昨日の読売新聞電子版に公務員の堕落振りを象徴するような2件の記事が出ていました。いずれも民間会社では考えられないような話です。
中でも最初の記事で取り上げられている男に対しては許しがたい気持ちが湧いてきますが、こんな気持ちを抱くのは決して私だけではないと思います。
いったん定年退職して再雇用されたといいますが、はたしてこんな男を再雇用する必要があったのでしょうか。
この男がこんなことばかりしているのも、仕事が暇だからではないでしょうか。
個室を与えられていることをいいことに、暇つぶしのためにいつもこんなことばかりやっていたのではないでしょうか。
この際、減給10分の1などと生やさしいことを言っていないで、即退職してもらうべきです。
しかし暇な公務員の中にはこんな人が他にも多くいるのではないでしょうか。
したがってここで取り上げられたような例は、ほんの氷山の一角であるに違いありません。
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出先機関トップ管理職が2か月で4百回見たのは
佐賀労働局は12日、職場のパソコンでアダルトサイトを閲覧していたとして、男性職員(61)を同日付で減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、昨年6月、男性職員が勤務時間中にアダルトサイトをみているのを別の職員が見つけたという。
本人への聞き取りやパソコンの接続履歴の確認の結果、2010年4月から13年6月にかけて、勤務中に閲覧していたことが判明。うち2か月間を抽出して接続記録を調べたところ、計472回接続していた。
男性は昨年3月末に定年退職し、同4月から再任用された。定年までは、同局の2か所の出先機関でトップの管理職を務め、個室も与えられていた。閲覧行為は認めているが、理由は明らかにしていないという。
労働局の西村公子局長は「綱紀粛正を徹底し、再発防止を図りたい」と話している。
(2014年3月13日 読売新聞電子版)
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携帯ゲームの消防署長、職場PCで町会書類作成
大阪府貝塚市消防署の署長(56)が、大雪で救急出動などが相次いだ先月14日、勤務時間中に私有携帯電話でゲームをしていた問題で、市は6日、署長を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。
市によると、署長はこのほか、数年前から職場のパソコンで10回程度、地元町会の書類を作成するなどしていた。
市消防本部は「服務規律の徹底を図り、市民の信頼回復に努めたい」とコメントを出した。
(2014年3月7日 読売新聞電子版)
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