adobe stock
モノを書いて生活の糧にしている作家は書くことが仕事ですから、たいていは朝から晩まで机に向かって書くことに追われています。
どこで書くかといえば、たいていは自宅です。作家は自営で自宅が職場になっているからです。
とはいえいつも自宅とと限りません。時には気分転換を兼ねて家を離れて仕事をすることもあります。
でもどこで?
作家はカフェで小説を書く
コンビニ人間 村田さやかは「ドトール」で
コンビニ人間で一躍脚光を浴びた作家村田さやかさんは、雑誌文藝春秋の「私が大切にしている10のこと」という特集記事で、仕事場所について次のように語っている。
コンビニで働いていたときは、午後八時ごろ寝て、朝の二時に起きて、小説を六時まで書いて、コンビニに出勤して、お昼過ぎからまただいたいドトールで執筆していました。毎日ドトールに着いたら、パッと手帳を開いて今日やることを書きだしていたので、その習慣が今でも続いている感じです。
原稿執筆カフェという場所もある
昨今は村田さやかさんのように自宅を出てカフェで執筆をする作家が多いのも事実です。
そのカフェですが最近のテレワークブームに目をつけてか、執筆の仕事専用のカフェもお目見えしているようです。
その店に名前はなんと「原稿執筆カフェ」と言いますから驚きです。
原稿執筆カフェとは 原稿執筆カフェ」はライブ配信&撮影スタジオである「高円寺三角地帯」の閑散時間帯を活用したタスク限定型コワーキングスタジオです。 【所在地】 高円寺三角地帯(座・高円寺すこし先) 出典:高円寺三角地帯公式サイト |
0 件のコメント:
コメントを投稿