しかしよくもこんなことができたものだと思うが、国民の生の声を聞くためにはとても良い方法ではないか。
もちろんばれてしまっては何にもならないが、もっと変装を凝らしてばれないようにやれば、
普段には決して首相の耳まで届くことのない国民の正直な意見を聞くことができるだろう。
普段には決して首相の耳まで届くことのない国民の正直な意見を聞くことができるだろう。
安倍首相も一度これをやってみるとどうだろうか。
上手に変装して「アベノミクスで本当に景気が上向いたと思いますか?」と国民に直に尋ねてみるといい。
それこそ自分が行った政策の効果をはかるためにはいちばん良い方法になるのではないだろうか。
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ノルウェー首相がタクシー運転手に
[オスロ 11日 ロイター]
ノルウェーのストルテンベルグ首相が、国民の本音を探るため、6月にタクシー運転手に「変装」していたことが分かった。
首相は6月のある日、タクシー運転手の制服とサングラスを着用し、首都オスロで乗客を乗せた。運転手としての変装は、9月9日に予定されている総選挙のキャンペーンの一環として行われたという。
運転手が首相であることに気が付いた乗客は、「タクシー運転業を始めたのか」「首相を辞めたのか」などと質問。その後、乗客と首相は政治について会話した。
一方、首相の運転技術については、「不満だ」「死ぬことはないと思う」「ひどい」との声が聞かれ、乗客の評価は低かった。
車内の様子は隠しカメラで撮影され、その内容は11日付のVG紙や首相のフェイスブックページで発表された。
首相はVG紙に対し、「人々が本音を言える場所があるとすれば、それはタクシーだ」と述べ、政治について国民の正直な意見を聞きたかったと語った。
「世界びっくりニュース」より 2013年8月13日
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