2013年9月6日金曜日

あるコンビニ店長のナンセンスな返事 ・ それ以来その店には行っていない


市街地の中心に住んでいますので、周りにはにはコンビニが沢山あります。半径200メートル以内に実に6軒もあり、時にはどの店に行こうかと迷うことさえあります。


その6軒のうち、自宅から最も近いコンビニでのことでした。


その頃その店には二日と開けず通っていたのですが、以前から気になっていたことがひとつありました。


それは好物のフライドポテトがいつも品切れになっているのです。それが私には大きな不満でした。


もちろん注文してしばらく待ちさえすれば、調理場で作ってくれるのですが、コンビニで待つのは性に合いません。


その日もホットボックスの中にはフライポテトは入っていませんでした。


さいわいその日は店長がレジの担当でしたので、早速こう尋ねてみました。


「どうしてこの店はいつもフライドポテトが売り切れなの?」。


すると店長がこう答えました。「フライドポテトは作ってボックスの中に入れておくと、乾燥してすぐパリパリになるのですよ」。 


それを聞いて私は唖然としました。


本当かどうかは分からないのですが、店長の言い分だと、「乾燥するから作っておかない」ということになります。


だとこの店でポテトフライを買おうと思えば、いつも注文して、調理場で揚げ終わるまでしばらく待たなければならないことになります。


正直言って私は「そんな馬鹿な!」と思いました。


だってそうではありませんか、他の店ではたいていいつでもホットボックスに入っていて売り切れ状態にあることはあまり見たことがありません。


それなのになぜこの店だけがそうなのだろう。「乾燥するから作っておかない」というのがコンビニの店長の言うことだろうか。


第一この店長はコンビニエンスストアの意味が分かっているのだろうか。コンビニエンス(convenience)とは便利がよくて早く買物ができるという意味を持っていることを知っているのだろうか。


ひょっとして知らないのではないだろうか。だからあんなことがシャーシャーと言えるのではないのだろうか。


本当に乾燥するならホットボックスを改良すればよいではないか。


こんなふうに考えていると次第に腹立たしくなってきました。それまで何回も売り切れの場面にあっていましたのでなおさらです。


その日以来その店には行っていません。

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