世界の消費税 |
消費税の引き上げ いつまでも躊躇している場合ではない
少子高齢化社会がこの先ずっと続く日本では人口減少は必至である。
よってこれからは我が国のダウンサイジングは避けることはできない。
それは人口だけでなくあらゆる面に及ぶだろう。したがって当然のことながら国の予算もどんどん少なくすべきだろう。
今はアベノミクス効果で経済が若干回復してきており税収が増えると予測されているが、それは一時のことでしかなく、今後の先細りは目に見えている。
こうした状況でいつまでも消費税の引き上げをためらっていてもしょうがないだろう。
上げるのならさっさと上げてしまい、その結果どうなるかを見極める方が得策ではないだろうか。
この先も国債を乱発して1000兆円にも達した財政赤字をこれ以上増やすことはできないだろう。
おそらく良識ある国民なら誰でもそう思っているに違いない。
ここに至ってつまらぬ駆け引きなど必要ではない。安倍首相の早急な決断が迫られる。
上のグラフを見ればよく分かるが、こんな状況で5%の消費税で無理している国など世界の何処にもない。
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