# me too とは
ネットで#me
tooというハッシュタグがついた英文字が目につき始めたのはごく最近のことです。
me tooは単なる「私も」という英語ですが、なぜこれがいま流行りだしたのでしょうか?
me tooは単なる「私も」という英語ですが、なぜこれがいま流行りだしたのでしょうか?
それはハリウッドのプロデューサー、ハーヴィー・ワインスタインさんのセクハラや性的暴行疑惑が問題になってからのことです。
その後ツイッターで
#
me too
と付いた有名人のセクハラ告白が相次いだのです。
何事もアメリカで起きたことはすぐ日本に波及するのが常であり、この問題も例外ではありません。
ただ今回はme
too
という単純ながらも英語がテーマであったせいか、反応したのはインテリ系の女性たちです。
中でも話題になったのは小島慶子さんを含む4名の女性ですが、注目すべきは4名のうち小島さんを除く、はあちゅう、椎木里佳
、町田彩夏さんの3名がいずれも慶應大学出身であるという点です。
でもセクハラとme
tooと慶應、この三つのキーワードはいったいどう結びつくのでしょうか。
下は話題になったネットの記事のURLです。
下は話題になったネットの記事のURLです。
hirahirajunjun.com/metoo-sexual-harassment/
なぜインテリ女性が # me tooと告白したのか
いかにカミングアウトばやりの昨今だとはいえ、女性にとってセクハラを告白することは勇気のいることです。
いうまでもなくセクハラには相手があり、その相手の社会的立場や自分に及ぶ影響などを考慮すればなおさらのことです。
でもあえて今回 me
too と告白した女性には、何がきっかけになってのことでしょうか。
ここで注目すべきは、告発した女性の多くは知性派と呼んでもいい高学歴のインテリ系女性である点です。
告白したのは#me
tooに知性を感じたから?
上述のように、今回、me
tooで自分のセクハラ体験を告白したのは、はあちゅう、小島慶子、椎木里佳
、町田彩夏さんなど、いずれ劣らぬ立派な大学を卒業した高学歴女性です。
この中で小島慶子を除く、あちゅう、椎木里佳
、町田彩夏の3人はそろって慶應大学の出身です。
でも単純に考えれば、セクハラ告白と慶応大学は馴染みません。
この馴染まないことをあえてやってしまったのはいったい何が原因なのでしょうか。
ズバリ、それは今回のme
tooという英文字に強い知性のにおいを感じたからなのではないでしょうか。つまり#me
tooという知性的なハッシュタグに魅せられたのです。
それに加えて、先行して告白した人たちが米国の有名人であったことにも強く影響しているようです。
それに加えて、先行して告白した人たちが米国の有名人であったことにも強く影響しているようです。
併せて自分たちが日本を代表する一流大学の出身だということをアピールする狙いがあったに違いありません。
要するにツイッターのハッシュタグに便乗した単なる売名行為なのです。
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