2024年2月15日木曜日

作家はどこで原稿を書いているのだろうか

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テレワーク時代で仕事場が多様になったが

モノを書いて生活の糧にしている作家は書くことが仕事ですからたいていは朝から晩まで机に向かって書くことに追われています

どこで書くかといえばたいていは自宅です作家は自営で自宅が職場になっているからです

とはいえいつも自宅とと限りません時には気分転換を兼ねて家を離れて仕事をすることもあります

でもどこで

 

作家はカフェで小説を書く

コンビニ人間 村田さやかはドトール

コンビニ人間で一躍脚光を浴びた作家村田さやかさんは雑誌文藝春秋の私が大切にしている10のことという特集記事で仕事場所について次のように語っている


コンビニで働いていたときは午後八時ごろ寝て朝の二時に起きて小説を六時まで書いてコンビニに出勤してお昼過ぎからまただいたいドトールで執筆していました毎日ドトールに着いたらパッと手帳を開いて今日やることを書きだしていたのでその習慣が今でも続いている感じです

 

原稿執筆カフェという場所もある

昨今は村田さやかさんのように自宅を出てカフェで執筆をする作家が多いのも事実です

そのカフェですが最近のテレワークブームに目をつけてか、執筆の仕事専用のカフェもお目見えしているようです

その店に名前はなんと原稿執筆カフェと言いますから驚きです

 



 

原稿執筆カフェとは

 

原稿執筆カフェライブ配信撮影スタジオである高円寺三角地帯の閑散時間帯を活用したタスク限定型コワーキングスタジオです

原稿執筆する方に特化したコンセプトが特徴です全席に電源コンセントとUSB高速充電ポートを装備高速Wi-Fi(2.4GHz+5GHz)をご利用いただけます

ご利用は原稿執筆を目的とした方に限定させていただきます。「原稿執筆書籍」「雑誌」「論文」「脚本」「同人誌」「譜面」「スコアの執筆、「翻訳作業」「漫画作画」「イラスト作成」「コピーライティング」「企画書作成」「ネーム入れ」「編集作業」「校正作業」「レイアウト作業」「写真加工」「画像加工」「動画編集など創作活動全般を含みます店内で会話は出来ません

入店時に作業目標を記入いただきその目標を達成しないと退店できません自宅や普通のカフェでは原稿執筆しようと思ったのに違うことをしてしまって進まなかったという経験がある人にオススメです店内のお客さんは全員原稿執筆してる人なので場の空気も適度な緊張感があり作業に集中できます

価格は近隣のコワーキングスペースと同等でセルフサービスのコーヒーも飲み放題です飲食物の持ち込みも自由なので向かいにあるローソンやカクヤスでお好きなドリンクやフードを買って楽しむことも出来ます

利用時間は30分からで延長も30分単位となり営業時間中の利用時間に制限はありません

営業時間内で原稿が終わらない場合は退店精算できません閉店時間以降は急激な割増料金となりますのでご注意ください






所在地
高円寺三角地帯座・高円寺すこし先


 出典高円寺三角地帯公式サイト

               

 

 

 







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