質素倹約こそ聖職者のつとめ
ローマ法王フランシスコは6日、世界中から集まったカトリックの若い司祭らに対し、「質素倹約」を心掛けるよう求めた。
法王は「司祭や修道女が最新モデルの車に乗っているのを見ると、胸が痛くなる。車は仕事に必要だが、もっと質素なものを選びなさい」と述べ、
「もし高級車が欲しくなったら、世界中でどれだけ多くの子どもが餓死しているか考えてみてほしい」と戒めた。
また法王は、最新のスマートフォンやアクセサリーを持つことは幸福に至る道ではないとも語った。
ANSA通信によると、法王がバチカン市内の移動に使用している車は米フォードの小型車だという。 [バチカン市 6日 ロイター]
世界びっくりニュース 2013年7月8日
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