偶然だとは思うが先月読んだ本の中に姿勢について書いているものが2冊あった。
その1冊は「4分5秒で話は決まる」 山川碧子著(朝日新書)であり、もう1冊は「プロアナウンサーが伝える技術」 石田顕著(PHP新書)であった。
まず1冊目の本はイメージコンサルタントという立場の著者が第一印象をよく見せるために姿勢の大切さについて述べているのだが「それほど上背のない人でも背筋をピント張って姿勢を正せば背丈は実際より3センチ高く見える」と姿勢を良くすることのメリットについて書いている。
もう1冊の方は元アナウンサーであった著者が良い声の出し方について述べているのだが「肩を開いて胸を出し背筋を伸ばして話すといい声がでる」と力説しているのである。
お二人とも職業を通じてのプロとしての意見を述べているだけに説得力はじゅうぶんにあった。
姿勢については普段から人一倍気にかけている私だけにこのお二方のご意見にはじゅうぶん共感が持てた。
若い頃から私が特に姿勢に気をつけるようになったのは昨年100歳で亡くなった母の影響によるものである。
子供の頃、特に食事中に多かったようだが、少しでも姿勢を崩して食べていたりすると、決まって母は「姿勢が悪い」と言ってピシャリと私の背中を叩くのである。
今のように椅子のテーブルではなく、座敷テーブルでの食事なのでついつい背を丸めたり膝を立てたりするのだが、母は決してそれを見逃しはしなかった。
いったい何度母ににそう言って背中を叩かれただろうか。
そのおかげで私は社会に出てからもずっと良い姿勢を保つ習慣が出来たのである。
166センチと背の高くない私にとって先ほどの著者が言うように姿勢をを正せば3センチ高く見えるとすれば合計170センチ近くになるのだから、まず日本人としては平均的で背丈に関してコンプレックスを持たなくてもよくなるではないか。
本当だとすれば非常にありがたいことである。
まあそれはそうとして私としてはこれからもずっと背筋をピント伸ばしアゴを少し引き常によい姿勢を保っていたいと思っている。
それが健康の為にも良いことだと信じている。
その1冊は「4分5秒で話は決まる」 山川碧子著(朝日新書)であり、もう1冊は「プロアナウンサーが伝える技術」 石田顕著(PHP新書)であった。
まず1冊目の本はイメージコンサルタントという立場の著者が第一印象をよく見せるために姿勢の大切さについて述べているのだが「それほど上背のない人でも背筋をピント張って姿勢を正せば背丈は実際より3センチ高く見える」と姿勢を良くすることのメリットについて書いている。
もう1冊の方は元アナウンサーであった著者が良い声の出し方について述べているのだが「肩を開いて胸を出し背筋を伸ばして話すといい声がでる」と力説しているのである。
お二人とも職業を通じてのプロとしての意見を述べているだけに説得力はじゅうぶんにあった。
姿勢については普段から人一倍気にかけている私だけにこのお二方のご意見にはじゅうぶん共感が持てた。
若い頃から私が特に姿勢に気をつけるようになったのは昨年100歳で亡くなった母の影響によるものである。
子供の頃、特に食事中に多かったようだが、少しでも姿勢を崩して食べていたりすると、決まって母は「姿勢が悪い」と言ってピシャリと私の背中を叩くのである。
今のように椅子のテーブルではなく、座敷テーブルでの食事なのでついつい背を丸めたり膝を立てたりするのだが、母は決してそれを見逃しはしなかった。
いったい何度母ににそう言って背中を叩かれただろうか。
そのおかげで私は社会に出てからもずっと良い姿勢を保つ習慣が出来たのである。
166センチと背の高くない私にとって先ほどの著者が言うように姿勢をを正せば3センチ高く見えるとすれば合計170センチ近くになるのだから、まず日本人としては平均的で背丈に関してコンプレックスを持たなくてもよくなるではないか。
本当だとすれば非常にありがたいことである。
まあそれはそうとして私としてはこれからもずっと背筋をピント伸ばしアゴを少し引き常によい姿勢を保っていたいと思っている。
それが健康の為にも良いことだと信じている。
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