人手不足が叫ばれている昨今なのになぜハングリーな仕事に若者が集まるのだろうか
最近スーパーの店頭で通行人にティッシュペーパーを配りながら話しかけるタイミングを見つけようとする若者の姿をよく目にします。
こうした人たち、いろいろな業種がある中で特に多いのはスマホ契約の見直しを勧める人たちではないでしょうか。
激戦と言われるスマホ業界ですからセールス活動が激しいのはある程度理解できます。でもわからないのは、この厳しい仕事によくこれだけ人が集まるということです。
理由としてひとつ思いつくのは「時給が高い」という点ですが、いったい今の相場はどれくらいなのでしょうか。
スマホのキャッチセールス 時給いくら
家電量販店やショッピングモールでのスマホ・携帯電話のイベントスタッフ(キャッチ・呼び込み)の時給は、1,500円〜2,000円前後が相場です。一般的なアルバイトと比較して高時給ですが、店舗や条件、インセンティブの有無によって変動します。
スマホのキャッチセールスだけでなく、他にもハングリーな仕事に従事する若者は少なくない
スマホのキャッチセールスだけではありません。そのほかにも繁華街の街なかでは、いろいろな業種の勧誘員が活動する姿が目につきます。
しかし、いずれに対しても通行人の反応は乏しく、立ち止まって話を聞いている人はめったに見かけません。
アプローチに使っているティッシュさえ受け取る人が少なく、見ているこちらが同情したくなるほどです。
こうした勧誘員でもっとの多いのは上にも上げたスマホ関連スタッフですが、このほかにも次のような業種の人たちをよく目にします。
ユニセフ募金活動員
繁華街の広場の一画にユニセフの大きな旗を掲げ、その周りで募金活動を展開する運動員の姿もよくに目します。
社会活動とはいえ、ボランティアではなく時給制で雇われた募集員です。
一見、社会貢献のように見えますが、通行人で関心を寄せる人は少なく、勧誘は非常に厳しいようです。
乗馬クラブ勧誘員
乗馬は一般的にはまだあまり普及してはいないようです。それだけに体験には希少価値があるとも思えるのですが、でも人気は薄いようで、勧誘員の話を聴いている人はあまり見かけません。それもあってか長続きする人が少ないようで、いつもメンバーが変わっています。
献血勧誘員
駅前商店街で目にしない日がないぐらい連日積極的な勧誘活動が続いています。
献血は人の命を守る大切なことは誰もが知っています。でも、話を聴く人が少ないのは何故でしょう。
聞くところによると、この仕事の1か月の報酬は15万円程度だと言いますが、厳しい仕事だけに割に合わないように感じます。
居酒屋の客引き(呼び込み)
夕方になると繁華街に出没するのがこうした人たちです。多くなったのはここ2~3年のことでしょうか。
今はそれだけ居酒屋の競争が激しい時なのでしょう。
男性だけでなく女性もチラホラ混じっています。
でも、こうした勧誘員の報酬で居酒屋の料金が上がるなら、彼らの存在は歓迎できません。
街頭の勧誘員:雇用形態による時給の相場
アルバイト・パート: 時給1,500円〜2,750円程度。週末のイベントを盛り上げたり、チラシ配りや簡単なアンケート誘導を行う仕事です。
派遣社員: 平均時給1,350円〜1,500円程度。
インセンティブ: 契約獲得数に応じて「時給アップ」や「ボーナス支給」がつく求人も多く、頑張り次第でさらに稼げる仕組みがあります。
今のスマホキャッチセールスのやり方はアメリカの方法をまねたもの
AI による概要
アメリカにも、日本の家電量販店や携帯ショップのような対面でのキャッチセールスや強引な勧誘は存在します。主に大型スーパーやショッピングモールの特設ブースで行われており、多くの消費者から「しつこくて迷惑だ」という声が上がっています。
アメリカにおけるスマホや通信プランのキャッチセールスの主な特徴は以下の通りです。
主な出没スポット:
Costco(コストコ)やTarget(ターゲット)、Walmart(ウォルマート)といった大型量販店の通路や、ショッピングモールの共有スペースに代理店がキオスク(特設ブース)を出しています。Platform Launchers +1
よくある勧誘手口:
「現在のスマホ代を安くできる」「新しいiPhoneを無料で進呈する」などと声をかけてきます。また、特定のキャリア(Verizon、AT&T、T-Mobileなど)を利用していると伝えても、「うちならさらに特典がつく」と食い下がることがあります。Platform Launchers +2
トラブル事例:
「無料と言われて契約したのに、高額な請求が来た」「後から詳細な契約内容を確認したら、不要なオプションが多数含まれていた」といったトラブルが報告されています。
対策と注意点
もしブースのスタッフに声をかけられた場合、関心がなければ目を合わせずにそのまま歩き続けるか、「No thank you(結構です)」とだけ伝えて立ち去るのが最も効果的です。また、その場で安易に個人情報や現在契約しているアカウント情報を教えないよう注意が必要です。
街頭のキャッチより仕事としてはコンビニ店員の方がましかも
人手不足を象徴する職場といえば、何をおいてもコンビニの店員があげられます。
それを証明するのが外国人店員の多さです。
ついさっきも2か所のコンビニにいきましたが、どちらも対応してくれたのがインド系の男性店員でした。
日本の若者がスマホのキャッチセールスで、コンビニの店員がインド系外国人というのが何故なのかよくわかりません。
個人的には街頭のキャッチセールスよりコンビニ店員の方がまし、と思えるのですが。