バブル崩壊後長い間賃金が上がらなかった日本の産業界だが、ここへきてやっと企業に活気が出てきて、急激に賃金上昇の機運が高まってきている。
特に目立つのは初任給の大幅な上昇で、その額も5万円程度はおろか従来の50%にも及ぶ10万円アップも珍しくない。
そんな中、令和6年の今年になって、なんと初任給40万円という驚くべき会社が出現したのだ。
下がそれを伝える日本経済新聞の記事である。
Tokyo Base 驚きの給与額
バブル崩壊後長い間賃金が上がらなかった日本の産業界だが、ここへきてやっと企業に活気が出てきて、急激に賃金上昇の機運が高まってきている。
特に目立つのは初任給の大幅な上昇で、その額も5万円程度はおろか従来の50%にも及ぶ10万円アップも珍しくない。
そんな中、令和6年の今年になって、なんと初任給40万円という驚くべき会社が出現したのだ。
下がそれを伝える日本経済新聞の記事である。
Tokyo Base 驚きの給与額
Tokyo Base 残業代込みの初任給30万から40万円に 日本経済新聞 2024年3月12日 衣料品セレクトショップ「STUDIOUS(ステュディオス)」などを手がけるTOKYO BASE(トウキョウベース)は12日、2024年春に入社する新卒社員(50人)から初任給を一律40万円に引き上げると発表した。全従業員を対象に、基本給を底上げするベースアップ(ベア)も実施する。高額の給与を提示し、優秀な人材の獲得を狙う。 初任給は学歴にかかわらず、従来の30万円から10万円引き上げた。固定残業代と固定交通費を含む月額支給額となる。ベアは2月分の給与から適用し、全正社員の月額支給額が40万円以上となるようにした。
同社は賃上げの狙いを「『日本一のファッション企業』となる目標を実現するため」と説明する。
出典:日本経済新聞 |
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