[香港 7月4日 ロイター]
人差し指が薬指よりも短い男性の性器は比較的長い傾向にあることが、男性病学の学術誌「アジアン・ジャーナル・オブ・アンドロロジー」に掲載された韓国の研究で明らかになった。
これまでの研究では、出生前のテストステロン(男性ホルモン)が指や男性器の発達に強く関係していることが示されており、
韓国・仁川にある嘉泉医科大学キル病院泌尿器科のTae Beom Kim氏と同僚はこの点に着目。泌尿器の問題を抱える男性144人を対象に調査を行った。
麻酔を施し患者の男性器の長さを測定した後、各自の右手の人差し指と薬指の長さのデータと照らし合わせた。
これまでの研究ではテストステロンの影響は右手に出やすいとされている。
その結果、人差し指の長さを薬指の長さで割った割合が小さければ小さいほど、男性器がより長い可能性が示されたという。
また、英ウォーリック大学などが昨年発表した別の研究では、人差し指が薬指よりも長い男性はそうではない男性よりも、前立腺がんを発症するリスクが3分の1ほど少ない傾向にあったという。
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読者のコメント : 今後、女性から「手の指を見せて」と言われる男性が増えるかもしれない?
インターネット「世界びっくりニュース」より、 一行コメント追加
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