【ソウル=名村隆寛】韓国紙、朝鮮日報は12日付で、今年7月に韓国以外で初めて「慰安婦」の像を設置した
米カリフォルニア州グレンデール市のウィーバー市長が、「像の設置は間違っていた」と発言して波紋が広がっていると報じた。
米カリフォルニア州グレンデール市のウィーバー市長が、「像の設置は間違っていた」と発言して波紋が広がっていると報じた。
同紙によると、ウィーバー市長は先月、日本のインターネットテレビ「チャンネル桜」のインタビューで、「われわれは蜂の巣を突(つつ)いてしまった。少女(慰安婦)像を建てるべきではなかった」と語った。
市長は「像の設置後、1千通を超す(抗議)メールを受けた」とし、「グレンデールが日本人の最も憎む都市になったことは残念だ」とも述べたという。
ウィーバー市長は慰安婦像の設置後、市議会議員5人が交代で務める市長に就任。像の設置が決まった議会の投票のさい、5議員のなかで唯一、反対票を投じていた。
朝鮮日報は市長の発言について、「市議会では議決権を正面から否定したものとみなし、弾劾事由に該当すると考えている」とし、「次週の議会会議でこの問題を正式に取り上げるだろう」との市関係者のコメントを紹介している。
3013年10月12日 産経新聞
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慰安婦増が設置された”グレンデール市”とは
グレンデールは、アメリカ合衆国カリフォルニア州南部、ロサンゼルス郡に位置する都市。ロサンゼルスの中心部から北へ約15kmに位置しており、同市の郊外都市の1つとなっている。人口は191,719人。ロサンゼルス郡内に位置する都市としては、ロサンゼルス、ロングビーチに次いで3番目に人口の多い都市である。 住民に中にはアルメニア系が5万人以上、また韓国系が1万2千人いる。日本の東大阪市は姉妹都市
ウィキペディアより
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現在の市長であるデイヴ・ウィーヴァー氏が日本メディア「チャンネル桜」の取材に応じ、慰安婦像設置に反対していることを明かした。
韓国メディアは「市長が少女像に反感」などと報じ、波紋を広げている。
グレンデール市に設置されたのは、韓国・ソウルの日本大使館前に設置されたのと同じデザインの像。
ウィーヴァー氏は慰安婦像の設置後に市長に就任し、設置をめぐる市議会の投票では反対票を投じた。
ウィーヴァー氏は反対の理由について、「国際問題に巻き込まれることはすべきではないと考えていたからだ」と説明し、
「グレンデール市が日本からもっとも嫌われる都市になってしまい大変遺憾」と述べた。
少女像については「見たこともない」とし、除幕式にも出席しなかったことを明かした。また、「グレンデールには韓国人が1万2000人も暮らしているが日本人は少ない」とし、
ウィーヴァー氏は反対の理由について、「国際問題に巻き込まれることはすべきではないと考えていたからだ」と説明し、
「グレンデール市が日本からもっとも嫌われる都市になってしまい大変遺憾」と述べた。
少女像については「見たこともない」とし、除幕式にも出席しなかったことを明かした。また、「グレンデールには韓国人が1万2000人も暮らしているが日本人は少ない」とし、
「誰が勢力を持つかお分かりですよね」と述べ、韓国系住民の圧力があったことを示唆した。
同番組はインタビュー映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載しており、すでに再生回数は2万回に達している。
韓国メディアによると、慰安婦像の設置を推進した韓国系団体は、不快感を露わにした。
加州韓米フォーラムのユン・ソクウォン代表は、「(設置投票で)一票を持つ人間が市全体の意見のように話をすることは間違っている」と批判。
団体は、ウィーヴァー氏の発言は個人的な意見に過ぎないとし、慰安婦像の存続に影響はないとみられることから、
冷静に対処する方針という。
冷静に対処する方針という。
2013/10/12(土)
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