2011年11月13日日曜日

ウォーキング(walking)は単なる散歩ではない


google画像より



ウォーキングと散歩はどう違うのか

私の趣味の一つにウォーキングがある。

でも念を押しておくが、それは決して散歩ではない。

概して中高年の人々には散歩を趣味とする人は多い。

特に今の季節に爽やかな秋風に吹かれて外を歩くのは心地よいものだ。

でも、あくまでそれは散歩のときで、ウォーキングになると決してそうとも言えないのである。

なぜかといえば、気楽にゆっくり歩く散歩に対して、ウォーキングは体全体に力を込めて、速く歩かねばならないからである。

要するにゆっくり歩く散歩と比べてスピードがぜんぜん違うのである。

そのために汗もかくし、終わったあとには多少の疲労感も残る。

だが、速く歩くゆえに、それが体の神経を刺激してよい運動となり,強いては健康に良いと言えるのである。

したがってウォーキングはスポーツの一種であると考えた方がいいだろう。

ではいtったい散歩とウォーキングはどのような違いがあるのか、その特徴について具体的に見てみよう。


散歩ウォーキングの違い

・歩くスピード

散歩       ゆっくり
ウォーキング  速く

・途中で立ち止まるか

散歩       しばしば立ち止まる
ウォーキング  原則として立ち止まらない

・まわりの景色などを眺めるか

散歩       眺めながら歩く
ウォーキング  あまり見ない

・汗をかくか

散歩       あまりかかない
ウォーキング  よくかく

・終わったあとの気分は

散歩       爽快
ウォーキング  少し疲労感を感じる

・健康に良いと思うか

散歩       少しは良いと思う
ウォーキング  非常に良いと思う

・天候が悪いときも行うか

散歩       天候が悪いときはやらない
ウォーキング  よほど悪くない限りいつもやる


以上、散歩とウォーキングの違いについて考えてみたが、だからといってみなさんが、歩くという運動を散歩とかウォーキングとかに区別しなければならないというものではない。

今現在、歩いてる人や、これから歩こうと思ってる人も散歩とウォーキングの違いを意識して行わなくてもかまわないのである。

それに、一方のスタイルだけでやってもかまわないし、また二つを併用したかたちで行ってもいいのである。

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