日本人は年越しには非日常なことをしたいと、誰もが思っている。
ということは国民の多くが似通った行動をとることになる。
つまり、大晦日の夜は日本人の半分以上の人たちが年越しそばを食べ、
また三分の1ぐらいの人たちが、テレビの紅白歌合戦を観ることになる。
これって、ほほえましいといえる反面、ゾッとするような気持ちになる人もいるのではないだろうか。
以下は某会社が行った日本人の年末年始行動の調査結果ですが、あなたはいくつ当てはまりますか。
日本人 年越しの過ごし方 ランキング
〈1位〉年越しそばを食べる…56.6%
〈2位〉テレビ番組を観る…42.0%
〈3位〉紅白歌合戦を観る…29.4%
〈4位〉特別なことをせず、いつも通り過ごす…21.8%
〈5位〉おせちやお雑煮などを作る…21.0%
〈6位〉初詣に行く…19.6%
〈7位〉除夜の鐘を聞く…7.8%
〈8位〉カウントダウンイベントに参加する…4.8%
〈9位〉初日の出を見に行く…4.2%
〈10位〉旅行に出かける…3.4%
〈11位〉仕事をする…2.8%
株式会社フォーイットが昨年11月、20歳~69歳の男女に行った調査によると
「大晦日(から元旦にかけて)をどのように過ごしますか?」の設問に対して、
最も多かったのが「年越しそばを食べる」で56.6%。「テレビ番組を観る」42.0%、「紅白歌合戦を観る」29.4%と続きました。
年代別では、20代は「特別なことはせずにいつも通り過ごす」が最も多く39.0%。ほかの世代は「年越しそばを食べる」が最も多く、40代では7割に達しました。
また年齢があがるほど、「テレビ番組を観る」「紅白歌合戦を観る」の割合は増えていき、60代ではそれぞれ64.0%、45.0%に。年配の人ほど、「昔ながらの年越し」を過ごしているようです。
出典:Yahooニュース(ゴールドオンライン)1月1日