自殺の原因 トップ3
①健康問題 1万3680人 (前年比0・4%増)
②事業不振や失業など経済・生活問題 4636人( 前年比11・2%減)
③介護疲れや不和などの家庭問題 3930人(前年比3・9%減)
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内閣府と警察庁は13日、昨年1年間の全国の自殺の状況を発表した。
自殺者は前年と比べ575人少ない2万7283人(前年比2・1%減)となり、4年連続で減少した。
内閣府は「リーマン・ショック後の景気回復が要因の一つ」と分析している。
遺書などで原因が推定できた2万256人を動機別(複数計上)にみると、事業不振や失業など「経済・生活問題」が583人減の4636人(同11・2%減)で、やはり4年連続で減少していた。
最も自殺者が多かったのは「健康問題」で、1万3680人(同0・4%増)だった。介護疲れや不和などの「家庭問題」も3930人(同3・9%減)に上り、「経済・生活問題」に次いで3番目に多かった。
(2014年3月13日 読売新聞)
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