。

したがって新たな預金のお金を引き出した後は<用済み>となりますから、最初の約束を反故にするのです。


二番目の「中国人の富裕層が・・・」に関しましては、かつて原野商法とかで、過疎地の山林を高値で掴まされた人の名簿を元にして、今度は前述のようなトークを使って、それを売ってくれと迫るのです。

その際、「契約には別の安い土地を買ってくれることが条件になる」、などと言ってその土地代をせしめるのです。

当事者としては長い間お荷物になってきた土地が高値で売れることが嬉しくて、ついその誘いに乗ってしまうのです。


しかしこのどちらも手口としては幼稚なもので、少し考えればすぐ<おかしい!>と気づくはずです。

なぜなら多くの人が騙された<振り込め詐欺>を教訓にして、人々は詐欺に対してはすごく敏感になっているはずだからです。

しかし、またしてもこんな幼稚とも言える詐欺の手口に引っかかってしまったのです。

これから考えられることは<人は歴史から学ばない動物である>ということです。